ピンク色はどのようなイメージをみんな持っているのかな?
植物や雑貨などで日常的に目にするピンク色。
ピンク色と聞いて思いつくものは、人によって異なるのではないでしょうか。
そこでといえばでは「ピンク色といえば」でイメージするものを100人に聞きました。
アンケート結果をランキングにして、一緒にエピソードも紹介します。
ピンク色のイメージがどのようなものか知りたい場合は、チェックしてみてください!
ピンク色といえばのアンケート結果をランキングで紹介
ピンク色といえばのアンケート結果をランキング形式で紹介します。
- 1位:桜(29票)
- 2位:服(10票)
- 3位:娘(6票)
- 4位:女の子(5票)
- 5位:和菓子(3票)
- 6位:花(2票)
- 6位:林家ペー・パー子(2票)
- 6位:星のカービィ(2票)
- 6位:桃(2票)
- その他個別の回答(40票)
ピンク色といえばのアンケートで最も多かった意見は、29票集めた「桜」でした。
春になると毎年見られる桜は、一番に連想されやすいかと思います。
次に意見が多かったのは、10票集めた「服」です。
ピンクの服を好んで着ていたという意見が多かったですね。
3位は、6票集めた「娘」です。
親御さんからの意見がメインで、可愛らしいエピソードが多く寄せられました。
桜がダントツで票を集める結果となりましたね。
ピンク色といえばのアンケートに届いた少数派の意見
ピンク色といえばのアンケートに寄せられた少数派の意見も紹介します。
- ビニール本
- 唇
- 桃の花
- 桃のカクテル
- ローズクォーツ
- マカロン
- ピンクおじさん
- 桜花賞
- メンズファッション
- 花桃の郷
- いちごミルク
- 脳内がお花畑
- クラウン
- ますのすし
- 桃源郷
- 気まずい
- キューティー・ブロンド
- 花筏
- ペアルック
- 化粧ポーチ
- 春
- 靴
- 初恋
- 幸運の色
- 母親
- ウサギのおもちゃ
- ゾウ
- そうめん
- 桜でんぶ
- お菓子
- 春麗
- ピンク・レディー
- ひな祭り
- 梅
- 車
- 梅ガム
- 桜えび
- 好きな色
- カーネーション
花や身近にあるもの、お菓子などさまざまな意見がありました。
ピンク色といえばアンケートの概要
ピンク色といえばのアンケート概要を紹介します。
- 回答期間:2023/03/17〜2023/03/24
- 調査方法:クラウドソーシングサイトで回答を募集
- 調査対象の人数:100人
- 調査対象の性別:男性40人・女性60人
- 調査対象の年代:10代(2人)・20代(11人)・30代(27人)・40代(38人)・50代(18人)・60代(4人)・70代以上(0人)
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桜にまつわるエピソード
さっそく一番票数が多かった桜の意見から見ていきましょう。
春らしい素敵なエピソードが多く寄せられました!
桜(30代女性)
ピンク色といえば桜の印象が強いです。
日本人は本当に桜が好きですよね。
私も大好きで、満開の頃は街中がピンク色になったように感じます。
お花見に行くと気持ちまで桜のような淡いピンク色になりますね。
桜並木(60代女性)
天気の良い温かな春の日に、四六時中家の中にいる年老いた母の気分転換のためにドライブに行きました。
一級河川の大きな川の岸辺には多くの桜の木が植わっており、花見客で賑わっていましたよ。
車いすに母を乗せて遊歩道を散歩したときの真っ青な青空と、道の両側に植わっている淡いピンク色に染まった桜の花のトンネルの美しいコントラストを今でも覚えています。
優しいメロディが流れてくるような、柔らかな風にひらひら舞い散る花びらが忘れられません。
これらの美しい光景が一枚の絵画のような幻想的な景色に私も母も感動し、大変喜んだことを思い出しました。
桜(50代男性)
中学の通学路の一部に川沿いを通る部分があり、地元の名所と言われるほどの大変綺麗な桜並木がありました。
卒業をして40年ほど経過していますが、今でも桜の時期になると通学路で見た綺麗な桜並木を思い出します。
記憶に深く刻まれているいい思い出です。
桜(40代男性)
私が友人と一緒にお花見を楽しんでいたときのことです。
桜の木の下でお弁当を広げ、美味しい食べ物とお酒を飲みながら楽しい時間を過ごしていました。
すると、近くにいた知らない人たちが、私たちのところにやってきて一緒にお酒を交わしたいと来たのです。
最初は戸惑いましたが、お酒を通じて会話が弾み、みんなで盛り上がりました。
その後、彼らは手作りの焼き鳥を分けてくれたり、近くの屋台で買ってきた食べ物を分け合ったりと、お花見を通じて多くの人たちと交流できた素晴らしい体験でした。
服にまつわるエピソード
2位にランクインした服にまつわるエピソードを紹介します。
洋服(30代女性)
ピンクは、私が小さい頃好きな色でした。
洋服はいつもピンクばかり着ていて「黒色は決して着ない!」と言って拒否していました。
コートもピンクだったので、友達のお母さんに「あの子は派手ね~」と言われたこともあります。
今はピンクも黒も好きです。
姪っ子のピンクのドレス(30代男性)
姪っ子が生まれて可愛がっています。
ディズニープリンセスに憧れているので、3歳の誕生日に子ども用のピンクのドレスを買ってあげました。
姪っ子はピンクのドレスを大変喜んで着てくれて、見ているこちらが癒やされたのがいい思い出です。
中学生の時の服装(20代男性)
中学生の頃に服装に気になり始めて、好きな女の子に「ピンク色似合うね」と言われた経験があり、ピンク色の服を優先的に買っていました。
そして、親に同じような服装ばかり買っていて怒られた覚えもあります。
染まったTシャツ(40代女性)
まさに最近、洗濯したときのことです。
洗濯を終えて、洗濯物を干していると「ん?白いYシャツがピンクにみえる。私目が変になった?」と思って目をぱちぱちしてしまいました。
よく見ると、Yシャツがピンク色になっていたのです。
犯人は子どもの安い赤いマフラーでした。
久しぶりに洗濯失敗してしまい、中学校には着ていけなくなりました。
パジャマ(60代女性)
ずいぶん前に徹子の部屋のゲストの人が、寝ている間はピンクのパジャマを身に着けているのが若さの秘訣と言っていました。
それ以来、パジャマを買おうとすると場面が思い出されて、ついつい色を選べるならピンク色と思ってしまいます。
娘にまつわるエピソード
娘にまつわるエピソードも寄せられました。
いくつか寄せられたエピソードの中で、印象深いものをいくつかピックアップして紹介します。
女の子の入園グッズ(50代女性)
娘の幼稚園入園に向けて、手提げカバンと給食袋を縫おうと思い手芸店へ行きました。
ピンクを選ぶだろうと思っていたら、本人が選んだ色はベージュです。
私の頭の中ではピンクしか想定していなかったので、驚きました。
ピンクといえばと聞かれると、いつもそのときのことを思い出します。
娘の初恋の色(50代女性)
娘が幼稚園に通っていたときに、好きな男の子がいました。
その子は、いつもピンク色の洋服を着ていることが多く、つられて娘もピンクの服を着たがるようになったのを覚えています。
青や紫が好きだった娘の初恋は、ピンク色だったようです。
娘の好きな色(20代男性)
今年3歳になる娘がピンク大好きっ子です。
娘が生まれてから気が付けば、家中にピンク色の物が増えました。
床のマットからカーテン、タオル、食器までです。
「今日はピンクのコップあるよ~」なんて日には飛び上がって「いえーい!」と喜び、ピンクが使えない日はひどいときで食卓に座ることすら拒否します。
日常の様々な場面で子どもの成長を感じる色です。
ピンク色の木にまつわるエピソード
桜以外にも、ピンク色の花を付ける木にまつわるエピソードもありました。
梅の花(40代女性)
家の庭に梅の木が生えているのですが、毎年2月の終わりごろから3月の始めごろ、可愛い薄ピンク色の花を咲かせてくれるので、家族でお花見を楽しんでいます。
庭に出て直接見るのも、家の中からも見れて、貴重な体験を味わえてうれしいです。
桃の花(40代女性)
毎日のウォーキングをしていると、四季の移り変わりを楽めます。
春になると桜がきれいで、切ない感じもあり、その前に咲く梅などにも魅力を感じるようになりました。
特に桃の花のかわいらしさはなんともいえず、鮮やかなピンク色と青空に出会えるとほっとします。
花桃(50代女性)
花桃の郷が県内にあり、梅や早咲きの桜、桃が山間一面に広がっていて桃源郷と呼ばれています。
少し肌寒い日もありますが、春の始まりの一日をのんびり過ごすのが毎年恒例で楽しみです。
桃の枝を無人販売で売っているので、買ってきて家で楽しめます。
ピンク色のものにまつわるエピソード
ピンク色のものにまつわるエピソードもありました。
花や車など個性あふれる話を紹介します。
カーネーション(40代女性)
ピンク色といえば、カーネーションです。
毎年母の日に一輪のカーネーションを贈っています。
母は赤よりもピンクが好きなので、お花屋さんに行っていつもピンク色を選んで一輪だけをラッピングしてもらうんです。
今年も母の日が待ち遠しいですよ。
ピンクの車(30代女性)
20歳で車の免許を取り、いよいよ車を購入するとなったときに中古車を買いました。
私は軽のピンク色の車がいいと、父に伝えてあとは任せたのを覚えています。
そしておよそ2か月後、ピンクの車が来たと連絡がありドキドキしながら父と見に行くと普通車の紫でした。
私は思わず「軽でもピンクでもないんかいっ!」とツッコミを入れてしまい、担当のおじさんと気まずい雰囲気になってしまったのです。
ハッとして「あ、でも味が合っていいです……燃費もいいんですよね?これにします……」と言って現金を払って購入しました。
それからというもの軽のかわいいピンクに乗っている人が目に入る度に、羨ましいと思っていたのを思い出します。
なお、今はなぜか黄色い車に乗っていますよ。
ウサギのおもちゃ(40代女性)
100円ショップにピンク色のウサギ顔をした音のなるおもちゃがあります。
うちの犬はウサギのおもちゃが大好きで、いつも私と引っ張り合って遊んでいました。
100円で買えるような安いおもちゃでも気に入ってくれて、大事にしてくれるうちの犬が私は大好きです。
ピンク色のイメージにまつわるエピソード
ピンク色のイメージにまつわるエピソードも寄せられましたよ。
幸運の色や女性を連想させるとの意見がありました。
幸運の色(40代女性)
部屋のインテリアやシーツ、生活品などは近年ピンク色を多く使うようになってきました。
以前は黒やグレーなどのモノトーンばかりで、洋服やメイクもそういう色ばかりでした。
ふとしたときに、ピンクを身につけたら気分が明るく穏やかになることを発見し、色の持つ効果を感じている日々です。
人によってよいと感じる色はそれぞれだと思いますが、心地よい色を生活に取り入れてみてもいいのかもしれません。
女性をイメージする色(30代男性)
ピンク色は「女性」を強くイメージします。
今の時代だと違うのかもしれませんが、自分が子どもの頃はピンク色といえば女の子が喜んで使う色という印象が強くありました。
柔らかくて優しいイメージで、決して悪い印象はありません。
その他のエピソードをまとめて紹介
ピンク色にまつわるその他のエピソードを紹介します。
いちごを使ったお菓子(30代女性)
いちごそのものは赤い色をしていますが、苺クリームや苺チョコなどは可愛らしいピンク色です。
苺のフルーティーな美味しさと合わさり、乙女心を擽ります。
春先になるとスーパーやコンビニには苺を使ったお菓子が並び、そこかしこがピンク色となる目にも美味しい季節です。
林家ペー・パー子さん(40代男性)
テレビでひときわ目立つピンクの派手な服装、小物で統一した林家ペー・パー子さんの印象が強いです。
ピンクの色に負けないほどの声、リアクションが印象的でした。
春麗(50代男性)
ピンク色といえば、ストリートファイター2ダッシュの春麗を思い出します。
春麗といえば青のチャイナドレスがトレードマークです。
初代ストリートファイター2は青色しかなかったのですが、続編のストリートファイター2ダッシュになると同キャラ対戦ができるようになり、2Pカラーがピンク色でした。
このピンク色が非常に鮮やかで、春麗のイメージが変わるほどです。
そのため、ピンク色と言われると春麗を思い出します。
ピンク色が大好きな私の母親(40代女性)
私の母親は、ピンク色が大好きです。
高齢になった今もピンク色の帽子やセーター、シャツなど何から何まで一色でまとめています。
私も子どもの頃は、母親の趣味でピンク一色でコーディネートをされていました。
小学生低学年の頃は可愛かったのですが、大きくなるにつれ私はピンク色の似合う顔ではないと自覚し地味な色の洋服を着始めます。
母親は嫌がっていましたが、似合わないものは仕方ありません。
今ではよい思い出です。
化粧ポーチ(50代女性)
ピンク色といえば、真っ先に頭をよぎるのは化粧ポーチです。
もう10年ほど前になりますが、友人から誕生日プレゼントとしていただきました。
形状もさることながら、ピンクの色味が非常にいいです。
ピンクだけど派手すぎず、落ち着いた雰囲気ながら、地味でもなく絶妙な色味が気に入っています。
さいごに
さいごに今回のピンク色といえばのアンケートの1〜3位を振り返りましょう。
- 1位:桜(29票)
- 2位:服(10票)
- 3位:娘(6票)
定番の桜や服などさまざまな意見がありました。
ピンク色が好きと言っているエピソードもありましたね。
ちなみに私がピンク色と聞いてイメージしたのは「桃」でした。
あなたの「といえば」を教えてください