Mr.Childrenをカラオケで歌うとき、しらけた空気にならないようにみんなが知っている定番の曲を知りたいな……
Mr.Childrenのファンにとっては、世間ではどの曲が人気なのか気になるのではないでしょうか。
どうせカラオケで歌うのであれば、一緒に盛り上がれる曲を歌いたいですよね!
といえばでは「Mr.Childrenの曲といえば思いつくもの」をテーマに、100人にアンケートを実施しました。
Mr.Childrenの曲といえばと聞いて連想するものを回答数が多い順に、ランキング形式でまとめています。
どの曲が人気か気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。
Mr.Childrenの曲といえばランキング!100人に聞いた結果
Mr.Childrenの曲といえばで連想するものを100人に聞いた結果をランキング形式で紹介します。
- 1位:HANABI(12票)
- 2位:Tomorrow never knows(10票)
- 3位:カラオケ(7票)
- 4位:innocent world(5票)
- 4位:思い出(5票)
- 5位:抱きしめたい(4票)
- 5位:Sign(4票)
- 5位:終わりなき旅(4票)
- 6位:星になれたら(3票)
- 6位:しるし(3票)
- 6位:名もなき詩(3票)
- 7位:共感(2票)
- 7位:元彼(2票)
- 7位:くるみ(2票)
- 7位:youthful days(2票)
- 7位:元気づけてくれる(2票)
- 7位:懐かしい(2票)
- 7位:人気(2票)
- 7位:ニシエヒガシエ(2票)
- その他個別の回答(24票)
Mr.Childrenの曲といえばで一番多かった意見は『HANABI』でした。
月9ドラマの主題歌として使われた影響が大きかったようです。
続いて2位は『Tomorrow never knows』でした。
3位は「カラオケ」がランクインします。
曲名ではないもの3番目にランクインしてくるのは予想外ですね。
当時を振り返って、懐かしい思いになったり、切ない思いになったりとさまざまなエピソードが寄せられていましたよ。
Mr.Childrenの曲といえばで届いた少数意見
Mr.Childrenの曲といえばと聞いて連想するもののアンケートで少数だった意見を紹介します。
- 運動会
- 高校時代
- エモい
- かぞえうた
- ALIVE
- ヨーイドン
- HERO
- fanfare
- 花の匂い
- 阪神大震災
- 結婚式
- 僕等がいた
- シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜
- ドライブ
- CROSS ROAD
- 爽やか
- Worlds end
- innoccent world
- 口笛
- 深海
- 自己満足
- いつでも微笑みを
- おしゃれ
- 桜井さん
曲名を思い浮かべる意見と、その他の思い出などを連想する意見が半々の割合になる結果となりました。
Mr.Childrenの曲といえばアンケートの概要
Mr.Childrenの曲といえばのアンケート概要を紹介します。
- 回答期間:2022/10/30〜2022/11/06
- 調査方法:クラウドソーシングサイトで回答を募集
- 調査対象の人数:100人
- 調査対象の性別:男性52人・女性48人
- 調査対象の年代:10代(2人)・20代(10人)・30代(31人)・40代(44人)・50代(11人)・60代(1人)・70代以上(1人)
- 曲の認知度:8割以上(21人)・5割程度(40人)・3割程度(18人)・数曲程度(21人)
HANABIにまつわるエピソード
ここからは、アンケートに寄せられたエピソードを紹介します。
まずは投票数が多かった『HANABI』のエピソードを見ていきましょう。
『コード・ブルー ドクターヘリ救急救命』の主題歌として書き下ろされた曲で、印象に残っている方が多いようです。
『HANABI』(40代女性・曲の認知度 5割程度)
ドラマの挿入歌にもなっていた『HANABI』が大好きです。
カラオケでよく歌っています。
カラオケバーに行ったとき、『HANABI』を歌ったら、知らない方も全員で「もう1回」の部分を大合唱してくれました。
必ず合唱してくれるので、非常に楽しかったことを覚えています。
Mr.Childrenといえば『HANABI』(20代男性・曲の認知度 8割以上)
Mr.Childrenといえば、『HANABI』です。
初めて知ったのは中学生の時で、当時はCDで聴いていました。
『HANABI』は、私の友人の一人がおすすめと言ってCDを貸してくれたのがきっかけです。
そこからMr.Childrenにどハマりし、今では大ファンになりました。
振り返ると初めの一曲は『HANABI』だったなあと思います。
今ではその友人とは会っていません。
ただ、この曲を聞くと当時のことを思い出して懐かしくなります。
ドラマの印象が強い『HANABI』(20代女性・曲の認知度 数曲程度)
個人的に、ドラマの印象が強いため、Mr.Children=『HANABI』だなと思いました。
キャッチーなメロディラインはもちろんのこと、メッセージ性のある歌詞に強く惹かれた記憶があります。
虚しい気持ちになる『HANABI』(20代男性・曲の認知度 数曲程度)
Mr.Childrenの曲といえば、『コード・ブルー ドクターヘリ救急救命』の主題歌でもある『HANABI』です。
ちょうど、ドラマを観ている時期に、好きでたまらなかった彼女と喧嘩し、自ら別れを告げてしまいました。
それ以降、飲食店やカラオケで『HANABI』を聴くと虚しい気持ちになります。
『コード・ブルー ドクターヘリ救急救命』の主題歌だった『HANABI』(40代女性・曲の認知度 3割程度)
Mr.Childrenの曲といえば、『HANABI』です。
『コード・ブルー ドクターヘリ救急救命』という医療ドラマの主題歌でした。
ドラマも曲も本当に大好きで、今でもずっと耳に残っています。
イントロを聴くだけで心にグッときて、いつも元気にしてくれる曲です。
Tomorrow never knowsにまつわるエピソード
『Tomorrow never knows』にまつわるエピソードを紹介します。
フジテレビドラマ『若者のすべて』の主題歌の印象が強いといった意見やメロディに感動してファンになったなどのエピソードが寄せられました。
『Tomorrow never knows』(30代女性・曲の認知度 8割以上)
小学生のころ、少し背伸びをして初めて自分で選んで買ったCDが、『Tomorrow never knows』でした。
当時は、歌詞の意味などほとんど理解していなかったと思いますが、それ以来Mr.Childrenは母親と共通の趣味になり、聴き続けている曲です。
私はずっとMr.Childrenの曲を聴いて育ちました。
日常のどの場面にもフィットするMr.Childrenの作品が大好きです。
初めてのライブで聞いた『Tomorrow never knows』(40代女性・8割以上)
高校生の頃、初めてのライブで聞いた『Tomorrow never knows』のイントロに感動してしまい、その後1ヶ月くらいは、ずっと頭の中で繰り返し再生されていました。
体育の持久走の脳内BGMにしてがんばった覚えがあります。
大好きなMr.Childrenの『Tomorrow never knows』(40代女性・8割以上)
Mr.Childrenは大好きで、特に『Tomorrow never knows』が思い出深いです。
私が学生のときにMr.Childrenが流行っていて、その中でも『Tomorrow never knows』は友人と放課後の教室などで歌っていて懐かしい思いにさせてくれます。
そのときに放送されていた『若者のすべて』というドラマの主題歌でした。
Mr.Childrenといえば『Tomorrow never knows』(30代男性・曲の認知度 数曲程度)
私がまだ幼かった頃に『Tomorrow never knows』がヒットしていて、親を含めた自分の周りの男性もよく聴いていました。
桜井和寿さんのモノマネをしながら口ずさんでいるのを見ておりとても印象に残っています。
『若者のすべて』の主題歌だった『Tomorrow never knows』(40代男性・曲の認知度 数曲程度)
Mr.Childrenの曲といえば、初期の名曲Tomorrow never knowsです。
ドラマ『若者のすべて』の主題歌にも使われていました。
この頃のMr.Childrenは本当に大人気で、出す曲すべてヒットしていたように思います。
カラオケにまつわるエピソード
Mr.Childrenの曲といえば、「カラオケ」を思いつく方も多いようです。
当時の恋人や学生時代の友人についてのエピソードなどが寄せられました。
曲よりもカラオケで歌った思い出を連想して回答しているようです!
思い出のカラオケ(40代男性・曲の認知度 5割程度)
高校生の時に初めて付き合った彼女とカラオケボックスに行ったときのことを思い出します。
彼女が好きだったMr.Childrenの『innocent world』をリクエストされたので、自分なりにうまく歌いました。
そのとき、彼女が僕の歌声に感動して泣いたのが、今でも忘れられません。
大学のサークルのでカラオケ(30代男性・曲の認知度 5割程度)
私が大学生の頃は、Mr.Childrenが大流行していた時期でした。
女の子からモテたいと考えていた私は、カラオケでMr.Childrenを歌うようにしていました。
自分で言うのも変ですが、ある程度うまかったと思います。
しかし、まったくモテませんでした。
Mr.Childrenの曲といえばカラオケ(40代女性・曲の認知度 3割程度)
学生時代に部活の皆でカラオケに行って、歌のうまい先輩がよく歌っていました。
歌声も桜井さんによく似ていたのを覚えています。
あの頃はよく夜中まで皆で歌って飲んで、楽しかったなと思いますね。
最近の歌はわからないけど、当時の歌は聞くとグッときます。
Mr.Childrenの人気の曲にまつわるエピソード
Mr.Childrenの人気の曲を思い出す方もいるようです。
ここでは、JOYSOUNDのMr.Childrenの人気曲ランキング上位に入っている曲のエピソードを集めました。
参考:JOYSOUND「Mr.Childrenの人気曲ランキング」
『シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜』(70代以上男性・曲の認知度 数曲程度)
上の娘が初めて買ったCDが『シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜』でした。
小学校5年生ぐらいでしょうか。
いつまでも子どもだと思っていたのに、もうそのような年齢になったのかとハッとしました。
もちろん親ですからMr.Childrenに夢中になる娘を微笑ましく見守り、東京ドームのコンサートにも会場には入れないまでも付き添ったのを覚えています。
Mr.Childrenのどこが娘にささったのか父親にはわかりません。
今でもわからないままです。
『抱きしめたい』(40代男性・曲の認知度 数曲程度)
大好きな女の子がMr.Childrenの『抱きしめたい』という曲が好きで、思い出の曲です。
レンタル屋さんで探して聴いたのが、今から20年前くらいでした。
カラオケで練習していましたが、勇気がなくて聴かせられなかったのはほろ苦い想い出です。
『しるし』(40代女性・曲の認知度 5割程度)
20代の頃すごく好きな彼氏がいて、好きだけれどどうしても上手くいきませんでした。
別れても復縁して、一緒にいたいと思っていましたが、やはりうまく付き合えなくて苦しかったです。
苦しい時期に、Mr.Childrenの『しるし』という曲の中の「共に生きれない日が来たって どうせ愛してしまうと思うんだ」という歌詞が胸に突き刺さったことを覚えています。
『Sign』(30代男性・曲の認知度 8割以上)
Mr.Childrenの曲といえば『Sign』を思い出します。
今から15年以上前、中学生のときによく聴きました。
歌詞もメロディーが優しく、落ち込んでいるときに聴くといつも癒され、涙が自然に溢れます。
本当に桜井さんの美声に引き込まれました。
今でも聴くと、青春時代の懐かしい思い出が蘇ってきます。
『終わりなき旅』(30代男性・曲の認知度 5割程度)
Mr.Childrenの曲といえば、『終わりなき旅』が私にとって一番印象深い曲です。
高校のときの卒業式で使われていて、とても印象に残っています。
卒業式で『終わりなき旅』が流れた時は、泣いている同級生も多くて、良い曲だと思いました。
Mr.Childrenで昔の曲にまつわるエピソード
Mr.Childrenの曲といえばのアンケートでは、昔の曲について答えてくれた方もいました。
ここからは、1992〜2010年に発売されたシングルについてのエピソードを紹介します。
参考:Mr.Children「Discography」
『くるみ』(30代女性・曲の認知度 5割程度)
母が『くるみ』を聴いて涙が出たと言っていたことを思い出します。
普段は博多弁の辛口な母で、泣き言や弱音を吐くような性格ではなく、最近の若者が聴く音楽にも興味がありません。
この曲を知っていて、「泣いた」と素直に伝えてきたことにびっくりしました。
『CROSS ROAD』(50代男性・曲の認知度 3割程度)
『CROSS ROAD』という曲は、今から30年ほど前に放送された『同窓会』というドラマの主題歌です。
LGBT運動が注目されている今とは違い、当時タブー視された男性同士の恋愛をテーマにしたドラマでした。
ボーカルの桜井和寿が切々とひたむきに歌う歌詞とタブーにめげずに自分の正直な感情を貫こうとする斉藤由貴をはじめとする出演者たちのセリフがとてもマッチしていました。
鮮明な記憶として残っています。
『名もなき詩』(40代女性・曲の認知度 5割程度)
高校時代が一番聴いていた時期なので、学生の頃の淡い恋愛や友達と遊んでいたときのことを思い出します。
その中でも、当時の彼が『名もなき詩』をよく歌っていてうまかったです。
「愛はきっと奪うものでも与えるものでなくて気が付けばそこにある物」というフレーズが大好きでした。
『ニシエヒガシエ』(60代男性・曲の認知度 5割程度)
98年リリースのこの曲は、ビデオがビートルズ風で、自分に刺さった曲・コンセプトです。
当時は2000年のミレニアムを前に、仕事で残業づくめの生活でした。
まさに30代後半は働きづめで「西へ東へ」といった感じです。
仕事のDTPデータを出力センターに明け方までに納品したことを覚えています。
社内で葛藤もありました。
バブルの後で、その会社も解散するという手前で辞めたことも、今となっては懐かしい思い出です。
『youthful days』(20代男性・曲の認知度 5割程度)
『アンティーク 〜西洋骨董洋菓子店〜』というドラマの主題歌をMr.Childrenが歌っていて、私が小学生の頃は夕方から再放送がされていました。
当時、少しだけ気になっていた子とちょっとしたきっかけでドラマの話をするようになります。
そのうち放課後には、気になっていた子の家で一緒にドラマを見るような関係性になりました。
仲の良い女子はそれまで居なかったのでドラマを通じて友人ができたこと、そして少しだけ気になっていた子だったため、青春の思い出として強く残っています。
主題歌だった『youthful days』を聞くと当時を思いだし、ノスタルジックな気分になってしまいますね。
思い入れの強い一曲です。
その他のエピソードをまとめて紹介
その他に寄せられた少数派の意見をまとめて紹介します。
『ヨーイドン』(20代男性・曲の認知度 3割程度)
子どもの頃に見ていたテレビ番組の主題歌で使われていた『ヨーイドン』は、私が一番好きなMr.Childrenの曲です。
子どもの頃から好きな曲でしたが、大人になってから聞くと感慨深くなります。
10代の頃の大人になることがよくわからないまま右往左往していた時期のことを思い出しますね。
ますます好きになりました。
『花の匂い』(40代女性・曲の認知度 8割以上)
闘病していた父が亡くなって、悲しみに暮れていたときにたまたま『花の匂い』を聞き、涙が止まらなくなったのを覚えています。
父とは、ありがとうも伝えきれていなくて、もっと一緒にいたい思いが溢れました。
ただこの曲を聴いたことで、少しずつ悲しみから立ち直れた気がしています。
「きっと見守ってくれている」と、前向きな気持ちさせてもらいました。
『星になれたら』(40代女性・曲の認知度 5割程度)
学生時代に就職活動でつまづいて悩んでいたときに、『星になれたら』の歌詞に感銘を受たことを思い出します。
「長く助走をとった方がより遠くへ飛べるって聞いた」と言う歌詞があり、コツコツと頑張ればいつかは報われるんだと何度も励まされた曲です。
その後、無事に就職もできました。
自分を奮い立たせてくれる曲(40代女性・曲の認知度 8割以上)
20代の頃、仕事を必死でがんばっていたけれど、なかなか思うようにいかないことが多かったです。
その頃は、毎朝Mr.Childrenの曲を聞いて自分を奮い立たせていました。
「今いる場所が望んだものと違っても間違いじゃない、いつも答えは一つじゃない」は、今でも自分の中でとても大切にしている言葉です。
歌詞とメロディーが最高(50代女性・曲の認知度 8割以上)
恋愛の曲も世の中を風刺した曲も、歌詞に心惹かれて共感できますね。
その歌詞の世界観にピッタリなメロディーが心に刺さります。
またMr.Childrenのライブへ行って生演奏を聴いても、CDと全く変わらないエネルギッシュなライブを堪能できるので大好きです。
元彼(40代女性・曲の認知度 8割以上)
遠距離をしていた彼とすれ違いになり、別れてしまった後に数年経って連絡が来ました。
そのとき『ゆりかごのある丘から』という曲の歌詞が、まるで自分みたいだと言われたことが忘れられません。
彼は私の寂しさに気付けなかったこと、私は素直に寂しいと言えなかったことを悔やみ、今聞いても胸が締め付けられます。
等身大の気持ち(女性30代・曲の認知度 8割以上)
夢とか希望とか壮大なものではなく、今だったり過去の等身大の気持ちを言葉にした歌詞に共感します。
当時は幼くて気づかなかった気持ちや、若さゆえの過ちなど誰でも経験したことのある苦かったり甘かったりする思いをそのまま表現しているところが魅力です。
表現した気持ちを後悔で終わらせないところがMr.Childrenですね。
さいごに
Mr.Childrenの曲といえばで多かった意見をランキングで紹介しました。
- 1位:HANABI(12票)
- 2位:Tomorrow never knows(10票)
- 3位:カラオケ(7票)
曲を思い出す人が多い中、過去の思い出を語ってくれた方もいました。
曲に対する熱い思いを聞けたアンケートでした。
ちなみに、私がMr.Childrenの曲といえばと聞いて思い浮かべたのは「HANABI」です!
といえばでは、Mr.Childrenの曲にまつわるエピソードをまだまだ募集しています。思い浮かべたものがあれば、ぜひシェアしてください!
あなたの「といえば」を教えてください