こどもの日と聞いてみんな何を連想するのかな?
こどもの日はみんなでお祝いしたり、こいのぼりを飾ったりいろいろしますよね。
みんながどのように過ごしているのか気になることもあるのではないでしょうか?
届いた意見と併せてこどもの日にまつわるエピソードを紹介します。
こどもの日と聞いて一般的に何が連想されるのか気になる場合は、ぜひ参考にしてみてください。
こどもの日といえばアンケート結果をランキング形式で紹介
こどもの日といえばのアンケート結果をランキング形式で紹介します。
- 1位:こいのぼり(38票)
- 2位:かしわ餅(14票)
- 3位:五月人形(4票)
- 3位:ごちそう(4票)
- 4位:しょうぶ湯(3票)
- 4位:プレゼント(3票)
- 4位:ちまき(3票)
- 5位:兜飾り(2票)
- 5位:ゴールデンウィーク(2票)
- 5位:お小遣い(2票)
- 5位:端午の節句(2票)
- その他個別の回答(23票)
こどもの日といえばのアンケートで最も多かった意見は、38票の「こいのぼり」でした。
2位と2倍強の票数を集めていますね。
こいのぼりが多くの人の印象に残っていることがわかります。
2位は、14票獲得した「かしわ餅」です。
3位にランクインしたのは、4票獲得した「五月人形」「ごちそう」でした。
こどもの日ならではの五月人形が第3位にランクインしたのは意外ですね!
1〜3位通して、家族と過ごしたエピソードや幼少期の思い出などが寄せられています。
こどもの日といえばのアンケートに届いた少数派の意見
こどもの日といえばのアンケートに届いた少数派の意見も紹介します。
- 田植え
- 合宿
- 東京ディズニーランド
- 寿司
- 凧揚げ
- 餅
- サッカー
- 公園
- から揚げ
- 屋上遊園地
- 銭湯
- お神輿
- 団子
- ホームラン
- ケーキ
- あられ
- 子どものお祭り
- 飾り
- 子ども
- 身長計測
- 家族
- アップルパイ
- 花火大会
こどもの日の思い出など意見が集まりました。
こどもの日といえばアンケートの概要
こどもの日といえばのアンケート概要を紹介します。
- 回答期間:2023/02/12〜2023/02/19
- 調査方法:クラウドソーシングサイトで回答を募集
- 調査対象の人数:100人
- 調査対象の性別:男性50人・女性50人
- 調査対象の年代:10代(0人)・20代(7人)・30代(25人)・40代(46人)・50代(18人)・60代(4人)・70代以上(0人)
こいのぼりにまつわるエピソード
ここからはこどもの日といえばのアンケートに届いたエピソードを紹介します。
まずは、1位だったこいのぼりのエピソードです。
ベランダのこいのぼり(20代男性)
幼少期は、こどもの日に必ずベランダにこいのぼりを飾っていました。
1つではなく3〜5つ並べ、非常に綺麗だったのを覚えています。
今では大人になり恥ずかしいと思ってしまいそうですが、当時は毎年ベランダに飾るこいのぼりを楽しみにしていました。
こいのぼり(40代女性)
こどもの日は、男の子がいるご家庭は必ずこいのぼりをあげていたので、男の子がいるんだなぁと思うことが多かったです。
そして、こいのぼりケーキやちまきを食べるなど、こどもの日はお祝いをするようにしていました。
こどもの日といえばこいのぼり(30代女性)
真っ先に思いつくのは、大きなこいのぼりです。
我が家はマンション暮らしで、大きなこいのぼりを庭から空に掲げることはできないため、毎年近くにある神社へ行っていました。
神社では毎年こどもの日には大きなこいのぼりを出してくれているのです。
毎年息子を連れて、こいのぼりを見てお参りするすることが恒例行事ですね。
こいのぼり(60代男性)
こどもの日は、やはりこいのぼりでしょう。
私の家はあまり裕福ではなかったため、こいのぼりはありませんでした。
こいのぼりがある家が少しうらやましかったです。
いつしか大きくなって自分の子どもが生まれたら、こいのぼりを上げると決めていました。
いざ大人になったら必要ないと思いあげませんでした。
もしかしたら、私の親もそう考えていたかもとそのときに思いました。
こどもの日といえばこいのぼり(50代女性)
うちの地域ではこどもの日が近づくと、大きな川に沢山のこいのぼりを橋のようにかけ渡して飾る風習があります。
何列もの色とりどりのこいが青い空にはためいている光景は圧巻で、毎年楽しみです。
休日には多くの人が河原を訪れ、写真をとったり散歩したり皆楽しそうに過ごしています。
いつまでもこのような素敵な風習が続くといいですね。
かしわ餅にまつわるエピソード
2位のかしわ餅にまつわるエピソードも紹介します。
幼い頃の可愛らしいエピソードを集めました!
かしわ餅(40代女性)
こどもの日には、かしわ餅を必ず食べます。
小さい頃は、祖母が近所の和菓子屋さんからかしわ餅を大量に買ってきてくれました。
私はノーマルな白いかしわ餅よりピンク色の味噌餡のかしわ餅が好きです。
祖母に「〇〇ちゃんは通だねぇ」と言われ、子ども心に嬉しかった記憶があります。
こどもの日といえばかしわ餅(40代男性)
子どもの頃かしわ餅と桜餅の区別がついておらず、付いている柏の葉も食べようとして親に止められたことがありました。
餅の色は違えど見た目の形が同じなので、なぜ食べたらダメなのか不思議で親に聞いたら「そういうものなんだ」とザックリした回答しか返ってこずモヤモヤした思い出です。
かしわ餅(20代女性)
こどもの日といえばで思いついたのは、かしわ餅です。
我が家ではこどもの日にはスーパーやケーキ屋さんで購入したかしわ餅を食べるのが定番でした。
私は粒あんよりこし餡の方が好きなため、必ずこし餡のかしわ餅を今でも食べます。
祖父のかしわ餅(20代女性)
私には兄がいるので必ずかしわ餅を食べていました。
祖父が必ず買ってきてくれて、私の大好物でした。
こどもの日が待ち遠しく楽しみでしたよ。
祖父は記念日を大切にする人で私も大切にしようと思わせてくれたエピソードです。
祖母が手作りしたかしわ餅(40代男性)
別の県に住んでいて普段はなかなか会えない祖父母の家に、大型連休には必ず旅行する習慣がありました。
祖母も私たち孫が来るのを楽しみにしていて、毎回美味しい手作りのかしわ餅を作って待っていてくれましたよ。
柏の葉の香りのよさが子どもながらにわかり喜んで食べたのを、今でも思い出します。
五月人形にまつわるエピソード
3位の五月人形にまつわるエピソードも多く届きました。
五月人形を飾っていたという意見などありましたよ。
五月人形(40代女性)
最近はこどもの日といえば、こいのぼりを多くみかけます。
私が子どものころ我が家では、待望の長男が生まれてうれしかった父が立派な兜を買ってきて毎年飾っていました。
戦国武将を思わせる兜は女の子から見てもかっこよくて、ことあるごとに覗いてはかぶってみたくなる衝動に駆られたことが懐かしく感じます。
五月人形を出す両親の姿(30代女性)
こどもの日といえば、五月人形を出していた両親の姿が目に浮かびます。
私には弟がおり、弟のために立派な兜を身につけた五月人形を両親が毎年出していました。
屋根裏部屋から大きな人形を持ち出し、両親が必死に出していた姿がなんだか「いい親だなぁ」と思いながら小さいながらに感じていたのがいい思い出です。
ごちそうにまつわるエピソード
3位にランクインしたごちそうにまつわるエピソードも寄せられました。
美味しそうな食べ物を食べて、家族で楽しんでいた様子などが垣間見えます。
ごちそうとケーキでお祝いする日(30代女性)
わが家は、姉と私の2人姉妹です。
昔からひな祭りもこどもの日も、ごちそうとケーキを食べてお祝いしてきました。
同じような日だと思っていましたが、私自身が女の子と男の子を産んだことで認識が一変します。
息子から「こどもの日は男の子の節句なのに、姉はひな祭りもこどもの日も祝ってもらってずるい!」と言われました。
今ではひな祭りは女の子のリクエスト、こどもの日は男の子のリクエストを聞いてごちそうとケーキを用意しています。
ごちそう(50代女性)
兜を飾るでもなく、こいのぼりを飾るでもなく、我が家では夕飯にごちそうが並ぶのがこどもの日の風景でした。
ちらし寿司やお吸い物、エビフライや唐揚げ、最後にケーキといった感じです。
ケーキ以外はすべて母の手作りでした。
ズボラな私には真似できないと、こどもの日には必ず母に感謝しています。
こどもの日にすることにまつわるエピソード
こどもの日は、どのように過ごしたか答えてくれたエピソードを紹介します。
身長を柱に刻む(50代女性)
こどもの日といえば、家の柱に学校での身体測定よろしく立って、父が柱に線を引き横に日付を入れるのが恒例でした。
いつしか習慣もなくなり、線が書かれた柱だけが残っています。
こどもの日以外にも、しょっちゅう背丈を測っていたのでうちの柱は線だらけです。
楽しい子どものお祭り(40代男性)
子どもたちのために準備されたお祭りが楽しかった思い出があります。
色とりどりのこいのぼりが泳ぐ中、金魚すくいやヨーヨー釣り、綿あめやたこ焼きを友達と回りながら一日中楽しんだのは今でもよい思い出です。
公園開放の日(20代女性)
近所に入園料がかかる公園があり、こどもの日のみ子どもの入園料が無料になります。
遊具が多く1日ではすべて回れないため、毎年マップを見ながら今年はここ、来年はあそこ、と計画を立てて遊びに行っていた思い出がありました。
食べ物にまつわるエピソード
こどもの日といえばのアンケートでは、かしわ餅以外の食べ物にまつわる意見が寄せられました!
から揚げやあられなど食べていたようです。
こどもの日は、から揚げ(40代女性)
息子は穏やかで妹想いの優しい子です。
そのため、妹の希望を優先してくれるので自分の意見を強調することはありません。
普段の食事はあっさり好きで外食もあまり好まないタイプですが、こどもの日だけは「から揚げがいい」と言ってくれるのが母としてひっそり嬉しくて、作るのが楽しみです。
あられ(40代男性)
昔ひな祭りも雛あられ同様に、ウチではあられを作ってくれました。
「ひなあられ」には食紅と砂糖、「こどもの日あられ」は塩味と醤油焦がし味の2種類を作ります。
子どものころはおいしく食べていましたが、今思えば大人の酒のおつまみだったのでしょう。
アップルパイ(40代女性)
祖母がこどもの日になると、こいのぼりの形をしたアップルパイを毎年、買って遊びに来てくれました。
子どもながらに「なぜアップルパイなんだろう?」と思いつつ、毎年恒例となったこいのぼりの形のアップルパイは私たち姉弟のいい思い出になっています。
プレゼントにまつわるエピソード
こどもの日にプレゼントをもらうといった意見もありました。
プレゼント(20代男性)
こどもの日といえば、予想にもしていなかったプレゼントを貰えたことです。
プレゼントはクリスマスや誕生日の日にしかもらえないものだったのですが、こどもの日にも欲しかったゲームを買ってもらえて、嬉しかったのを覚えています。
プレゼント(40代男性)
こどもの日は両親だけではなく、おじいちゃんやおばあちゃんからプレゼントをもらうことが楽しみでした。
逆に大人になってからは、自分の子どもだけではなく、甥っ子や姪っ子に対してプレゼントをあげる記念日になっています。
子どもにとっては記憶に残るいいタイミングではないでしょうか。
その他のエピソードをまとめて紹介
こどもの日にまつわるその他のエピソードをまとめて紹介します。
兜飾り(50代男性)
こどもの日で一番古い記憶が祖父にもらった飾りです。
私はもちろん、年の離れた弟、甥が子どもの頃にも飾り、長きに渡り貢献してきました。
まだまだ綺麗なので、下の世代にも受け継がれていくと思います。
ゴールデンウィーク(30代男性)
ゴールデンウィークの中に「こどもの日」がありますが、長期休みの中の一日という感覚で特に思入れはないです。
強いて言えば、テレビを見るとこどもの日にちなんだニュースが流れることかなと思います。
例えば、プロ野球の試合の日にどのチームも子どもが始球式をしていますね。
しょうぶ湯(40代女性)
子どもたちが産まれてから、いろいろなことをするようになりました。
こいのぼりをかざるのはもちろんですが、案外いいなと思ったのはしょうぶ湯です。
しょうぶの葉を細かく切って、煮出してからお風呂にいれると非常にいい香りがします。
気持ちよいのはもちろんのこと、気分がすっきりするので毎年欠かさず浸かっていますよ。
凧上げ(30代男性)
小学生時代は、こどもの日となれば目の前にある大きな公園で父親と自分で作った凧をあげに行った覚えがあります。
比較的大きな風がないと舞い上がりません。
その頃は今と違いインターネット等も普及していなかったので、試行錯誤に凧を作った覚えがあります。
合宿(40代男性)
こどもの日と聞くと合宿を思い出します。
小学1年生から中学3年生まで9年間剣道をやっていて、その間は全て合宿をしていました。
午前と午後2回の練習はキツかったですが、夜のレクリエーションやみんなと恋バナするのが楽しかったです。
さいごに
さいごに、こどもの日といえばのアンケート上位3つを振り返ってみましょう。
- 1位:こいのぼり(38票)
- 2位:かしわ餅(14票)
- 3位:五月人形(4票)
- 3位:ごちそう(4票)
こどもの日に飾るものや食べ物などさまざまな意見が寄せられましたね。
ちなみに私がこどもの日と聞いて連想したものも「こいのぼり」でした。
あなたの「といえば」を教えてください