今年の年末は、いつもと違う過ごし方をしたいな。
年末は家族やカップルで過ごしたり、一人で過ごしたりすることが多いと思います。
毎年同じ過ごし方をしていると、今年は違う年末を過ごしたくなるのではないでしょうか。
1年間がんばってきたので、年末くらいは楽しんで、来年もがんばろうと思いたいですもんね。
アンケート結果を集計したランキングと年末にまつわるエピソードを紹介するので、年末の過ごし方の参考にしてみてください。
年末といえばランキング!100人に聞いた結果
「年末といえば思いつくもの」ランキングを発表します。
1位は「大掃除」でした!
年を越す前に、家をきれいにしておくという声が寄せられています。
2位は「年越しそば」です。
家庭によって、だしや具材が異なるみたいですね。
3位は『NHK紅白歌合戦』です。
子どものころから、変わらずに観続けているという声が届いています。
年末といえばアンケートの概要
今回実施したアンケートの概要は以下のとおりです。
- 回答期間:2022/9/16〜2022/9/23
- 調査方法:クラウドソーシングサイトで回答を募集
- 調査対象の人数:100人
- 調査対象の性別:男性43人・女性57人
- 調査対象の年代:10代(0人)・20代(18人)・30代(36人)・40代(31人)・50代(10人)・60代(5人)・70代以上(0人)
年末といえばの少数派の意見
ランクインはしなかったものの、他には以下のような回答もありましたよ。
- 『ゆく年くる年』
- ジャニーズのカウントダウンライブ
- カウントダウン花火
- お年玉の準備
- お餅つき
- すき焼き
- キムチ
- 寿司
- 食べすぎ
- こたつ
- コミックマーケット
- ボーナス
- リフレッシュ
- 一年の終わり
- 一年を振り返るとき
- ゴルフ
- スノボ
- 温泉旅行
- 寒い
- 帰省
- 古いものを新しいものに交換
- 荒ゴミの日
- 時代の変化
- 初詣
- 除夜の鐘
- 体調不良
- 棚卸し
- 年末ジャンボ宝くじ
- 陸上部のエンドレスリレー
- 夜ふかし
年末には、レジャーや一年の振り返りをする人もいれば、接客業の仕事をされている人もいるようです。
カップルでの過ごし方にまつわるエピソード
カップルで年末を過ごした人のエピソードが寄せられています。
年が明けるカウントダウンを一緒にするのが定番のようですね。
約20年前、家から1時間のところでカウントダウン花火が打ち上げられると耳にしました。
そこで、12月31日の朝早くから大掃除を始め、夕方におそばを食べることにしましたね。
2時間かけて彼女を迎えに行き、また2時間かけてカウントダウン花火の場所まで向かいます。
なんとか場所を確保できたので、花火はしっかりと見られました。
なんとも忙しい1日です。
年末といえば、今から10年前イギリスに留学していたときを思い出します。
それまでは毎年、家で紅白を見て、年越しそばを食べて、家族と一緒にテレビの前でカウントダウンをしていました。
イギリスにいたときは、31日の夜に市内の中心街に行き、カウントダウンをして、年を明かしましたよ。
0時になり、新年を迎えると、キスをしているカップルがたくさんいて、衝撃的でしたね。
非常にシュールな体験です。
旅行にまつわるエピソード
年末は旅行に行ったというエピソードを紹介します。
ウインタースポーツを楽しむ人もいれば、温泉や暖かい国に行く人もいるようです。
子どもがまだ小さかったころ、家族5人で年末の温泉旅行によく行きました。
年末年始は特別価格になるところが多いです。
しかし、案外12月30日は穴場みたいで、安いパック旅行がありました。
毎年早めにパンフレットを取り寄せて、予約していましたね。
年末はスノーボードによく行っており、年越しナイターイベントに参加しました。
そのイベントでは松明を持って、みんなで一列に並んでコースを滑走します。
火が消えやすい松明だったので、自分の火が消えてしまい、ただの棒を持って暗闇を滑る体験に変わってしまいました。
その後の年明けを知らせる花火を、なんとも言えない気分で見た思い出があります。
年末といえば、30代前半に海外で過ごしたことを思い出します。
渡航先はフィリピンのマニラです。
目的は英語研修や学生時代ホームステイさせてもらったフィリピン人と再会することでした。
寒い日本と異なり、大晦日に半袖で過ごしているのが不思議な気分でしたね。
新年を祝う花火は圧巻です。
とても迫力があり、忘れられないニューイヤーとなりました。
まとまった休みが取れない職業なので、休みが取れる年末は旅行へ行くことが多いです。
一度、年末に韓国旅行へ行きました。
海外のカウントダウンを楽しみにしていたので、日付が変わる前に街へ繰り出します。
人が集まっている場所でワクワクして待っていましたが、10秒前になっても誰もカウントダウンしません。
あれ?と思っている間に日付が変わっていました。
韓国はカウントダウンやらないのかな〜っと思いながらホテルに戻った思い出があります。
食べ物・料理にまつわるエピソード
食べ物や料理にまつわるエピソードを紹介します。
家族で食べているエピソードを紹介してくれた人が多かったです。
私の住む地域では、31日からおせちを食べる習慣があります。
そのため、家族が好きな具材は、年が明ける前にすでになくなりかけますね。
逆に苦手なものは、年が明ける前から食べ始めても、明けてからも残り続けてしまいます。
私は数年前までの長い年月、沖縄本島で暮らしていました。
そこで仲良くなった沖縄の友達とは家族のようなお付き合いをしていましたね。
その人が毎年、大晦日の夕方になると手作りの沖縄そばの具材を届けてくれていました。
彼女の手作りのだし汁とソーキは本当においしかったです。
毎年、感謝の気持ちでその年の終わりと新しい年への希望を感じていました。
沖縄を離れてしまった今、そのことが懐かしくてたまりません。
毎年年末には親戚一同で集まって、餅をついていました。
私が小さいころは、杵と臼でついていたのですが、約15年前から電動餅つき機を使用しています。
それでもみんなが餅つき機の周りに集まり、ついた餅の形を整えたり、次の餅米を蒸したり、大変ですがわいわい楽しい思い出です。
きな粉と大根おろしをかけて食べた餅は、最高においしかったです。
上野駅から少し離れた場所に「キムチ横丁」と呼ばれるコリアンタウンがあります。
焼き肉屋や韓国食材の店が立ち並んでいます。
年末になると道路沿いに、キムチや餅などを並べて販売しており、多くの人で賑わいますよ。
我が家も年末になると、ここで何種類ものキムチを購入し、正月に実家に持ち寄るのが恒例です。
白菜と大根はもちろん、ゴボウ、うずらの卵、さきいかのキムチなどを選びます。
新しいキムチに出会うこともあるので、ついつい大量に購入してしまいますね。
年末といえば、大晦日に食べるすき焼きを思い出します。
愛知県民・名古屋人なら納得してくれると思うのですが、私の生まれ育った地域では年末のご馳走として「すき焼き」を食べます。
お正月準備に忙しいスーパーに行っても、愛知県の場合はおせちの材料やカニと並んで、すき焼き用のお肉が大量に売られていますよ。
愛知県で育った私にとっては、すき焼きは年末を思い出すご馳走のひとつです。
父は海外へ単身赴任、兄は一人暮らしをしているので、家族全員がそろうことはあまりありません。
しかし、年越しの日にはみんなで集まって寿司を食べます。
ある年、母が年に一度の機会に張り切ってしまって、どう考えても4人では食べきれない量を注文しました。
多いなと思いながらも、残すのももったいないので、つい食べ過ぎてしまい、一日で3kg太ったことがあります。
さいごに
年末といえばランキングを紹介してきました。
- 1位:大掃除(11票)
- 2位:年越しそば(9票)
- 3位:『NHK紅白歌合戦』(8票)
上位3つとも、家の中で済ませられることなので、外出する人は少ないのかもしれませんね。
ちなみに、私が年末といえばで思いついたのは「一年の振り返り」でした。
2022年から、私も一年の振り返りをするようになったので、これからも続けていきたいです。
といえばでは、年末といえば思いつくものをまだまだ募集中です。
コメントで教えてくださいね!
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