定番じゃないクリスマスソングを流したり、歌ったりして、雰囲気がしらけたら嫌だなあ……
クリスマスの時期に、クリスマスソングを流したり、歌ったりすることがあると思います。
そんなときに、定番じゃないクリスマスソングを選んでしまうと、場の雰囲気がしらけてしまう恐れもあるので、多くの人が思いつくクリスマスソングを知りたくなるのではないでしょうか。
といえばでは「クリスマスソングといえば思いつくもの」をテーマに、100人にアンケートを実施しました。
クリスマスソングといえばのアンケート結果の一部(Lancersで募集)
集まった回答数をもとに「クリスマスソングといえば思いつくもの」のランキングを作成し、思いつくもののエピソードと併せて紹介しています。
目次
クリスマスソングといえばランキング!100人に聞いた結果
早速「クリスマスソングといえば思いつくもの」のランキングを発表します!
▼タップで棒グラフを拡大できますよ。
クリスマスソングといえば思いつくものの票数を表した棒グラフ
クリスマスソングといえばランキング
- 1位:『クリスマス・イブ』山下達郎(20票)
- 2位:『恋人たちのクリスマス』マライア・キャリー(10票)
- 3位:『ラスト・クリスマス』ワム!(8票)
- 4位:『クリスマスキャロルの頃には』稲垣潤一(6票)
- 5位:『いつかのメリークリスマス』B’z(5票)
- 6位:『ジングルベル』ジェームズ・ピアポント(4票)
- 6位:『恋人がサンタクロース』松任谷由実(4票)
- 7位:『クリスマスソング』back number(3票)
- 7位:『メリクリ』BoA(3票)
- 8位:『あわてんぼうのサンタクロース』作詞:吉岡治、作曲:小林亜星(2票)
- 8位:『きよしこの夜』作詞:由木康(2票)
- 8位:『すてきなホリデイ』竹内まりや(2票)
- 8位:『もろびとこぞりて』(2票)
- その他個別の回答(29票)
山下達郎の『クリスマス・イブ』が20票を獲得し、1位になりました。
この曲が流れていた、JR東海のCMを観ていた世代からの票が多く集まりましたよ。
CMの映像とマッチする歌詞が人気の理由のようです。
2位はマライア・キャリーの『恋人たちのクリスマス』です。
1994年にアメリカで発表され、日本でも大人気になりました。
発表されてから時が経っても、クリスマスの時期になると、この曲を歌うという意見がありましたよ。
3位はワム!の『ラスト・クリスマス』です。
この曲の切ない歌詞と曲調に惹かれて、何度も口ずさんでしまうという声がありました。
クリスマスソングといえばアンケートの概要
今回実施したアンケートの概要は以下のとおりです。
クリスマスソングといえばアンケートの概要
- 回答期間:2022/7/23〜2022/7/30
- 調査方法:クラウドソーシングサイトで回答を募集
- 調査対象の人数:100人
- 調査対象の性別:男性50人・女性50人
- 調査対象の年代:20代(8人)・30代(33人)・40代(37人)・50代(16人)・60代(6人)
クリスマスソングといえばの回答者の男女割合
クリスマスソングといえばの回答者の年代割合
クリスマスソングといえばの少数派の意見
「クリスマスソングといえば」の少数派の意見も紹介しますね。
- 『The Andy Williams Christmas Album』アンディ・ウィリアムス
- 『White Love』SPEED
- 『Winter, again』GLAY
- 『WISH』嵐
- 『The Christmas Song』ナット・キング・コール
- 『サイレント・イヴ』辛島美登里
- 『ハピネス』AI
- 『ロマンスの神様』広瀬香美
- 『聖クリスマスだよ~ゴロニャンず!』川本真琴withゴロニャンず
- 『白い恋人達』桑田佳祐
- 『粉雪』レミオロメン
- 切ない恋愛ソング
- クリスマスを感じる
- プレゼント交換
- ミサ曲
- 英会話教室で歌った
- 耳に残る
- 自作CD
- 商店街にクリスマスソングが流れる
- 世界共通
- 先生が作曲してくれた
- 年末を感じる
- 過去の恋愛
曲名以外にも、クリスマスソングといえば連想することや思い出を回答してくれた方もいましたよ。
過去の恋愛のエピソードを語ってくれた方もいたので、このページの最後で紹介しています。
洋楽のクリスマスソングにまつわるエピソード
まずは、洋楽のクリスマスソングにまつわるエピソードを紹介していきます。
長年愛されている曲のエピソードが多く集まりましたよ。
『恋人たちのクリスマス』マライア・キャリー(30代女性)
毎年必ず聞くクリスマスソングはマライア・キャリーの『恋人たちのクリスマス』です。
クリスマスが近づくと、どの店でも流れており、この曲を聴くとクリスマスが来たと思えます。
クリスマスソングはしんみりしたものや子どもっぽい雰囲気の曲も多いですが、この曲は軽快で格好よく、心から楽しいクリスマスを過ごさせてくれる一曲です。
国境も世代も超えて、愛されていますよね!
常夏のシンガポールで『恋人たちのクリスマス』(50代女性)
今から10年以上前、仕事で滞在していたシンガポールで、マライア・キャリーがコンサートをしていたんです。
そのときに『恋人たちのクリスマス』を歌ってくれたことがすごく印象に残っています。
常夏のシンガポールで、クリスマスソングはミスマッチですが、すごく好きな曲なのでとてもうれしかったことを覚えていますね。
常夏のクリスマスソングは不思議な感覚ですね!
友人から借りたCD(40代女性)
一番心に残っていて、口ずさんでしまうクリスマスソングは、マライア・キャリーの『恋人たちのクリスマス』です。
当時、青春の真っただ中の私は、友人からこのCDを借りました。
この歌をみんなで歌いながら、盛り上がっていたことを今でもクリスマスになると思い出します。
今では会わなくなってしまった友人の顔を思い出し、キュンとした思いになりますね。
青春の曲なんですね。
『ラスト・クリスマス』ワム!(30代女性)
クリスマスソングで思い出す曲といえば、ワム!の『ラスト・クリスマス』です。
クリスマスシーズンになるとどこでも流れている定番ソングですが、ポップな曲調とは違って、歌詞は悲しい内容なんですよね。
幸せなホリデーシーズンのに間違って口ずさんでしまって、パートナーと険悪なムードになった経験があります。
口ずさむ歌には要注意です。
外国語の意味をあまり深く考えずに歌うと、思わぬ結果になるかもしれません。
楽しそうな曲調なので、ハッピーな歌だと思ってしまいますよね。
若者にとってはEXILEのラスト・クリスマス(40代男性)
ワム!の『ラスト・クリスマス』が好きな私は、毎年クリスマスが近づくとスマホでこの曲を聴いています。
後輩が「何聴いてるんですか?」と私に聞いてきたので「ラスト・クリスマスだよ」と答えました。
すると後輩に「EXILE聴くんですね。ちょっと意外です」と言われてしまいます。
若者にとってのラストクリスマスはEXILEだったようです。
EXILEも同じ曲を出していたんですね!私はEXILEの方を知りませんでした!
『The Andy Williams Christmas Album』アンディ・ウィリアムス(60代女性)
昔はレコードでいろんな曲を聴きましたよ。
クリスマスはアンディ・ウィリアムスのレコードで、クリスマスソングを聞きながら楽しみました。
家族で生クリームのケーキじゃなくて、バターケーキを食べて過ごしましたね。
レコードで聴くと、また一味違いそうです。
『The Christmas Song』Nat King Cole(40代男性)
クリスマスソングといえば、ザ・クリスマス・ソングです。
1944年にメル・トーメが作曲したジャズスタンダードで、これまで数多くのアーティストがカバーしています。
特にナット・キング・コールのカバーが有名です。
彼の優しい歌声を聞いていると落ち着きます。
実際に聴いてみましたが、落ち着きますね。
邦楽のクリスマスソングにまつわるエピソード
つぎは、邦楽のクリスマスソングにまつわるエピソードを紹介していきます。
一度は聴いたことのある曲が入っていると思いますよ!
『クリスマス・イブ』山下達郎(60代男性)
私たちの世代にとってクリスマスソングといえば、山下達郎の『クリスマス・イブ』です。
JR東海のシンデレラ・エクスプレスのCMを、テレビの再放送で見ると、懐かしい気持ちになります。
特に、牧瀬里穂が出ていたCMは、撮影場所が私の住む名古屋なので、印象に残っていますね。
このCMが放送されていた当時は、私が生まれる前ですが、今でもクリスマスに聴きたくなります!
https://www.youtube.com/watch?v=zK_eX4Oe5kA
当時、電車を見送るときに頭に流れていた曲(60代男性)
クリスマスソングといえば、山下達郎の『クリスマス・イブ』が真っ先に頭に浮かびます。
30年以上前、当時私が付き合っていた女性は、茨城県の田舎町に住んでいて、横浜に住む私とは遠距離恋愛をしていました。
お互い地元に仕事を持っていたので、会えるのは週末のみです。
いつも最後は私が常磐線のホームまで見送りに行き、彼女の乗った列車に手を振るのが常でした。
そのとき、私の頭によぎるのがこの『クリスマス・イブ』です。
恋愛と電車という点が、JR東海のCMと同じですね!
YouTubeでたまたま見つけて山下達郎のファンになった(20代女性)
たまたまYouTubeで、深津絵里さんが出演されているJR東海のCM動画を観たときから、山下達郎さんのファンになりました。
『クリスマス・イブ』とCMの雰囲気がマッチしていて素敵です。
冬の曲はよく聴きますが、この曲は特に記憶に残ります。
私もこの曲がきっかけで、山下達郎さんのファンになりました!
デートの待ち合わせ中に流れてきた(30代男性)
クリスマス・イブの日に、約2カ月ぶりに彼女とデートをすることになりました。
難波にある高島屋の1階入り口で待っていたときに、流れてきたのが山下達郎の『クリスマス・イブ』です。
特別に何かをするわけでもなく、一緒に買い物をして、ご飯を食べるという一日が楽しくて、もっと一緒に居たいと思っていました。
歌詞に照らし合わせてみると、恋人を待つときに聴く曲としてピッタリだと思いました!
10年、20年経っても聴いていたい曲(40代男性)
40代の私にとって、毎年定番のクリスマスソングが流れてくると落ち着きます。
特に山下達郎さんの『クリスマス・イブ』は、10年、20年経っても常に聴いていたい曲です。
この曲を聴くたびに、独身の頃から付き合っていた今の家内との歴史がよみがえってきます。
長年愛されている曲ですよね。
稲垣潤一の『クリスマスキャロルの頃には』が一番好き(40代男性)
クリスマスソングといえば、稲垣潤一さんの『クリスマスキャロルの頃には』です。
感情がこもった曲なので、気に入っています。
他の歌手もクリスマスソングを出していますが、私は稲垣潤一さんのこの曲が一番好きです。
この曲には切ない気持ちが込められている気がします。
彼女と最後に聴いた曲(40代男性)
20年前、私は遠方に転勤することが決まり、当時付き合っていた彼女にやむなく別れを告げました。
最後にクリスマスだけ一緒に過ごそうとなり、レストランで食事をします。
BGMで流れていた『クリスマスキャロルの頃には』が忘れられません。
偶然にも、切ない曲の雰囲気と状況が似ていますね。
『クリスマスソング』back number(20代女性)
私が学生のとき、back numberの『クリスマスソング』がめちゃくちゃ流行っていましたよ。
まわりのリア充たちが聴いているのを見て、何がそんなにいいんだと非リア充の私は思っていました。
しかし、数年後に彼氏ができたあとに聴いてみると、めちゃめちゃ共感してしまい、今思えば恥ずかしいです。
私もまさに同じ状況でした!
恋人と泣き、笑う(30代女性)
12月のドライブデートで、カーステレオからback numberの『クリスマスソング』が流れてきました。
その切なさといったらないです。
楽しいデートでしたが、2人して「あぁ、いい曲だね。切ないね」と言い合いながら、涙がちょちょ切れました。
曲が終わる頃には、お互いの涙を見て大爆笑が起きます。
幸せな思い出です。
じっくり聴くと泣けてきますね。
『いつかのメリークリスマス』B’z(30代男性)
私も妻もB’zが好きで、交際当初からB’zの歌をよく聴いていました。
その中でも特に好きなのは『いつかのメリークリスマス』です。
クリスマスの時期にいろいろな場所で流れてるのを聴くと、ハっとします。
歌自体は失恋の歌なので、クリスマスには合わない歌かもしれません。
しかし、相手をいかに思っていたかが伝わる歌詞なのですごく好きです。
私もB’zが好きです!この曲も大好きです!
別れてから聴くと印象が変わる曲(40代男性)
学生の頃に付き合っていた彼女と、クリスマス時期によく聴いていた曲がB’zの『いつかのメリークリスマス』です。
この曲は失恋ソングですが、付き合っていたときは悲しく感じることはありませんでした。
彼女と別れてからは、クリスマスにこの曲を聴くと、あの頃を思い出して悲しい気持ちになります。
聴くタイミングによって、曲の印象は変わりますよね。
彼が歌っていた(40代女性)
B’zの『いつかのメリークリスマス』を聴くと高校生のときの彼氏を思い出します。
初めてこの曲を知ったのは、彼がカラオケで歌ったときです。
割とロックテイストな曲ばかり歌っていたのに、しっとりした曲を歌っていた彼にキュンとしたことを覚えています。
B’zの有名な曲は、派手なロックなものが多いですから、初めて聴くとおどろきますよね。
彼女ができたきっかけになった曲(40代男性)
むずかしい曲が多いB’zの曲の中でも、比較的歌いやすい曲です。
サークルのクリスマスパーティーの二次会でカラオケに行き、好きな女の子の前で歌ったので、印象に強く残っています。
その後、初めて女の子と付き合うことができたので、いい思い出となっている曲です。
失恋の曲がきっかけで付き合えるようになったのは、なんだかすごいですね!
『すてきなホリデイ』竹内まりや(30代男性)
ケンタッキーのCMで、竹内まりやの『すてきなホリデイ』が毎年流れていますよね。
少年の頃は、ケンタッキーがとても贅沢なものに感じられて、年に一度の楽しみな食べ物でした。
今では自分でいつでも買えるようになりましたが、この歌を聞くたびに少年の頃の気持ちを思い出します。
この曲をテレビから聴くと、クリスマスが来た感じがしますね。
https://www.youtube.com/watch?v=C0MW3IzHxX8
『メリクリ』BoA(30代女性)
高校生の冬は毎年、友人とカラオケに行き、みんなでクリスマスソングを歌い、語らい、楽しい時間を過ごしました。
私の中で特に思い出深いクリスマスソングが、BoAの『メリクリ』です。
今でもクリスマスが近づくと、この曲を聴いては当時の思い出に浸っています。
きっとこれからも冬には聴き続けるであろう大切な1曲です。
学生の頃に聴いた曲は、いくつになっても聴きたくなりますよね。
振られたことを思い出す(40代男性)
BoAの『メリクリ』というクリスマスソングを聴くと当時付き合っていた彼女に振られたことを思い出します。
本来はいい曲です。
しかしこの曲は、自分の中では悲しさのある別れソングになっています。
振られたのは残念でしたね。
『恋人がサンタクロース』松任谷由実(30代男性)
ユーミンの愛称で知られている松任谷由実さんの『恋人がサンタクロース』を思い出します。
12月中旬から年末にかけて、テレビCMでよく耳にしました。
サンタクロースを叫ぶ歌詞が多いことから、この曲を聴くたびに、白髭で赤い服のお爺さんが頭をよぎります。
ついつい「♪恋人がサンタクロース〜」と口ずさんでしまいます!
大人になればあなたもわかるそのうちに(50代女性)
ユーミンの『恋人がサンタクロース』を思い出します。
初めて聴いたときにはよくわからなかった歌詞が、成長するにつれて、理解できるようになって大好きになりましたよ。
最近、娘に「恋人がサンタクロースってどういう意味?」と質問され、昔の自分を思い出しました。
歌詞にも「大人になればあなたもわかるそのうちに」とありますもんね!
子どもに人気のクリスマスソングにまつわるエピソード
子どもと一緒に歌うときに楽しめそうな曲も寄せられました。
ぜひ動画を再生して、お子さんと聴いてみてくださいね。
『あわてんぼうのサンタクロース』作詞:吉岡治、作曲:小林亜星(30代男性)
小学校低学年のとき、クラスのクリスマス会がありました。
『あわてんぼうのサンタクロース』の歌詞に合わせて、創作ダンスを踊ることになったんです。
私にとってダンスはもちろん振り付けを考えるのも人生初です。
クリスマスだけど汗をかいて練習し、本番ではしっかり楽しみました。
これをきっかけにダンスが好きになり、のちの人生でも趣味となります。
低学年のクリスマス会がきっかけで、大人になっても楽しめる趣味ができるなんて素敵ですね!
『ジングルベル』(30代女性)
子どもの頃からなじみのある『ジングルベル』が真っ先に頭に浮かびました。
サビの「ジングルベ〜ル」の部分も楽しくていいですが「走れソリよ〜」で始まる歌い出しも冬の美しさがつまっていて好きです。
部屋にツリーを飾り、クリスマスを待ちながら今でも口ずさみたくなります。
楽しい気持ちにさせてくれる曲ですよね。
賛美歌・ミサ曲にまつわるエピソード
クリスマスという行事に関連して、賛美歌やミサ曲にまつわるエピソードも寄せられました。
幻想的な雰囲気を作り出したいときに、ぴったりだと思いますよ。
高校の講堂でミサ曲(40代男性)
私はカトリック高校出身で、クリスマスには校内の講堂でクリスマスミサがありました。
クリスマスのトラディショナルソングをみんなで歌います。
キリスト教徒ではない私も、厳かで幻想的な雰囲気に陶酔しました。
幻想的な雰囲気がありますよね。
『もろびとこぞりて』(40代男性)
この「もろびとこぞりて」は、メロディこそ知っていても、ほとんどの人が冒頭の「も~ろ~びと~こぞ~り~て~」の部分しか知らないと思いますね。
キリスト教のプロテスタントで、教会に通う自分としては、1番と2番は知っていて当たり前で、この歌は5番まであります。
1番だけでも最後まで歌える人がいれば、私と同様にその人は教会に通っていると考えていいでしょう。
私も歌いだしの部分しか知りませんでした!
きよしこの夜(50代男性)
私の名前は「きよし」です。
仲の良かった友達の名前も「きよし」だったので、特に幼稚園の頃は一緒に歌うのが楽しかったです。
初めてこのクリスマスソングを知ったときは、なぜ自分の名前が入っているのかと、おどろきました。
子どもの頃は、不思議に思いますよね。ちなみに、漢字で書くときは「清し」または「聖し」をあてるみたいですね。
過去の恋愛にまつわるエピソード
クリスマスソングといえば過去の恋愛を思い出す方からの、エピソードも複数集まりました。
過去の恋愛に関する回答を全体的に見ると、楽しい思い出と悲しい思い出の両方のエピソードが寄せられています。
別れた彼を思い出す(30代女性)
初めての彼氏ができたのが、ちょうどクリスマスシーズンでした。
街ではクリスマスソングが流れていて、キラキラした時期をその音楽とともに過ごしていたのをよく覚えています。
その彼氏とは3年ほど付き合って別れてしまいましたが、今でもクリスマスソングを聴くと彼のことを思い出します。
曲と思い出ってリンクしてることありますよね。
彼氏と同じクリスマスソングを聴く(30代女性)
付き合っていた彼氏と、同じアーティストが好きでした。
クリスマスソングも好きなアーティストのものを聴きます。
2人とも口ずさめるクリスマスソングとして、彼氏の運転する車で聴くのが幸せでした。
恋人と同じ曲を歌うのは楽しそうです!
クリスマスソングを弾き語ったら振られた(40代男性)
若いときに付き合っていた彼女は歌が好きでした。
クリスマスの夜にサプライズで、お気に入りのクリスマスソングをギターの弾き語りで演奏してあげました。
しかし、素人感の抜けきらない演奏に気持ちが冷めてしまったらしく、数日後に別れ話を切り出されてしまします。
悲しい結果になってしまい、今でもその曲を聴くと悲しくなります。
サプライズプレゼントを用意しようとした心意気がナイスです!
その他のエピソード
惜しくもランクインしなかった、その他の曲のエピソードをまとめて紹介します。
『White Love』SPEED(40代男性)
自分が大学生のときに、SPEEDの『White Love』が大ヒットしました。
ミュージックビデオが流行り始めた時期で、自分より若い4人組が大人っぽい雰囲気で踊っていたのが記憶に残っています。
冬の名曲として毎年クリスマスの時期になると流れていて、大学生時代を思い出しますね。
私もこの曲好きです!
『Winter, again』GLAY(30代男性)
クリスマスソングといえば、一般的には『Winter, again』ではないと思います。
しかしクリスマスソングと聞くと、子どもの頃にしたGLAYごっこの記憶がよみがえります。
雪の積もったクリスマスの日に、GLAY好きなメンバーでGLAYごっこをして、みんなで『Winter, again』を歌っていました。
GLAYごっこ、楽しそうです!
『WISH』嵐(30代女性)
クリスマスソングといえば、嵐の『WISH』が思いつきます。
嵐の長年のファンです。
この曲を聴くと活動休止直前の悲しい気持ちを思い出してしまうので、最近は聞かなくなってしまいました。
学生の頃、この曲をよく聴きました! また聴ける日が来るといいですね。
『ハピネス』AI(30代男性)
彼女とクリスマスに旅行に行きました。
そこで偶然見つけた観覧車に乗ります。
観覧車の中では、AIの『ハピネス』が流れていました。
観覧車から見えた夜景と一緒に、今でも素敵な映像として思い出せます。
この曲を聴くと、コカ・コーラのCMを思い出します!
『ロマンスの神様』広瀬香美(40代男性)
昔クリスマスの時期になると、この歌がよく流れていました。
この歌は、雪が降っているクリスマスの時期なんだなと、なんとなく思っています。
クリスマスの恋人たちが多くいそうな場所で、流れてそうなイメージもありますね。
恋愛をしたくなる時期になると、この曲が流れるんでしょうかね。
『白い恋人達』桑田佳祐(30代女性)
当時バイトしていたお金で初めて購入したCDが、桑田佳祐さんの『白い恋人達』です。
しっとりと歌い上げられた大人のラブソングというイメージがあり、聴いていて心地よかったです。
「クリスマスまでに絶対にCDを買おう!」と決めて頑張った記憶が今でも残っています。
私もこの曲大好きです。切ない気持ちになりますね。
『粉雪』レミオロメン(20代男性)
クリスマスパーティーをあまりしない家に生まれたので、毎年のクリスマスは特別楽しみでもない普通の日でした。
そんな中で、小学生の頃に生まれて初めてのクリスマスパーティーを友達と楽しみます。
プレゼント交換にクリスマスケーキ作り、そして、当時流行していたレミオロメンの『粉雪』を家庭用カラオケで合唱しました。
すべてが新鮮で最高の思い出です。
サビの「粉雪〜」の部分の高音を出すのが難しいんですよね。
さいごに
「クリスマスソングといえば思いつくもの」のランキングとエピソードを紹介してきました。
思わず口ずさんでしまう曲がたくさんランクインしていたと思います。
私がクリスマスソングと聞いて思いついたのは「ジングルベル」でした!
クリスマスの時期になると、スーパーや飲食店で流れているので、耳に残っているんだと思います!
といえばでは、まだまだ「クリスマスソングといえば思いつくもの」を募集しています。
ぜひコメント欄で教えてくださいね。
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