オレンジ色は元気なイメージがあるけれど、みんなは何を連想するのかな?
オレンジ色は、植物や自然、洋服などさまざまなものに使われています。
1日に1回は見ている色かもしれません。
日常で目にするオレンジ色と聞いて、一般的にどのようなものをイメージをするのでしょうか。
そこで、といえばでは「オレンジ色といえば」をテーマに100人にアンケートを取りました。
100人分のアンケートを集計した結果とエピソードを紹介します。
オレンジ色はどのようなイメージがあるのか気になる場合は、参考にしてみてください。
オレンジ色といえばのアンケートのランキング結果を発表!
オレンジ色といえばのアンケート結果をランキング形式で紹介します。
- 1位:夕焼け(9票)
- 2位:みかん(8票)
- 2位:夕日(8票)
- 3位:オレンジジュース(4票)
- 4位:好きな色(3票)
- 4位:SMAP『オレンジ』(3票)
- 4位:オランダ(3票)
- 5位:にんじん(2票)
- 5位:読売ジャイアンツ(2票)
- 5位:オレンジデイズ(2票)
- 5位:車(2票)
- 5位:SnowMan 向井康二(2票)
- 5位:金木犀(2票)
- 5位:ファッション(2票)
- 5位:セーター(2票)
- その他個別の回答(46票)
オレンジ色といえばのアンケートで最も多かった意見は、9票獲得した「夕焼け」でした。
夕焼けは年中見られるもので、意外と身近なのかもしれません。
2位にランクインしたのは、8票獲得した「みかん」「夕日」です。
どちらもオレンジ色で丸いという共通点があるものがランクインしていますね。
3位は、4票獲得したオレンジジュースです。
オレンジ色のグッズや雑貨は、上位にあまりランクインしていないですね。
意外な結果になったオレンジ色といえばのアンケートでした。
オレンジ色といえばのアンケートに届いた少数派の意見
オレンジ色といえばのアンケートに届いた少数派の意見を紹介します。
- クラスカラー
- 初日の出
- 朝焼け
- ティモンディ 高岸宏行
- 孫悟空
- バッグ
- 大阪環状線の車両カラー
- バスケットボール
- 今井美樹『オレンジの河』
- 東海オンエア てつや
- ジャージ
- ワンピースのナミ
- タオルハンカチ
- ダリア祭り
- 救助隊
- SnowMan『オレンジKiss』
- 夕凪ツバサくん
- 花
- 卵黄の味噌漬け
- Z2のタンク
- チーク
- 下着
- オレンジケーキ
- かき氷
- オリジナルTシャツ
- いくら
- 雨具
- サンキスト
- ユニフォーム
- デコポン
- みかんジュース
- オレンジの悪魔
- ピアニカ
- 体操服
- ネーブル
- ポピー
- ズボン
- トローチ
- 幼稚園
- メトロン星人
- ずうとるび『みかん色の恋』
- 野口五郎『オレンジの雨』
- あだ名
- 注意
- 春菊
- Greeeen『オレンジ』
曲名やオレンジの品種など多くの意見が寄せられました。
オレンジ色といえばアンケートの概要
オレンジ色といえばのアンケートの概要を紹介します。
- 回答期間:2023/05/09〜2023/05/16
- 調査方法:クラウドソーシングサイトで回答を募集
- 調査対象の人数:100人
- 調査対象の性別:男性50人・女性50人
- 調査対象の年代:10代(0人)・20代(12人)・30代(28人)・40代(43人)・50代(14人)・60代(3人)・70代以上(0人)
夕焼けにまつわるエピソード
ここからは、オレンジ色といえばのアンケートに届いたエピソードを紹介します。
まずは夕焼けにまつわるエピソードからです。
夕焼け(40代女性)
日々の忙しい中、1日の終わりに西の空がオレンジ色に染まる光景を見ると、今日も頑張った自分を褒めてあげたくなります。
自然界の中の色は、一つではなくさまざまな色があり、夕焼けはオレンジ色のグラデーションが非常にきれいで癒されますね。
夏の海の夕焼け(40代男性)
子どもの頃の夏休みに、父の実家に帰省したときのことです。
海が近かったので、親戚の子どもと一緒に朝から夕方まで海で遊びました。
疲れて夕方に父の実家に戻ると冷えたスイカを用意してくれたのを覚えています。
縁側で食べながら、ゆっくりと海に沈んでいくオレンジ色の夕日は、少年時代の思い出として今でも脳裏に焼付いているできごとです。
夕焼けの色(30代女性)
学生の頃、電車で通学していて、夕方に二子玉川駅の河川敷からきれいな夕焼けが見られる日がありました。
夕焼けが非常に鮮やかだったので、オレンジ色と聞くと鮮明に思い出されます。
夕焼け(40代女性)
子どもが小さかった頃に、一緒に見たオレンジ色の夕焼けが忘れられません。
公園で子どもと遊んでいて、夕方になったので「そろそろ帰ろう?」と子どもに言ったのです。
しかし子どもは「まだ帰りたくない」と泣きました。
そのときの夕焼けが非常にきれいだったので「夕焼けを見てごらん!きれいだよ」と言ってみると、泣き止んでくれて機嫌が良くなったのが忘れられない思い出です。
夕焼け(30代女性)
夕方に真っ赤な太陽が染めるオレンジ色の夕焼け空を眺めるのが好きです。
何となくパワーをもらえる気がします。
日常的にもきれいだなと見惚れていますが、特に旅行先でサンセットで有名なビーチなどがあると、必ずチェックしてしまいますね。
最初はオレンジ色で、段々と紫から紺色にグラデーションで変化していく空の色も魅力的です。
みかんにまつわるエピソード
2位にランクインしたみかんにまつわるエピソードを紹介します。
小さい頃の思い出などさまざまなエピソードが寄せられました。
みかん(20代男性)
オレンジ色と聞いて、みかんが思いつきました。
昔からみかんが好きで、子どもの頃からよく食べています。
大人になった今では節約の意識から自分から買うことはなくなってしまいましたが、親戚から送られてくることがあり、非常にありがたいです。
オレンジ色といえばみかん(40代女性)
私は小さい頃からみかんが大好きでした。
冬になると近所の祖母の家ではみかんがいつも箱買いしてあったので、廊下で冷えた冷たいみかんをあったかい部屋でこたつに入りながらよく食べていました。
おかげで冬の間中手のひらがオレンジ色になって、祖母に食べるのを止められていたのを思い出します。
みかん(40代男性)
お正月に、こたつでみかんを食べながら正月番組を見るのが何より心地いいです。
正月で、ある程度まとまった休みがありますし、仕事や学校のこともひとまず考えなくても済みます。
そして、大好きなみかんを食べながら、ダラダラとテレビを見るのがどんなに幸せなことか。
オレンジ色を想像するとみかんを連想して、いろいろなポジティブな気持ちがわいてきます。
みかんを大量に食べた友達(30代女性)
オレンジ色といえば、みかんと一緒にある友達を思い出します。
私は海外出身で日本に移り住んだ者ですが、日本人は控えめなイメージがありました。
しかし、日本で知り合った友達は、私たちの家に来て家にあった1箱のみかんを、ほぼすべて食べてしまったのです。
よっぽどお腹がすいていたのか、みかんが美味しかったのか、今でもみかんを見るとたまに友達を思い出します。
愛媛みかん(40代男性)
なんといってもすべてがオレンジ一色の愛媛みかんです。
蛇口をひねると出てくるみかんジュース、お菓子やグッズに至るまでありとあらゆるものがみかんでできており、愛媛に旅行に行くと明るい気持ちになれます。
夕日にまつわるエピソード
夕日にまつわるエピソードも寄せられました。
旅行や祖父との思い出など、少し懐かしくなるような話を語ってくれましたよ。
夕日(40代女性)
旅行に行ったときに、船から見える夕日がオレンジ色できれいでした。
この景色を忘れずに覚えておこうと思うほど感動しました。
今まで悩んでいたことも忘れるくらいに素敵な思い出になり、夕日をみれてよかったです。
祖父と見た夕日(30代男性)
私は祖父と仲良しです。
祖父が畑を持っていて、野菜を育てています。
私が小学生低学年の夏休みのときです。
私は夕方になって収穫を手伝っていて、作業途中で祖父があれを見ろと言うので見てみると、大きな夕日でした。
自分は都会育ちですが、祖父の家は田舎にあり、普段とは違う畑からの夕日が美しく見えていたことが記憶に残っています。
沈む夕日(30代男性)
オレンジといえば私の中では沈む夕日です。
子どもの頃、家族と旅行でとある島に行ったときに見た地平線に沈む夕日が、今でも忘れられません。
あの鮮やかさは今でも脳裏に焼き付き、これ以上美しいものは存在しないと今でも思っています。
夕日(40代男性)
ある日ビーチで夕日を見ていたところ、近くに座っていた老人と話しました。
「毎晩、夕日を見ることで人生のバランスを取っているんだ。人生は太陽が沈んでいくように終わるものだから、そのときまでに何か素晴らしいことを残せるように生きよう」と言っていたのが印象的でした。
部活の時に見た夕日です(20代男性)
私がオレンジ色で思いつくエピソードは、部活のときに見ていた夕日です。
私は小学校・中学校・高校とサッカー部に所属していて毎日遅くまで練習していました。
特に高校のサッカー部の練習は非常にきつくて毎日へとへとになっていましたが、部活の終わりごろに夕日でオレンジ色になる空を見ると、そろそろ部活も終わる時間だと思い最後まで頑張れた思い出があります。
そのため、私がオレンジ色で思いつくことはグラウンドから見る夕日です。
オレンジジュースにまつわるエピソード
オレンジジュースにまつわるエピソードも寄せられました。
オレンジジュース(40代男性)
オレンジ色といえば、オレンジジュースです。
甘酸っぱくてさっぱりとしたジュースとして定番の味ですね。
そのまま飲んでも美味しく、炭酸水を加えるとよりスッキリしたのど越しになります。
果肉入りオレンジジュースのプチプチした食感も好きです。
オレンジジュース(20代女性)
友人の結婚式でお酒を飲めなかったので、代わりにオレンジジュースを飲み過ぎたらお腹が痛くなり、慌ててトイレに駆け込みました。
最終的には元気になりましたが、それ以来オレンジジュースの飲み過ぎには注意するようにしています。
オレンジジュース(40代女性)
子どもの頃、夏休みになると祖母はオレンジジュースを多く買ってきてくれました。
毎日1本と決まっていたため、どのタイミングで飲むか悩んだものです。
特に暑い日は、いつもより美味しく感じたような気がします。
今でもいい思い出です。
ものにまつわるエピソード
オレンジ色のものにまつわるエピソードも寄せられました。
中でも、印象深いエピソードをピックアップして紹介します。
お気に入りのバック(50代女性)
これまでバックを購入する際は、ブラックやベージュ、ネイビーなど落ち着いたカラーを選んでいました。
しかし、今回購入したのはオレンジ色のバックです。
バックを購入する際は、どのようなファッションでも合わせやすく、飽きのこないカラーを選んでいましたが、なぜかオレンジ色に惹かれました。
結果、大正解でした。
アクセントになりオシャレで気に入っています。
バスケットボール(30代男性)
私の息子はミニバスをやっていてバスケットボールに触れる機会が多いです。
2022年には映画『THE FIRST SLAM DUNK』が大ヒットして、夏にはバスケットボールの世界大会が沖縄で開催されます。
2023年はバスケットボールで日本が沸く1年間になりそうです。
思い出のタオルハンカチ(30代男性)
幼稚園に通っていた頃、遊んでいる最中に友達と喧嘩をしてしまいました。
どのような内容だったかは忘れましたが、端から見たら僕が悪く見えたかもしれません。
周りからは僕が悪いと言われてしまい、担任の先生がゆっくりと話を聞いてくれて味方をしてくれたときに大泣きしてしまいました。
泣いているときにオレンジ色のタオルハンカチで涙を拭いてくれたのを覚えています。
その日から僕は親にオレンジ色のものばかりをねだるようになったみたいです。
今思えば、自分の好きな色がオレンジ色になったのは、このときがきっかけだったのかもしれません。
木や花にまつわるエピソード
オレンジ色は、自然界にもある色ですよね。
アンケートに答えてくれた方の中には、木や花のエピソードを語ってくれたものもありました。
金木犀(50代男性)
毎年9月~10月頃になると、独特な甘い香りと共に庭に植えてある金木犀がオレンジ色の花を咲かせてくれるので、この期間は私の目と鼻の両方を楽しませてくれます。
オレンジ色といえば、金木犀の花の色が連想されるくらい、私の中で一番好きな木です。
花束(40代女性)
会社に就職してから、転勤や部署異動を繰り返してきました。
そのたびに花束をいただくのですが、なぜかオレンジ色が多く入った花束をいただくことが多いです。
皆さん、なんとなく私に対して「元気なビタミンカラーが似合うから」と言ってくれます。
花束はもちろん、私を見ていただいていることが何よりうれしいかったです。
元気をくれた春菊の花(50代女性)
私はずっと花というものに興味が薄くて、自宅に花を飾ることも滅多にしませんでした。
しかし今年の春先、家庭菜園の春菊がオレンジ色の花を付けたのを見て、胸がキュンキュンして、自宅玄関に飾ってみることにしました。
飾ってみるとオレンジ色にとっても励まされ、元気がどんどん湧いてくるのです。
しばらくして、家庭菜園も次の作物を植えるために一旦更地にしなくてはいけなくなり、春菊の花をそう長く楽しめなかったのは残念でした。
今後は機会があれば、食べるよりも花を楽しむ目的で春菊を栽培したいと思っています。
料理にまつわるエピソード
オレンジ色の料理を連想したという意見もありましたよ。
にんじんしりしり(30代男性)
高校時代のお弁当の定番の副菜がにんじんしりしりでした。
太めの千切りのにんじんと卵を炒めて作る沖縄料理で、うちのお弁当のものは濃いめの味付にしてあってご飯が進みました。
にんじんのオレンジ色と卵の黄色が鮮やかでお弁当の見た目も華やかにしてくれる良い一品です。
今でも自分でよく作る副菜になっています。
その他のエピソードをまとめて紹介
その他のエピソードをまとめて紹介します。
初日の出(30代女性)
去年、初めて初日の出を見に行きました。
2時間ほど外で待ち非常に寒かったので、日の出の時間まで来たことを少し後悔したのですが、太陽が顔を出した瞬間、後悔が吹き飛んだのを覚えています。
空や海がオレンジ色に染まったことが忘れられません。
SMAP『オレンジ』(40代女性)
当時好きだった人が私の送別会で、SMAPの『オレンジ』を歌ってくれたのを思い出します。
「『さよなら』といえば君の傷も少しは癒えるだろう?」という歌詞にキュンとしました。
確かにさよならと言ってもらえれば、かなわない恋の傷も癒えるといったところです。
SnowManの向井康二さん(50代女性)
今までジャニーズにハマったことのない娘が、SnowManの向井君のファンになりました。
色々なグッズの購入はもちろん、推し色がオレンジで、今までモノクロが多かった娘の服や身の回りのものがオレンジ色に変わってきています。
なぜか私まで買い物をしていても、果物だとオレンジ、野菜だとにんじんというようにオレンジ色の物がやけに目についてしまい、思わず購入するようになりました。
好きな色(40代女性)
私にとってオレンジ色は、一番お気に入りの色で、好きな色を聞かれたときに必ず答えています。
オレンジ色を好きになったきっかけは、昔好きな人からもらった花束の中にオレンジ色のバラが入っていて、当時は珍しいバラの新色だったので衝撃と感動したことです。
トローチ(50代男性)
オレンジ色といえば、私はトローチを連想してします。
私は幼少期よく風邪をひいていて、喉を傷めていました。
すると祖母がいつもオレンジ色のトローチを買ってきて舐めさせてくれたのを覚えています。
おかげでオレンジ色といえば風邪をひいていたときに舐めていたトローチをすぐに思い浮かべてしまいました。
文化祭での思い出(20代女性)
文化祭でクラスカラーがオレンジでした。
それぞれオレンジの服を用意して着てくることになっていて、クラスメートの私服を初めて見ました。
オレンジといってもさまざまな服装で着こなしてきていて思い出深いです。
さいごに
最後に改めてオレンジ色といえばのアンケートのTOP3を振り返ってみましょう。
- 1位:夕焼け(9票)
- 2位:みかん(8票)
- 2位:夕日(8票)
- 3位:オレンジジュース(4票)
改めて振り返ってみると、多くの意見が寄せられていることがわかります。
特にいつも見ている夕焼けや夕日が印象に残っていることも多いですね。
ちなみに私がオレンジ色といえばで連想したのは「果物のオレンジ」です。
といえばでは、オレンジ色といえばで連想するものをまだまだ募集しています。
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