みんなにとっての歌姫って誰なのかな?
どの時代にも歌姫は存在していて、それぞれ想像する歌手は違います。
一般的にはどの歌手が連想されるのか気になりますよね!
といえばでは「歌姫といえば」というテーマで100人にアンケートを実施しました。
集まった意見をランキングにして発表します。
エピソードも一緒に紹介するので、共感できる意見もあるかもしれません。
一般的に歌姫と聞いて誰が連想されるのか気になる場合は、ご一読ください!
歌姫といえばのアンケート結果を一覧で紹介
歌姫といえばのアンケート結果を一覧で紹介します。
- 1位:浜崎あゆみ(30票)
- 2位:安室奈美恵(12票)
- 3位:中森明菜(9票)
- 4位:宇多田ヒカル(8票)
- 5位:美空ひばり(7票)
- 6位:MISIA(4票)
- 7位:中島みゆき(3票)
- 8位:Ado(2票)
- 8位:初音ミク(2票)
- 8位:aiko(2票)
- その他個別の回答(21票)
歌姫といえばのアンケートで1位になったのは、30票集めた「浜崎あゆみ」でした。
2位とほぼ2倍の差が出ていて、多くの人が連想する人物であることがわかりますね。
2位は12票集めた「安室奈美恵」です。
引退を惜しむ意見が多く寄せられましたよ。
3位は、9票集めた「中森明菜」でした。
昭和から令和までさまざまな歌姫の名前が寄せられました。
歌姫といえばのアンケートに届いた少数派の意見
歌姫といえばのアンケートに届いた少数派の意見を紹介します。
- 森口博子
- セリーヌ・ディオン
- 人魚姫
- 宇野実彩子
- カラオケ
- 荻野目洋子
- 同級生
- LiSA
- May J.
- 持田香織
- アンナ
- Enya
- 田中れいな
- 華原朋美
- どの時代にも存在している
- 西野カナ
- 歌番組
- P!NK
- 今井美樹
- 母
- 坂井 泉水
歌手以外にも、自分の親などを連想する意見もありました。
歌姫といえばのアンケート概要
歌姫といえばのアンケート概要を紹介します。
- 回答期間:2023/07/27〜2023/08/03
- 調査方法:クラウドソーシングサイトで回答を募集
- 調査対象の人数:100人
- 調査対象の性別:男性52人・女性48人
- 調査対象の年代:10代(0人)・20代(6人)・30代(22人)・40代(46人)・50代(23人)・60代(1人)・70代以上(2人)
浜崎あゆみにまつわるエピソード
ここからは歌姫といえばのアンケートに寄せられたエピソードを紹介します。
早速、アンケートで1位だった浜崎あゆみさんにまつわるエピソードから見てみましょう。
浜崎あゆみ(30代男性)
歌姫といえば浜崎あゆみです。
約20年ほど前、CDを出せばチャート1位になり若い女性は浜崎あゆみのファッションを真似ました。
お尻にしっぽをつけたり、派手なネイルをしたり、明るいヘアカラーにしたりいろいろです。
歌姫と聞けば浜崎あゆみを昨日のことのように思い出します。
浜崎あゆみ(30代女性)
小学生の頃に「こんなにかわいくて歌が上手なんて!」とテレビで見て衝撃を受けました。
その後のご活躍は世間の知るとおりです。
ブームを作り出したという意味で、私の中での歌姫は浜崎あゆみが真っ先に思い浮かびました。
浜崎あゆみ(30代女性)
小学校高学年から中学生の頃は、まさに浜崎あゆみの全盛期でした。
カッコ可愛いお姉さんというイメージで、よくヒョウ柄の小物を買っていました。
もちろん歌も大好きでよく妹とCDを買ったり借りたり、今思えば何だか勢いのある時代だったなと思います。
浜崎あゆみ(30代男性)
歌姫といえばで、真っ先に思いつくのは浜崎あゆみです。
ちょうど小学校のときに大フィーバーでした。
多くの人の憧れだったと思います。
当時はCDアルバムを毎回購入して、浜崎あゆみが出演するテレビ番組はすべて録画するほどでした。
あれから20年以上経った今でも、色褪せることなく、彼女の歌は頭に焼き付いています。
それくらい歌姫といえば、浜崎あゆみしか思いつきません。
浜崎あゆみ(30代男性)
私は中学2年生ぐらいのときの浜崎あゆみのデビューは衝撃的でした。
かわいくて、歌が非常にうまくて、学校でも浜崎あゆみの話題があふれてました。
当時はテレビを見ても雑誌を見ても浜崎あゆみがいて、見ない日はありませんでした。
私の中の永遠の歌姫です。
安室奈美恵にまつわるエピソード
次は2位になった安室奈美恵さんにまつわるエピソードです。
当時の思い出や引退を惜しむ声などありましたよ!
安室奈美恵(50代男性)
大好きだった、安室奈美恵が引退したことはとても残念です。
学生時代はコンサートなどに行った思い出があるので、自分の青春の1ページが失われたような感覚になりました。
自分の中では永遠の歌姫なので、今でも喪失感を感じてしまいます。
安室奈美恵(40代男性)
私にとって歌姫といえば、安室奈美恵です。
学生時代とても好きで、全ての曲のCDを買って聞いていました。
学生時代のことですが、今でも安室奈美恵は私にとって歌姫です。
安室奈美恵(40代男性)
50歳を迎える私にとって、歌姫といえばやはり安室奈美恵ちゃんです。
似たような世代で、つい最近まで活躍していたことを思うと本当にすごい人だと思います。
これからも伝説の歌姫として、我々の世代では語り継がれていく人ですね。
憧れ(40代女性)
一番聴いて、カラオケでも周りのみんなが歌っていた元祖歌姫といえば安室奈美恵さんです。
ファッションもみんなが真似していて、あのときのブームはすごかったように思います。
今でも昔の歌を聴いて口ずさむと、思い出がよみがえってきますね。
安室奈美恵(40代男性)
大学生のときに、当時付き合っていた彼女に誘われて安室奈美恵のライブに行きました。
それまでアーティストのライブには行ったことはなく、大して興味もありませんでした。
実際に生で歌声を聞くと、圧倒的なパフォーマンスに引き込まれたことを覚えています。
中森明菜にまつわるエピソード
中森明菜さんにまつわるエピソードも寄せられましたよ。
人気があったことが伺えます。
中森明菜さん(30代女性)
私にとって歌姫といえるのは、中森明菜さんだけです。
もともとアイドル時代から歌が抜群にうまく、お姫様のようなドレスも似合っててまさに「日本の歌う姫」でした。
可愛いし髪型やメイクも独特で今でも通用していて、センスが抜群です。
中森明菜(50代女性)
年齢的にど真ん中のアイドルで思い出がたくさんあります。
その頃は、松田聖子派と中森明菜派に分かれていました。
歌唱力でいえば、中森明菜の方が少し勝っていましたね。
今でもYouTubeなどで昔のコンサートを見ては、思い出に浸っています。
中森明菜(50代女性)
25年ほど前に海外に住んでいたことがあり、近くに住んでいた日本人の友達の家に遊びに行くと、彼女はよくお気に入りだった中森明菜ちゃんの『歌姫』というカバーアルバムをかけてくれました。
お茶やお菓子を味わいながら楽しむおしゃべりの途中で、元歌とは一味もふた味も違う明菜色に彩られた曲に2人でじっと耳を傾けたのを覚えています。
そのCDを彼女が日本に帰るときに、プレゼントしてくれました。
今でも聴くと当時の部屋の様子や窓からの風景、楽しかったおしゃべりの思い出、友達の笑顔がまるで昨日のことのように脳裏に浮かびます。
私にとっては思い出のたくさん詰まった宝箱のようなステキなアルバムです。
中森明菜さん(50代男性)
私にとって歌姫といえば、中森明菜さん以外に考えられません。
ヒット曲が数多くあり、その一つひとつに色んな思い出が詰まっています。
特にdesireは、カラオケでの思い出も多いです。
中森明菜さん(60代女性)
中森明菜さんの歌が大好きで、スラリとしたプロポーションにも同性ながら見とれるほどでした。
私も彼女のようにスレンダーな美人に生まれたかったなと思っていました。
難破船が大好きでよくカラオケで歌いましたが、当時の彼女の気持ちを思うと本当にいまでも涙がでてきます。
昭和の歌姫にまつわるエピソード
昭和時代にも歌姫はたくさんいますよね。
アンケートにも多くの昭和時代に活躍した歌姫のエピソードが寄せられました。
森口博子(40代男性)
歌姫といえば森口博子です。
彼女の癒しある温かで歌唱力は特別ですね。
森口博子のライブに行った際に、歌姫と叫んだ思い出があります。
彼女ほどの歌姫はいないというくらい大ファンです。
歌姫に相応しい森口博子をこれからも応援していきたいと思います。
美空ひばり(40代男性)
昭和の時代になりますが、日本最大の歌姫はやはりお嬢こと美空ひばりです。
彼女を超える存在はまだ出現していないと思います。
私が好きなエピソードはジャズのカバー曲を英語で歌った彼女が、実は英語が話せなかったことです。
ものすごく耳がいいため、聞いたとおりに歌えたのだと思います。
数々の歴史に残るオリジナル曲も素敵です。
中島みゆき(50代女性)
シンガーソングライターの中島みゆきさんのアルバム『寒水魚』の一番最後の曲が『歌姫』というバラードです。
初めて聞いたとき、とんでもない聞き間違いをしていました。
歌姫には『歌姫 スカートの裾を 歌姫 潮風になげて』というサビがあります。
サビを私は何を思ったか、船のデッキに立つ女の人がなぜか履いているスカートを海の中に捨てるという場面が描かれていると勘違いしていました。
「スカートがなくなってこれからどうするんだろうね?」と友達に大真面目に訊き、大笑いされたことがあります。
ちなみに高校時代のことです。
平成・令和の歌姫にまつわるエピソード
平成・令和の時代に活躍した歌姫にまつわるエピソードもありました。
May J.(20代男性)
歌姫といえばMay J.が思い浮かびます。
美しい声でありながら、繊細でありパワフルな歌声を持つ女性アーティストです。
3年前に初めてライブで生の歌声を聴いたときはあまりの歌の上手さに感動して、まさに歌姫と呼ぶにふさわしい人だと思いました。
aiko(20代女性)
aikoは、日本の音楽シーンを代表する歌姫だと思います。
今もなお衰えない人気と可愛さでファンがたくさんいて、女の子の気持ちを代弁した歌詞が魅力的です。
また、自身も『歌姫』という題名の曲を出しており、真っ先にaikoが頭に浮かびます。
LiSA(40代女性)
アニメの主題歌で大ブレイクしたLiSAさんは、歌姫のイメージです。
紅白歌合戦なども出演して、現在は結婚もしています。
LiSAさんの力強い歌声は、聞き終わってもずっと残りますね。
細い身体や赤い髪の毛が印象的です。
Ado(30代男性)
Adoさんを初めて知ったのは『うっせぇわ』が流行したときです。
このときはあまり興味はなかったのですが、アニメワンピースの映画で主題歌を担当されて、さまざまな歌の引き出しの多さに歌姫といえばAdoを思い浮かべるようになりました。
海外の歌姫にまつわるエピソード
日本だけではなく、海外の歌姫にまつわるエピソードもありました。
今回はEnyaさんについて語ってくれったエピソードを紹介します。
透明感溢れるEnya(40代男性)
真っ先に思い付くのはやはりアイルランドの歌姫のEnyaです。
透明感やしっとり感溢れる歌声はストレスが溜まったときや寝る前の癒しになっています。
また趣味のアウトドアに向かう車内でも好んで流して、大自然の中にいるような雰囲気に浸れるのも好きです。
その他のエピソードをまとめて紹介
歌姫といえばのアンケートに寄せられたその他のエピソードを紹介します。
人魚姫(40代男性)
歌姫と聞いて、デンマークの童話作家であるアンデルセンによって描かれた世界の古典の代表作が思い浮かびました。
陸上の生活に憧れて、美しい歌声と引き換えに人間の足をもらう契約を魔女とかわしてしまう健気さも含めて、歌姫という称号にピッタリなキャラクターだと思います。
カラオケ(40代女性)
新入社員の頃、チームでカラオケに行くと同僚たちは仕事のストレスを発散させるように歌姫といわれた女性歌手の流行りの歌を選んでいました。
そのような中、あまり聞きなれないイントロでなんだろうと思っていると、おとなしめな印象の同僚がマイクをもって髪を振り乱し、ビジュアル系バンドの曲を歌う姿にみんなびっくりしたのを覚えています。
その日から見る目が変わりました。
2000年前後に活躍した歌手(30代男性)
多感な時期である中学生時代を過ごした、2000年前後の歌姫を思い出します。
主に浜崎あゆみや宇多田ヒカルなどです。
みんなでCDを貸し借りしたり、それをMDに録音したりして聴いていましたね。
圧倒的な歌唱力と存在感のある女性の歌手(50代男性)
45年ほど音楽を聴いてきましたが、どの時代にも歌姫と呼ばれるような圧倒的な存在感と歌唱力のある歌手がいるイメージです。
どれだけ時代が進んでもはやりの音楽が変わっていっても必ず歌姫は存在し、忘れられることはなく語り、歌い継がれていくものだと思います。
初音ミク(20代女性)
初めて知ったのが当時中学生で、歌って踊っている姿に老けない永遠の歌姫だと感じました。
どのような早い曲でも歌いこなせて、初音ミクさんに敵う歌手はいません。
今後も出てこないだろうと感じ、衝撃を受けたのを今でも覚えています。
さいごに
さいごにあらためて、歌姫といえばのアンケートTOP3を紹介します。
- 1位:浜崎あゆみ(30票)
- 2位:安室奈美恵(12票)
- 3位:中森明菜(9票)
多くの女性歌手の名前が寄せられました。
ちなみに私が歌姫と聞いて連想したのは「宇多田ヒカル」です。
友人が好きな歌手なので、すぐに連想しました。
あなたの「といえば」を教えてください