夏祭りといえば、何を思い浮かべるでしょうか?
食べ物や遊びなど、思いつくものがあると思います。
夏祭りといえば、一般的に何をイメージすることが多いのだろう……?
ということで、といえばでは「夏祭りといえば思いつくもの」というテーマでアンケートを実施しました。
アンケート結果をランキング形式で発表すると共に、後半では夏祭りにまつわるエピソードも紹介するので、ぜひ読んでみてくださいね!
夏祭りといえばランキング!100人に聞いた結果
といえばでは「夏祭りといえば思いつくもの」をテーマに、100人にアンケートを実施しました。
アンケート結果をランキング形式で発表します!
- 1位:屋台(17票)
- 1位:花火大会(17票)
- 2位:浴衣(9票)
- 3位:金魚すくい(7票)
- 4位:りんご飴(5票)
- 5位:デート(4票)
- 5位:かき氷(4票)
- 6位:盆踊り(3票)
- 7位:型抜き(2票)
- 7位:地元(2票)
夏祭りといえばランキング1位は「屋台」と「花火大会」でした!
おいしいものと美しいものが並びましたね。偶然にも、どちらも17票と同率1位です。
2位は「浴衣」(9票)でした。
浴衣を着て夏祭りに行った思い出エピソードも多く寄せられましたよ。
そして3位は「金魚すくい」(7票)でした。
屋台のレジャーには射的やヨーヨー釣りなどもありますが、金魚すくいは圧倒的に回答数が多かったですよ!
5位から7位は、デート、かき氷、盆踊り、型抜き、地元と続きました。
少数派の意見も紹介
夏祭りといえばのランキングには入らなかった少数派の意見をまとめて紹介しますね。
- お好み焼き
- スーパーボールすくい
- オートバイサーカス
- ドキドキする
- ノスタルジー
- ひよこ売り
- Whiteberryの「夏祭り」
- 縁日
- 火の国まつり
- 告白
- 初恋
- 青年会
- 大雨
- 中止
- 綿あめ
- 夜市
- 友達
夏祭りといえば思いつく曲
夏祭りとして思いつく曲として、Whiteberryの「夏祭り」を挙げてくれた方がいたので、エピソードと共に紹介しますね。
夏祭りといえばWhiteberryの夏祭り!(60代女性)
「夏祭りといえば」ですぐに思いつくのは、Whiteberryの「夏祭り」という曲です。20年ほど前の古い曲ですが大好きでした。
仲の良い友人とカラオケに行っても恥ずかしくて歌えませんでしたが、姉妹でカラオケに行ったときは、ここぞとばかりに歌っていたことを思い出します。
以後、年齢に合わない曲はすべて姉の前でだけ歌っています。
屋台にまつわるエピソード
まずは、最も回答数が多かった屋台にまつわるエピソードを紹介しますね。
みなさんそれぞれ、思い出に残っているエピソードなどを共有してくれました。
縁日の雰囲気だけで楽しい気分になる(40代男性)
小さいころからお祭りの縁日が大好きでした。
縁日の雰囲気やソースの匂いがしていたり、日本らしい盆踊りの音楽が鳴っていたりと、普段とは違う雰囲気が好きです。浴衣でかき氷やたこ焼き・焼きそばを友達と食べていました。
縁日の雰囲気だけでなぜかみんな笑顔になって楽しい気分になってましたね。
屋台で食べ物やおもちゃが売られている(30代女性)
屋台が色々と立っていて、金魚すくいやわなげ、昔懐かしのおもちゃを売ってたりします。
金魚すくいでは大きな金魚をすくおうとしてすぐに金魚すくいのポイが破れた苦い経験があります。また、フランクフルトやイカ焼きを買ったりしました。
小さい神社に出ている屋台が楽しみ(50代男性)
子どものころ、近所の神社で、夏祭りの踊りをやっていました。小さい神社なのに、何件も屋台が出ていて、いつも楽しみでした。
空気でっぽうで商品を当てるお店や、綿菓子屋、昔のパチンコ台の様な遊びなどがありました。また、絵の描かれたらくがんの様な物に絵が描かれており、針でカタドリするとおまけがもらえる様なお店などもありましたね。
私はそのカタドリは難しいと思い見ているだけでしたが、お店の周りで一生懸命、針でカタドリしている年上の子どもたちが、夢中になっていた記憶があります。親にお小遣いをちょっともらい出かけていた思い出です。
チョコバナナとたこ焼きが楽しみ(40代女性)
夏祭りといえば、たくさんのお店が並ぶ屋台を見て歩くことが楽しみです。チョコバナナやたこ焼き、味は特別なおいしさではないけれど、雰囲気を味わえるのでついつい買ってしまいます。
当たらないと分かっていながらも挑戦してしまうくじ引きを引くときも、笑顔で過ごせる時間です。
屋台を巡るのが楽しい(30代男性)
夏祭りはやはり色々な屋台を巡るのがとても楽しい印象があります。射的や金魚すくいは運が絡むので、もっぱらおいしいものを食べることばかりしていました。
りんご飴やチョコバナナは丸ごと一個を食べられるので、子ども心にはとても嬉しかったです。
花火や浴衣より屋台の食べ物!(30代男性)
私にとって夏祭りといえば、花火や浴衣よりも断然屋台で売っている数々の食べ物です。その中でも特に好きなのは、ソースのいい香りがたまらない焼きそばやたこ焼きです。
普段食べるものとは明らかに異なる屋台のエネルギッシュな魅力で、おいしそうに感じてしまい、価格は高めですがいつもつい買って食べてしまいます。
お小遣いを持って屋台を巡るお祭り(40代女性)
子どものころに、近所の公園で開催された夏祭りに友達と行ったことを思い出します。親にわずかなお小遣いをもらい、屋台で何を買おうかとワクワクしながらお店を見て回りました。
くじ引きとヨーヨーすくいで遊び、水飴を買うだけでお金がなくなってしまうのですが、その楽しい雰囲気が今でも思い出として焼き付いています。
花火大会にまつわるエピソード
花火大会にまつわるエピソードを紹介します。
ちなみに、花火大会は「夏といえば」のアンケートでは1位にランクインしていました。
家の前から見る淀川花火大会(30代男性)
毎年8月に行われている淀川花火大会では家の前から花火を見ることができるので、友人知人を家に招待してゆったりと飲みながら花火を見ています。
子ども達には出店ごっこ的な料理や券を作って毎年楽しんでいます。いつも大人数になるので、にぎやかでとても楽しいです。
参考:淀川花火大会
毎年一番楽しみにしているイベント(40代女性)
夏祭りといえば花火です。毎年一番に楽しみにしているイベントです。
いつもは近場で済ませるのですが、一度だけ県外の大きな花火大会に行ったことがあります。スケールの違いに驚き、あまりにも綺麗すぎて今でも大事な思い出です。いつかまた機会があれば行きたいです。
一人で見る花火(30代女性)
会社の近くで花火大会があることを知り、会社帰りに一人で見に行ったことがあります。
周りは友達やカップル、家族で来ていたため、一人で寂しい気持ちがありましたが、音楽に合わせて打ち上がる花火に目を奪われて、寂しさを忘れて楽しむことができました。
穴場のはずが……(30代女性)
私の街では、夏になると花火を打ち上げたり手筒花火を行ったりします。昔、母親と一緒に近くの図書館の駐車場からきれいな花火を眺めたことがありました。
あまり人がいなくて眺めも良かったのですが、しばらくすると人が集まってきて、車から花火を見ていたことが今でも笑えます。
ナイアガラとやなぎ花火が見もの(50代女性)
田舎なので、大きいお祭りといえば夏休みの花火大会と一緒に行われる夏祭りが一大イベントです。全県民が集まってくるので、こんなに人がいたのかなと思うくらいの賑わいになります。
終盤のナイアガラの花火とやなぎ花火が見もので、これが終わると夏が終わった感じがします。
アパートから見えた花火大会は特等席(50代男性)
川沿いのアパートに住んでいたとき、全国的にも有名な花火大会が対岸で行われていました。
沿道は行き来もできないほど大変な人込みになるのですが、アパートの共用部からさながら特等席のように間近でゆったり観覧できたのが良い思い出です。仕事の都合で翌年には引っ越してしまったのですけど……。
地元民だけが知っている隠しスポット(30代男性)
夏祭りといえば地元の花火です。普段は静かな地元も「どこにこんなに人が居たんだろう」というぐらいに人でごった返します。
花火の時間になると、みんなは見やすい場所を探して移動しまくっていますが、私はいつも、地元民だけが知っている隠しスポットでゆっくりと眺めています。
浴衣にまつわるエピソード
浴衣を着て夏祭りに行ったエピソードを教えてくれた人もいましたよ。
浴衣でおしゃれするのが楽しみ(50代女性)
学生のころ、田舎で特に娯楽がない環境に暮らしていた私たちは、夏祭りを心待ちにしていました。女子達は色とりどりの浴衣を着せてもらい、皆で夜店の立ち並ぶ通りをそぞろ歩くのが楽しみでした。
髪をアップにして綺麗な浴衣を身にまとうと、すごく大人になった気分でドキドキしたものです。私は出かける前何度も鏡を見ては自己満足に浸っていました。今思うと恥ずかしいです。
浴衣でテストを受けた大学時代(20代女性)
大学時代の話です。地元で人気の夏祭りの日とテスト日程が被っていて、尚且つテストは18時過ぎまでありました。
テスト終わりだと浴衣の着付けが間に合わないので、教室内は、既に浴衣を着て、ばっちりヘアセットをした女の子達がずらっと並んでテストを受けていました。
異様な光景でしたが、微笑ましくうらやましい気持ちになりました。
母の手作り浴衣(50代女性)
夏祭りで思い出すのは浴衣です。それも、普通の浴衣ではなく、母の手作り浴衣。裁縫が得意な母なので、子どものころはよく手作りの洋服を着させられていました。
洋裁だけではなく、秋冬は手編みのニットも定番です。浴衣は学生のころでしたが、反物を選ぶところから楽しみで、好みの浴衣を着て出かけるのが何よりも楽しかったのを覚えています。
おかげで、夏祭りは特別な思い出として今でもはっきり思い出されます。
金魚すくいにまつわるエピソード
屋台の中で人気だったのは、金魚すくいでした!
モナカですくった金魚すくい(40代女性)
子どものころに行った夏祭りで、必ずやっていたのは金魚すくいでした。
昔は針金に刺さったモナカですくっていたのですが、水に浸かると段々柔らかくなっていき、金魚をすくうのが難しくなるのですが、モナカが崩れかけても、すくい続けるのが楽しかった記憶があります。
金魚を持っておじいちゃんにおんぶしてもらった(40代女性)
子どものころに近所の夏祭りがあり、浴衣を着せてもらいおじいちゃんに連れられ歩いて向かいました。ところが歩きすぎて足が痛くなり、帰りはおじいちゃんがおんぶして帰ってくれたのですが、途中おじいちゃんが「うわー」と言うのです。
何かと思ったらさっきすくった金魚の袋がやぶれておじいちゃんの肩がびしょ濡れになっていました。何とか金魚を拾い、また金魚すくいの所で新しい袋に入れてもらい無事に帰宅しました。
金魚すくいが得意なお父さん(30代女性)
うちの父はすごく金魚すくいが上手く、夏祭り行くとその腕前を決まって見せてくれました。ポイが敗れるまでに15匹くらい、破れ始めてから10匹くらい。
そのあとほとんど紙がなくなってしまっても5匹くらいの金魚をすくい、最後にはそんなに持ち帰れないと母に怒られていました。
りんご飴にまつわるエピソード
夏祭りの人気グルメとして、りんご飴が挙がっていました!
りんごが丸ごと食べられるりんご飴(50代男性)
夏祭りといえば露店です。その中でも、私は、りんご飴屋をよく利用していました。りんごが丸ごと食べられる、贅沢で特別なおやつだったからです。
実際に買ったあとは、嬉しくて、持ち歩くだけで満足していました。自宅に戻ってから包みを開けたこともあります。大人になった今でも、ふと食べたくなる懐かしいおやつのひとつです。
食べきれないりんご飴(40代女性)
夏祭りといえば屋台。屋台といえばりんご飴を思い浮かべます。
つやつやの真っ赤なりんご飴を買ってもらったときは、それはもうワクワクしたものです。とはいえ子どものころの私にはサイズが大きすぎて、食べきれた記憶はありません。
夏祭りデートにまつわるエピソード
夏祭りでの初々しいデートのエピソードも寄せられています!
人生初の彼氏とデート(40代女性)
夏祭りに人生初の彼氏とのデートがありました。お互いまた高校生。ドキドキしながら祭りの会場へ行きました。
そこで出会う同級生たちに「え?付き合ってんの?」と驚かれて赤面したのを覚えています。その後花火大会があり彼とまったり鑑賞しました。夏祭りは夢の中のようでした。
夏祭りは自己アピールの場(40代女性)
中学生のころ、カップルで近くの公園で行われる夏祭りに行くと、付き合っていることが公になって噂になるという一大イベントがありました。
彼氏彼女がいない人は、同性と行くのでしょんぼりし、カップルで行くと大人っぽさを見せつけることができ、夏祭りが自己アピールができる場と化していておもしろかったです。
かき氷にまつわるエピソード
りんご飴と並んで人気だったお祭りフードは、かき氷でした。
屋台のかき氷はふわふわ(40代女性)
夏祭りというと思い浮かぶのはかき氷です。小さい頃、業務用の削り機で一気に雪の山ができるのが楽しくて、屋台のそばでずっと見ていた記憶があります。
家で作るものと違って氷もふわふわで、シロップをかけてもすぐには溶けないのが子ども心に不思議でした。
夏の暑い夜にスカッと食べるレモンかき氷(40代男性)
夏祭りに屋台は欠かせませんが、中でも思い出に残っているのはかき氷です。たしか1杯400円くらいしたと思いますが、あれを食べながら、祭りの雰囲気を味わうのがすごく好きだったんですよね。
一番のお気に入りはレモン味で、夏の暑い夜に、スカッとした味わいが最高でした。
盆踊りにまつわるエピソード
盆踊りにまつわるエピソードを紹介します。
関西の夏祭りといえば盆踊り(60代女性)
関西で育ったので、夏祭りといえば盆踊りを思い出します。今と違って昭和の時代は公園などでやぐらが組まれて太鼓を打つ音がしてにぎやかでした。
どこの地方でも踊られる炭坑節はもちろん、河内音頭や江州音頭が関西の盆踊りには欠かせませんでした。懐かしい思い出です。
型抜きにまつわるエピソード
夏祭りで楽しんだ型抜きにまつわるエピソードも寄せられました。
型抜きは、動画配信サービスで人気の韓国ドラマでも話題になりましたね。
型抜きの思い出(40代男性)
ラムネ菓子をシート状にし、キャラクター・動物などを型にした「型抜き」を子どものころにした思い出があります。
集中力ときめの細かい作業力が必要になってくるので、そういった作業が向かない私は一度もうまくいくことがありませんでした。
地元にまつわるエピソード
夏祭りといえば、地元を思い出すという声も挙がっていました。
夏祭りといえば地元(10代男性)
私の家の近所にある公園では、毎年8月に3日間ほど夜間にお祭りが開催されています。ヨーヨーや焼き鳥、綿あめの香りが辺り一面に漂い、和太鼓や盆踊りの音が近所に響きます。
中でも、アイス配りの時間になると、一同が群がって必死に手を伸ばします。特に変わった点もない普通のお祭りですが、郷愁を感じる良い思い出になっています。
その他のエピソードをまとめて紹介
他にもユニークなエピソードがたくさん寄せられたので、まとめて紹介しますね。
名物屋台のお好み焼き(40代女性)
子どものころの話なのですが、私が生まれ育った実家での地域の祭りでは、一枚100円で、とてもおいしいお好み焼きの屋台が来てくれていました。
一枚100円は、当時でもかなり低価格でした。お祭りに来たほとんどの人が買うほどの人気ぶりで、当然のように私も母に必ず買ってもらっていたのを覚えています。味は今でも覚えていて、まるでパンケーキミックスを混ぜ込んだようなほんのりとした甘さのある生地でした。
低価格なだけに、具はさほど入っておりませんでしたが、とにかく生地がおいしかったので、具は少な目で大正解だと思っています。
当時焼いてくださっていた御主人は、既に初老でしたので、きっと今は他界されていると思われます。今も天国で夏祭りの時期には「例のお好み焼きを焼いているのかなぁ」と想像しています。
金魚よりスーパーボールすくい派(30代女性)
子どものころ、金魚は素早く動くため難しいので苦手でした。また、最後に1匹もらえますが、家に水槽などの設備がなく、お世話する気もないので、どうせもらうなら気楽に遊べるスーパーボールが嬉しかったです。
すくえた数の多さで大きなスーパーボールをもらえるワクワク感もありました。いまや大の大人ですが、またやりたいです。
仲間とよく集まった思い出(40代男性)
地元では有名な花火大会があり、よく仲間と集まっていました。20代のころは、進学や就職で県外に出た仲間とビールを片手に盛り上がっていましたね。
あれから月日が過ぎ、自分も40代。変わらず祭りには足を運びますが、祭りの喧騒の中でふと昔のことを思い出すことがあります。楽しいこともあれば、後悔もあり、一瞬の間に様々な思いが去来しているなかで「次にいくよ!」という妻と子どもの声で振り返る。
いろいろあったけど今も悪くないなと思いつつ家族サービスに勤しんでいます。
ひよこ売りがうらやましかった(40代男性)
今はいろんな問題で見なくなってしまった、ひよこ売りが夏祭りでの一番の思い出です。祭りに行くとひよこが売っている屋台が数軒あって、親にひよこが欲しいといっても買ってくれなくて、駄々をこねてました。
小学校のころ毎年のようにひよこを欲しがっていたのに買ってくれず、代わりに金魚を買ってもらってた思い出があります。
夏祭りといえば、熊本県の火の国まつり(40代男性)
夏祭りといえば、熊本県熊本市の「火の国まつり」を思い出します。お盆休みより一足早い8月上旬の週末に行われ、熊本市の夏の風物詩として定着しています。
一番の呼び物は、熊本を代表する民謡にちなんだ「おてもやん総踊り」です。総勢5,000人以上の踊り子たちが市内中心部に繰り出して熱狂的な踊りを披露します。
テンションが上がった見物客が飛び入りで参加する光景も見られるほどです。まさに火の国熊本を象徴するような熱い夏祭りといえます。
参考:火の国まつり
世界一大きな正四尺玉花火(30代男性)
私は新潟県在住ですが、新潟県小千谷市片貝町の花火大会には世界一の大きさの正四尺玉の花火が上がります。音や大きさはすごい迫力で、花火が上がった後の静寂もとても心地良いです。
片貝花火は二日間行われますが、初日と二日目で違う形の四尺花火が上がることも魅力です。屋台で食べ物を買って、それを家族で食べながら見る花火は最高でした。
夏祭りで初めてできた彼氏(20代女性)
中学2年生の時、好きな男の子が居ました。彼とは違うクラスでしたが、友達を介して連絡先を交換。当時は携帯を持っておらずPCのメールでやり取りしていました。
そしてやり取りしているうちに、彼の好きな人が私だと分かりました。夏祭りの日、19時にある場所に来るよう指定され、その場所に行ったところ「俺と付き合って」と告白されました。
返事はもちろんOKです。夏祭りは初めてできた彼氏のことを思い出します。
子どもに綿あめを買ってあげると……(50代女性)
子どもがまだ小さかったころに行った夏祭りで、綿あめを買ってあげました。子どもは最初食べ物とは思っていなかったようで、警戒したような顔で綿あめをじっと見ている状態でした。
そこで、私は子どもに「食べられるんだよ」と伝えました。すると、安心したように、子どもは綿あめを食べ始め、おいしさに満足したのか、ニッコリとした笑顔になりました。
友達と水風船の在庫処分(50代男性)
子どものころの夏祭りといえば団地主催のもので、夜店は同級生の親たちがやっている場合がほとんどでした。
そのためお祭りの終了間近には、友人とともに水風船など食物以外の在庫処分のお手伝いをしたことがあります。いくつか手に持って「まとめて○円でーす」と言いながら歩き回っていましたね。
結局そのまま祭りは終わり、最終的にいくつか貰って帰ることになっていましたが。
夕方から夜にかけて盛り上がる熱気(40代男性)
小学生だったころ、夏休みの一番の楽しみでした。自宅近くの神社で2日間だけ行わた小さな祭りでしたが、夕方から夜にかけてだんだんと大人たちも盛り上がる熱気と、普段出歩けない夜の探検がミックスして子ども心に熱くなったのを覚えています。
また、一年でここでしかできなかった金魚すくいや輪投げ、ヨーヨー釣りも友達の良い思い出です。
友達の神社で遊んだ思い出(60代男性)
小さいころ神社のすぐ近くに住んで居ました。そこの住職の子どもで大の仲良しの子がいました。夏祭りといえば、その子との思い出です。
神社に屋台が並び、お祭りの祭囃子が鳴り響き、お神輿をかつぐ人たちで大賑わいの中、仲良しのその子といっしょに屋台めぐりを楽しみ、誰も上らない神社の境内に上って追いかけっこをしたりして本当に楽しかった。
その子のお父さんの神主さんもお母さんも、いつも笑顔で私たちを見守っててくれてました。良い思い出です。
さいごに
夏祭りといえば思いつくものランキングと、夏祭りにまつわるエピソードを紹介しました。
ちなみに、私が思いついた「夏祭りといえば」は浴衣でした。高校時代に姉と一緒に買った浴衣を、今でも大切に着ています。
といえばでは、夏祭りといえば思いつくものやエピソードをまだまだ募集中です!
思いつくものがあれば、ぜひコメントでシェアしてくださいね。
あなたの「といえば」を教えてください