緑と聞いて何をイメージするんだろう?
自然や野菜などで身の回りでよく目にする緑色ですが、人によってはイメージするものが異なります。
といえばでは、100人の人にアンケートを実施し、緑といえば思いつくものとそのエピソードを回答してもらいました!
緑と聞いて思い浮かべるものの回答数が多い順に、ランキング形式でまとめたので、参考にしてみてください。
緑といえばランキング!100人に聞いた結果を紹介
緑といえばというアンケートで100人に聞いた結果を紹介します。
- 1位:縁(6票)
- 2位:公園(5票)
- 3位:緑のたぬき(4票)
- 3位:癒し(4票)
- 3位:山(4票)
- 3位:募金(4票)
- 4位:視力アップ(3票)
- 4位:葉っぱ(3票)
- 4位:抹茶(3票)
- 4位:5月(3票)
- 5位:ポケットモンスター(2票)
- 5位:カーディガン(2票)
- 5位:野菜(2票)
- 5位:みどりの日(2票)
- 5位:グリーンカーテン(2票)
- 5位:信号機(2票)
- 5位:新緑(2票)
- 5位:きゅうり(2票)
- 5位:学年カラー(2票)
- 5位:植物(2票)
- その他個別の回答(41票)
緑といえばで思いつくもの1位だったのは、6票の「縁(えん)」でした。
一見、色と関係のない縁がランクインするのは予想外です。
続いて2位は、5票の「公園」となりました。
3位は、同率で「緑のたぬき」と「癒し」、「山」、「募金」が並びます。
3位まで見ると、自然や食べ物など馴染みのあるものがランクインしてくるようです。
緑といえばの少数派の意見
惜しくもランクインを逃した少数派の意見を紹介します。
- 義理の母
- ハルク
- 街
- 松
- 落語「みどりの窓口」
- 新芽
- サボテン
- スイカ
- 服
- さやえんどう
- 地元
- LED
- グリーンベルト
- ピッコロ
- 森
- 木
- MMORPG
- 好きな色
- 実相院門跡「床みどり」
- 芝生
- 新幹線
- 箱根
- 組
- 自然
- のらぼう菜
- 推しの担当カラー
- ブロッコリー
- ユニフォーム
- ラッキーカラー
- 庭
- 緑茶
- セーター
- 戦隊ヒーロー
- 名前
- ピーマン
- 静岡県
- カレー
- ヨッシー
- 葉桜
- グリーンアース
- 田んぼ
かなり意見が分かれる結果となりました。
緑といえばアンケートの概要
緑といえばのアンケート概要を紹介します。
- 回答期間:2022/10/31〜2022/11/07
- 調査方法:クラウドソーシングサイトで回答を募集
- 調査対象の人数:100人
- 調査対象の性別:男性45人・女性55人
- 調査対象の年代:10代(1人)・20代(11人)・30代(24人)・40代(33人)・50代(27人)・60代(4人)・70代以上(0人)
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縁にまつわるエピソード
ここからは、緑にまつわるそれぞれのエピソードを紹介していきます。
まずは縁(えん)にまつわるエピソードから見ていきましょう。
緑を「縁」と読み間違えてしまい、回答してくれた方も多くいました。
縁を感じた夫との馴れ初め(50代女性)
思いつくのは、私と夫との馴れ初めです。
振り返ってみると不思議な縁があったのだと思います。
昔旅先で飛行機に乗り遅れて、仕方なく近場のホテルに泊まったときに、ロビーで小さなイベントを開催していました。
そのときに夫と連絡先を交換したのが始まりで、付き合い結婚をします。
飛行機に順調に乗れていたら、夫とも知り合わなかったのだと思うと不思議な気持ちです。
小学校時代のクラスメイトと遠い土地でママ友になった(40代女性)
子どもが幼稚園に入ったときに、同じクラスになった子のママが私の小学校のクラスメイトだったことに縁を感じました。
地元に住んでいるなら珍しくもないかもしれませんが、再会した場所は隣県で、地元から50km以上離れた場所です。
お互いに結婚して同学年の子どもを持ち、同じ幼稚園に通うほど近い地域に住んでいたのは縁なのかなと感じました。
将来どのようにつながるかが分からないところが縁(50代男性)
大学生の時に大学院に進学しないかと勧められた研究室の先生で、今もずっと20年近くお付き合いをさせてもらっています。
もしも私が進学を断っていたら、今の自分はなかったかもしれません。
普通のサラリーマンで、世間知らずで終わっていた可能性もあります。
ちょっとしたチャンスをうまく掴むと将来、良いことに繋がると50代になって気が付きました。
将来の人生はその後になってみないと分からないことですが、そのときの気遣いが後の自分におおいに活きてくると実感しています。
その後の縁は、将来になってみないと分かりません。
ただ良いことをしていれば、それは自分にとって良い縁に繋がると思います。
良いことをしていれば、きっと現状が悪くても良くなり、後に良い縁だったと気づけるのです。
自然・植物にまつわるエピソード
自然や植物にまつわるエピソードも寄せられました。
緑といえば山(50代女性)
緑と聞いて思いつくのは、今年の9月に長野県のキャンプ場に行って、緑色の美しい山と周囲の緑が鏡面のように写っている池の景色に感動したことです。
木立の間に見える赤い屋根のバンガローと山とのコントラストが美しく、写真の腕が悪い私が撮影しても絵画のようにきれいに撮れました。
植物や公園、スポーツ競技場の緑(50代男性)
植物を見たり撮影するのが大好きなので、真っ先に思い浮かんだのは、山や公園、スポーツ競技場で目にする植物です。
大自然の山や公園で目にする大自然と、ゴルフ場や野球場、競馬場で目にする芝生の緑はきれいでとても癒されます。
緑といえば新宿中央公園(20代男性)
緑と聞いて、新宿中央公園の芝生が思いつきました。
あまり広くない芝生エリアですが、週末は家族連れや友達同士でレジャーシートを敷いて団欒している方々が沢山います。
私も週末はレジャーシートと家で淹れたコーヒーを持って芝生エリアに行き、シートを敷いて本を読んだり、寝転んでぼーっと空や木々を眺めてリフレッシュするのが好きです。
新宿中央公園は、のんびり自然を感じながら過ごしたい方に向いています。
緑といえば地元を思い出す(30代女性)
地元は東北ですが、結婚にともない5年前に上京してきました。
地元にいたときと比べて、緑を目にすることが少ないと感じています。
当時見慣れた景色が今では特別に思えて、住まいの近くの公園や都内の緑があるスポットで過ごす時間がとても贅沢です。
植物の育ち方の違い(40代女性)
緑と聞いて、植物の育ち方の違いを思い出しました。
私は北海道出身で、現在は関東に住んでいます。
北海道と関東地区では植物の種類が異なりますが、一番の違いは育ち方です。
関東は日差しが強いので、育ちが良すぎて驚きます。
日に向かって生えている濃い緑の葉を見ると、関東の暖かさを感じ、植物は幸せ者だと思いますね。
食べ物にまつわるエピソード
緑は自然以外にも、食べ物にまつわるエピソードも届きました。
有名なカップ麺や野菜を連想する方が多いようです。
緑といえば緑のたぬき(40代男性)
「緑」と聞いたら真っ先に思い浮かべるのが、カップ麺の「緑のたぬき」です。
このカップ麺が一番好きで、よく食べています。
一番思い出深いのは、大学生時代一人暮らしで貧乏生活をしていたこともあって、食費を浮かせるためによくスーパーで特売している「緑のたぬき」を食べて凌いでいたことです。
安くて美味しいので、食費を浮かせるにはもってこいでした。
「緑のたぬき」は大学生にとっては救世主です。
緑の野菜(50代女性)
緑と聞くと、野菜を思い浮かべます。
若い頃はお肉が好きで、野菜を別に食べたいと思っていませんでした。
しかし年を取ったら、本当に野菜が美味しくてびっくりです。
特に葉野菜やブロッコリーを食べると、体の細胞が綺麗に浄化される感じがして気分が良いですね。
寒くなってきたので、我が家では定番の鍋やシチュー、具だくさんの味噌汁などにどっさりと野菜を入れて美味しくいただいています。
緑といえばきゅうり(50代女性)
緑といえばで思いついたのは、きゅうりです。
大学生の時に実習で、きゅうりの輪切りを1分以内に30枚切るテストがあり、スーパーできゅうりを何本も買い家で練習をしました。
今でもきゅうりを見ると大学時代のことを思い出します。
緑といえばブロッコリー(40代女性)
緑といえばブロッコリーです。
高校生の頃、私は毎日自分でお弁当を作っていました。
朝の時間短縮のため、前の晩に冷蔵庫の扉に翌日のお弁当の内容を書いたメモを貼ります。
彩りが気になるので、食材の横には「卵焼き/黄色」のように色も書き添えていたのです。
次第に、家族もお弁当用の食材があるとメモに書き足してくれるようになりました。
ある日ふと、冷蔵庫を見ると「緑/ブッコロリー」と書かれたメモがあります。
カタカナが苦手な明治生まれの祖母の字です。
「ブロッコリーだよ」と笑いながらも、祖母の優しさに嬉しくなりました。
今もブロッコリーを見ると、亡くなるまでブッコロリーと言っていた祖母を思い出します。
抹茶味のスイーツ(20代男性)
緑色といえば抹茶を思いつきます。
お菓子のフレーバーの中では、抹茶味が1番好きです。
抹茶は、和スイーツはもちろん、アイスやプリン、ムースのような冷たい系のお菓子など、どのジャンルでも合いますよね。
味や香りのほか、見た目が鮮やかな緑色をしていてとてもきれいで、見るだけで楽しい気分になれるところも好きです。
服にまつわるエピソード
続いて、服にまつわるエピソードを見ていきましょう。
昔持っていた服や学生時代のジャージについてのエピソードが届いています。
母に買ってもらったカーディガン(40代女性)
緑で思いつくのは、高校生の頃に母に買ってもらったカーディガンです。
綺麗な濃い緑色のカーディガンで、一目見て気に入りました。
素材が綿なので割と一年を通して出番が多く、大活躍したのを覚えています。
そのカーディガンを着ると不思議と心が落ち着いてスッキリしました。
また、そのような気持ちになる緑色の洋服に出会いたいものです。
緑といえば高校のジャージ(30代女性)
私の高校のジャージが緑色でした。
全校生徒で緑色のジャージを着て、運動会をする様子を見て、周りの高校からは「緑軍団」とからかわれていたのも良い思い出です。
緑色のジャージを着ていたあの頃は私の青春でした。
ダサくて恥ずかしく、他校のジャージに憧れたこともありましたが、あの高校時代があったからこそ今の私があるのです。
緑といえばヴェルディ川崎のユニホーム(30代男性)
緑と言えば、ヴェルディ川崎のユニホームやフラッグが真っ先に思い浮かびます。
幼い頃からサッカーが好きでした。
その中でもJリーグが開幕して、三浦知良やラモス瑠偉などが在籍していたヴェルディ川崎が大好きです。
緑といえばセーター(30代女性)
緑と聞くと、2年ほど前の冬に服屋さんで一目惚れした緑色のセーターを思い出します。
何種類かの色が混じっている深い緑色がとても惹かれて手に取り、ちょうどセール品だったので購入しました。
暖かいので、寒い日に毎年活躍しています。
今年ももう少し寒くなったら着られる時期になるので楽しみです。
色のイメージにまつわるエピソード
色のイメージにまつわるエピソードを寄せてくれた方もいました。
緑には安らぎや癒し、しっかり者といったイメージがあるようです。
緑は安らぐ色(40代女性)
緑が部屋や庭に見えるだけで、なんとなく気持ちが安らぎます。
今の家に引っ越したとき、庭に何もなくてさみしいなと思い、一人でホームセンターで木を買って何本か植えました。
最初は小さかった木々達も徐々に葉が繁り、緑が濃くなってきたのを毎年眺めるのがとてもうれしいです。
緑といえば心が癒される色(30代女性)
都心は、仕事するにも暮らすにも便利で生活がしやすい一方で、ビルに囲まれた中で生活していると、空気は吸えているのに息が詰まると感じることがあります。
そのようなときに、緑の多い大きめの公園に行き、ゆっくりと散歩してみたり、芝生に寝そべってみたりするだけで心が安らぐのです。
自然にしか出せない草木のほのかな香りが、五感をも刺激してくれて、心身ともにリフレッシュに繋がる気がします。
緑色のキャラクターはしっかり者のイメージ(40代女性)
戦隊ヒーローものや女の子向けのアニメで、緑色を担当しているキャラクターは、しっかり者系が多いイメージがあります。
特に、5人ものでカラーが5色でわかれている場合ですね。
兄弟が多い家族の長女や長男とか、クラス委員長的な立ち位置などを担っている気がしました。
キャラクターにまつわるエピソード
緑色のキャラクターについて、意見を述べている方もいました。
確かに、ピッコロは緑色のキャラクターですね。
緑といえばピッコロ大魔王(40代男性)
緑といえば、ドラゴンボールのピッコロです。
最初見た時は「なんだこの絵は」と思ったのですが、ずっと見ていると段々かっこいいキャラクターに変化しました。
これほど最後まで活躍するとは思わなかったので、鳥山明先生は本当にすごいと思います。
その他のエピソードをまとめて紹介
その他に寄せられた少数派の意見もまとめて紹介します。
緑といえばポケットモンスター(30代男性)
私が子どもの頃に、ポケットモンスターの緑版が発売されました。
ジャケットが綺麗な緑に輝いているゲームソフトです。
同時に出た赤版を兄が購入し、互いに遊んでいました。
2人で対戦して、共に楽しく過ごしたのが今となっては良い思い出です。
緑といえばみどりの日(30代女性)
緑というと、みどりの日が思い浮かびます。
ゴールデンウィークの中にあるどこかの1日という感覚で、子どものころから認識していました。
名称が変わったり日付が変わったりしていますが、今は5月4日なのですね!
正直、祝日の名称はあまり意識していないのですが、どのような日であれ休みは嬉しいです。
緑といえば視力回復の色(40代女性)
子どものころ、暗い部屋で本を読んだり、宿題をしていたりしました。
しばらくすると親から「目が悪くなっちゃう。緑を見て視力回復しなきゃ」と土手まで連れて行かれ、橋の上からしばらく草木を見ていたのを覚えています。
効果はあったのかなかったのかわかりませんが、しっかり眼鏡が手放せない生活です。
緑色LED(50代男性)
緑といえば、理系の私には緑色LEDが思い浮かびます。
なんの性分なのか赤色LEDは落ち着かず、仕事で使う電子回路や購入する家電では、極力赤色を避け緑色を選んでいました。
ちなみに、最近の青色LEDも威圧感があり落ち着かないので、未だに家電などのLEDは緑色であることが選択の重要な要素になっています。
緑といえば青信号(10代男性)
緑といえば、青信号です。
子どもの頃、ふと疑問に思いました。
「なぜ、信号機はどう見ても緑なのに青信号なのか?」と。
気になって周囲の人たちに聞いてみても、そういうものとして答えが返ってこず、不満に思っていました。
最近になって調べてみるとどうやら「新聞で青信号と報じられてそれが広まったから」という説が有力だそうです。
緑といえば5月(40代女性)
毎年5月になると、葉っぱや草の色が、絵具で塗ったようなベターっとした人工的な緑色に変化するのを感じます。
本当にこれは自然界に存在する緑なのだろうかとしげしげ見つめていますね。
夏になると濃度が薄まり、自然に感じられる程度の緑になるので、特に気にならなくなるのです。
しかしまた5月になると「うわ、また人工的な緑の季節がやってきたな」と感じます。
ボーイスカウト活動「緑の羽根募金」(20代男性)
私は、小学校時代にボーイスカウトの活動で、震災で被災した人々や森林環境の支援のために、募金協力の呼びかけをしていました。
自分の最寄り駅付近で通勤しているサラリーマン達に、「緑の募金にご協力をお願いします」と言いながら羽を渡したのは良い思い出です。
母親の好きな色(30代女性)
緑といえば母親の好きな色のことを思い出します。
私の母親は緑色が好きで、家の中のインテリアや服を緑色のものを選ぶことが多くありました。
なので、私自身も母親に何かプレゼントをするときには、緑色のものを選ぶことが多いです。
さいごに
改めて緑といえば、何を思い浮かべるのか、3位までの意見を振り返ってみましょう。
- 1位:縁(6票)
- 2位:公園(5票)
- 3位:緑のたぬき(4票)
- 3位:癒し(4票)
- 3位:山(4票)
- 3位:募金(4票)
縁や公園、食べ物など人によってかなり違う回答が得られて面白い結果となりました。
ちなみに、私が緑と聞いて思い浮かべたのは「カメ」です!
といえばでは、緑にまつわるエピソードをまだまだ募集しています。思いつくものがあれば、ぜひシェアしてください!
あなたの「といえば」を教えてください