雪といえばでみんなはどのようなことを思いつくんだろう?
地域によっては毎年見られる雪ですが、連想するものは人によって違うかもしれません。
他の人が、どのようなものを思い浮かべるのか気になりますよね。
そこでといえばでは、「雪といえば思いつくもの」をテーマに100人にアンケートを取りました!
アンケートをランキング形式でまとめて紹介し、寄せられた印象深いエピソードも一緒にお伝えします。
雪といえばランキング
雪といえばというお題で100人にアンケートをした結果を紹介します。
- 1位:思い出(15票)
- 2位:雪だるま(14票)
- 3位:雪かき(7票)
- 4位:スキー(5票)
- 4位:かまくら(5票)
- 5位:珍しい(3票)
- 5位:雪合戦(3票)
- 5位:雪遊び(3票)
- 6位:かき氷(2票)
- 6位:スノーボード(2票)
- 6位:怖い(2票)
- 6位:不思議(2票)
- 6位:重さ(2票)
- 6位:寒い(2票)
- 6位:味(2票)
- 6位:雪見だいふく(2票)
- 6位:そり(2票)
- 6位:雪まつり(2票)
- その他個別の回答(25票)
雪といえばというアンケートで、1位に輝いたのは15票の「思い出」でした。
幼い頃の思い出や雪が降ったときの印象深いエピソードを寄せている方が多くいます。
2位は、14票の「雪だるま」です。
続いて、7票に「雪かき」がランクインします。
3位まで見ると、雪と聞いて連想しやすいものが並ぶようになりますね。
雪といえばの少数派の意見
今回惜しくもランクインに届かなかった意見も紹介します。
- カナダ
- ニューヨーク
- ロマンチック
- 雪山
- 冬景色
- 臭い
- 雪の宿
- 冬
- こたつでアイス
- 年齢による感じ方の変化
- 異世界
- 成人式
- ホワイトロード
- 冬タイヤ
- 白い
- 大雪
- 雪景色
- 雪焼け
- 興奮
- 交通事故
- お正月
- 女の子
- 転倒
- 温泉
- 食べる
雪に関する感想や食べ物、海外に関するさまざまな意見がありました。
雪といえばアンケートの概要
雪といえばのアンケート概要を紹介します。
- 回答期間:2022/10/26〜2022/11/02
- 調査方法:クラウドソーシングサイトで回答を募集
- 調査対象の人数:100人
- 調査対象の性別:男性42人・女性58人
- 調査対象の年代:10代(0人)・20代(12人)・30代(30人)・40代(32人)・50代(21人)・60代(5人)・70代以上(0人)
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思い出にまつわるエピソード
ここからはアンケートに寄せられたエピソードを紹介します。
まずは、アンケート1位だった「思い出」のエピソードを見ていきましょう。
共感できる話があるかもしれません。
幼稚園の生活発表会(40代女性)
長男が幼稚園で初めての生活発表会の日、前の日の夜から雪が降っており、朝起きると一面銀世界になっていました。
雪が降ること事態が珍しく積もることもめったに地域なので、子ども達は大喜びです。
長男と長女(2歳)、次男(1歳)の手を引きながら幼稚園まで歩いて行ったのを覚えています。
雪の中を歩く子ども達は楽しそうにしていました。
しかし幼稚園に到着するころには、長靴も靴下もズボンもびしょ濡れになり、妹弟たちは暖房機の前で温まらせてもらいながら発表会を見た記憶があります。
子ども時代の思い出(40代女性)
子どもの頃、雪の多い地域に住んでいました。
カーテンを開けて雪が積もっている朝は、ワクワクしたのを覚えています。
屋根から落ちた雪が大きく積もって山ができて、その頂上からソリ滑りやミニスキーをしたり、横穴を掘ってかまくらを作ったり楽しく過ごしました。
今では滅多に積もることがなくなってさみしいですが、雪と言えば楽しかった子ども時代を思い出します。
前歯が折れた思い出(30代女性)
あまり雪が降らない地域なので、雪が5cmほど降るだけでもみんな大騒ぎです。
体育の授業を雪合戦に変更し、チャイムが終わるまで一生懸命投げて、ようやく勝敗がつき終了。
友達と靴箱へ向かっていたとき、まだ遊んでいた男の子が投げた硬い雪球が私の口元にクリーンヒットし、前歯がバキッと折れました。
流血し、白い雪があっという間に赤く染まり、痛いやら恥ずかしいやらよくわからない気持ちです。
幸い乳歯だったのでよかったですが、前歯がかわいそうでした。
その後歯医者へ行き、折れた残りの前歯を抜いてもらって、歯抜けライフを過ごしたのはなんとも言えない思い出です。
4月に行われた新入社員研修(50代女性)
雪といえば、大学卒業後に入社した会社の新入社員研修を思い出します。
京都と滋賀にまたがる比叡山で行われました。
私たち新入社員は総勢50名ほど集まりますが、全くの初対面です。
不安と緊張を抱えてバスに乗り込みました。
山道を進むにつれ小雪が舞い散り出し、雲行きが怪しくなっていきます。
山頂に到着するころには真っ白な雪景色へと変わっていました。
4月だというのに大雪で、厳しい研修と相まって今でも忘れられない思い出ですね。
突然の別れ(40代男性)
私が大学2年生の1月に、当時アルバイトしていたコンビニで一緒に働いていた別の大学に通っている好きな先輩がいて、なかなか告白できずにいました。
先輩が卒業のため、アルバイトの最終日に告白しようとしていたのですが、当日雪が降って交通機関が遅れ、バイト先についたときにはもう帰った後だったのです。
当時は先輩に連絡先や住所も聞けず、それっきりになってしまい、突然の別れに落ち込んでいたことを思い出します。
雪だるまにまつわるエピソード
雪だるまにまつわるエピソードも多く寄せられていました。
雪だるまのエピソードを送ってくれた方は、普段雪が降らない地域に住んでいるまたは、住んでいた人が多いようですね!
発泡スチロールに詰めた雪だるま(50代男性)
宮崎の平野部に暮らしていると、雪が積もることは数年に一度あるかないかです。
小さい頃は、雪で大はしゃぎし、狂ったように雪合戦や雪だるまを作ったのを覚えています。
雪だるまを家に持ち帰りたかった私は、発泡スチロールに詰めてみました。
家に帰って開けてみるとかなり解けていて、半壊状態です。
悲しくも良き思い出ですね。
小さい頃に作った雪だるま(20代男性)
私が小さい頃に、妹と一緒に家の前で小さい雪だるまを作って遊んでいたときです。
当時は、雪のカサが多かったので、2人して雪だるまを作って遊んでいました。
雪自体が降らない地域なので、雪だるまを作れるほど雪が降ったのはあのときだけだったと思います。
雪だるま(30代男性)
自分の住んでいる地域はあまり雪が降らないのですが、ごく稀に積もります。
街並みが一変して非現実的な雰囲気になり幻想的で、非常に綺麗でテンションが上がりますね。
積もった雪で雪だるまを作ったりするのも貴重な体験です。
雪といえば雪だるま(40代女性)
毎年、雪が積もったら子どもたちと一緒に雪だるまを作って家の玄関に飾ります。
丸く綺麗に作ろうと思っても、なかなかうまくできないんですよね。
いつも形が変な雪だるまが完成するのですが、子ども達は「かわいい」と言って喜んでくれます。
いつか上手に雪だるまを作れるようになりたいですね。
ディズニーで雪だるま作り(30代女性)
主人と結婚する前に行ったディズニーが丁度雪の日でした。
キャストさんが作った小さなミッキー形の雪だるまが所々にあったので、ついつい私も真似して作ったのを覚えています。
3箇所くらいに雪だるまを作ったところで、主人に「作りすぎ。(笑)」と笑われてしまいました。
今でもなおいい思い出です。
雪かきにまつわるエピソード
雪かきにまつわるエピソードも寄せられました。
雪が降る地域の方は、馴染みのあるエピソードがあるかもしれません。
雪といえば除雪(40代男性)
雪と聞いて思いつくのは、除雪です。
私は雪が降る地域に住んでいたので、雪が積もると除雪をしないといけません。
除雪は本当に大変で、体がヘトヘトになることもありました。
その後に勉強もしないといけないため、本当に嫌でしたね。
雪かきをする日は早起きをしなければいけない(40代女性)
冬の天気予報は必ずチェックします。
なぜなら朝に雪が積もっているかどうかで、早起きしなければならないかが決まるためです。
雪が積もれば早めに起きて雪掻きをしなければならないので少し大変ですが、雪かきをしているとなんだか身体も心も暖まって来るので不思議だなと思います。
ご近所さんと「おはようございます!積もりましたね」などとコミュニケーションを取りながら雪かきをするのは、大変だけれど楽しい時間です。
雪といえば雪かき(40代女性)
私の住んでいた場所は、雪が降る場所だったので、冬といえば雪かきが思い浮かびます。
特にお正月あたりには、雪が降ることが多く、家の前は雪かきをしないと車も出せません。
おせちを食べて、雪かきで摂取カロリーを消費することが、我が家の寝正月を解消する運動になっています。
ウィンタースポーツにまつわるエピソード
ウィンタースポーツにまつわるエピソードも多く寄せられました。
スキー(50代女性)
雪と聞くと思い浮かべるのは、まだ20代前半の会社に入社してすぐの頃、会社のみんなで行ったスキーです。
私は運動神経が悪く完全初心者で滑れる自信がなかったんですが、イケメンの先輩に丁寧に教えてもらいました。
しばらく練習をしたら、なんとかボーゲンで雪山を降りられるまで上達して、みんなの前で褒めてもらった経験があります。
褒めてもらったことをきっかけに、少し自信がついてスキーを楽しめるようになりました。
ミニスキーをご存知ですか?(50代男性)
雪といえば思い出すのは、小さい頃に使ったミニスキーです。
雪の多い地域になると車道や歩道など、雪が残ったまま何日も過ごすことになります。
そのときに移動手段として使っていたのは、ミニスキーです。
靴のサイズぐらいの長さをしており、プラスチック製でストックはありません。
雪があるところは滑って溶けている部分は歩く仕組みです。
雪と聞くと、毎日学校までミニスキーを履いて登校していた頃を思い出します。
スノーボード(50代女性)
初めてスノーボードをしたときは、思い通りに滑れず、何度も転んで体全身にあざを作りました。
少し慣れてきて滑れるようになり、徐々にスピードにも乗り始めたのは良かったのですが、止まり方がわからず頭から派手に雪に突っ込んだことも覚えています。
幸い怪我はなく、今でも雪と聞くとあのときのことを思い出しますね。
雪遊びにまつわるエピソード
雪遊びにまつわるエピソードを紹介します。
見ているだけでも楽しそうなエピソードが多く寄せられていました。
雪といえばそり(50代女性)
雪といえばで思いつくのは、子どもが小さかった頃にスキー場に行ったことです。
まだスキーはできそうになかったので、そりで遊びました。
子どもは転んでいましたが、非常に楽しそうでしたよ。
思いきって連れてきて、よかったです。
かまくら(40代女性)
温暖化のせいか、今ではそれほど積もらなくなってしまった田舎ですが、昔は大人も入れる大きさのかまくらを作れました。
雪だるまを作る要領でできるだけ高く雪を集めて形を整え、水をかけて一晩凍らせれば出来上がります!
雪でテーブルを作ってそこでミカンを食べたり甘酒を飲んだり、本当に楽しかったです。
自分の子どもにも体験させてあげたかったな……。
雪合戦(40代女性)
雪の日の朝、子ども達が窓を開けたときに歓喜の声を上げていました。
いつもは朝ぐずぐずしているのに、雪が降った日は朝ごはんも食べないまま公園に駆け出して、どこからともなく集まった近所の子達と雪合戦が始まります。
楽しそうな声が響き、白い世界にカラフルなニット帽子が見え隠れする様子がかわいいです。
食べ物にまつわるエピソード
食べ物にまつわるエピソードも届きました。
中には、雪を食べた経験がある方などがいて、ユニークなエピソードが多いです。
雪見だいふく(30代女性)
雪見だいふくは、私が一番好きなアイスです。
モチモチのお餅にコクのあるバニラアイスがベストマッチしてたまりません!
手が汚れないようピンが入っている気遣いも嬉しく、パッケージに描かれたうさぎちゃんも可愛くて気に入っています。
雪の宿(50代女性)
雪といえば、おせんべいの「雪の宿」ですね。
子どもの頃、虫歯になるからと甘いおやつは滅多に食べさせてもらえなかったので、雪の宿が出てきたときは、非常に嬉しかったのを覚えています。
白い部分の甘さは、甘さに飢えていた自分には格別でした。
雪のトッピングサイダー(50代女性)
雪といえば、小学校低学年の頃、珍しく降った雪に喜び、2つ上の姉とサイダーの上に雪を乗せて飲んだことを思い出します。
庭に積もった雪を入れたので、後でお腹が痛くなったこともいい思い出です。
雪まつりにまつわるエピソード
札幌の雪まつりに関するエピソードも寄せられました。
雪まつり(30代女性)
北海道は大雪の影響で大変なことが多く、大人になった今では雪に対してあまり良い印象はありません。
しかし北海道の雪まつりだけは特別で、北海道の冬の風物詩ともなっており、私は大好きです。
雪で作られた巨大な雪像を、子どものときに初めて見て興奮した記憶があります。
雪像も年々進化しており、毎年見に行くのが楽しみです。
曲や歌にまつわるエピソード
曲や歌にまつわるエピソードをくれた方もいました。
この方は、GLAYのホワイトロードを思い出すようです。
GLAYのホワイトロード(20代男性)
雪といえばで思いつくエピソードは、GLAYのホワイトロードです。
この曲が好きで、冬になると毎日のように聴いています。
歌詞やメロディー、歌声どれもがマッチしていて、雪と非常に相性の良い曲です。
その他のエピソードをまとめて紹介
その他に寄せられた少数派の意見をまとめて紹介します。
温泉(60代男性)
雪と聞いて思い出すのが、新潟県南魚沼市の六日町温泉です。
定宿にしていた旅館の露天風呂から見る雪景色は幻想的で格別なものがありました。
風呂に雪が舞ってくるときもあり、顔にあたる雪は冷たいけど心も身体も温かくなります。
カナダ・モントリオール(30代男性)
雪といえばで思いつくのは、今から数年前に留学したカナダのモントリオールです。
空港に到着し、外を見ると、一面が雪景色で驚愕しました。
モントリオールは、雪がたくさん降っていて、気温はマイナス10度と今までに体験したことのないくらいの寒さです。
雪国で育ったことのない私にとって、モントリオールの思い出はかけがえのないものとなりました。
雪といえば恐怖(30代女性)
小学4年生のときに、東京からとある関東の田舎に引っ越しました。
雪国ではありませんが、ある程度の雪は積もります。
私の家は山の上にあり、小学校は毎日坂を下って登校していました。
私は雪道に慣れていなかったので見事に転び、集団登校で列を乱したくないし恥ずかしい……という気持ちで毎年本当に憂鬱でしたね。
凍った坂は恐怖でしかありません。
雪が降って喜んでいる友達を見ても、「浮かれないでよ」と子どもながらにイライラしました。
年齢によってよくも悪くも思えるのが雪(30代女性)
小さい頃は雪が降るとわくわくして嬉しいものですが、大きくなるにつれて交通機関に影響するため、煩わしいものになっていきました。
しかし、子どもが生まれて喜ぶようになり、雪の印象は年齢とともに変わっていくなと思います。
雪といえば白い(40代男性)
雪といえば、一面に積もって白くなった光景を想像します。
夜通し雪が降った朝、雪に埋もれた白い世界に変わっていると、家の庭や近所のような見慣れた場所であっても、まるで別世界に迷い込んだような気持ちになりますね。
重さの違いにびっくり(30代女性)
私の出身は、北陸の金沢です。
北陸の雪は水分を多く含んでいるため、かなり重いそうですね。
北陸の雪かきは、少しでも積もるとなかなかハードでした……。
北海道の雪は、さらさらしていると最近知ったので、いつか雪を触りに遊びに行きたいなと思います!
冬タイヤ(50代男性)
雪といえばで思いつくのは、冬タイヤです。
雪が降り始める時期になると、マイカーのタイヤを夏タイヤから冬タイヤに交換する必要があります。
雪が少し積もっても、路面が凍結していなければ夏タイヤでの走行も不可能ではありません。
しかし忙しくても、早めに冬タイヤへの交換をしなければいけないという気持ちになりますね。
さいごに
改めて、雪といえばのアンケート結果TOP3を振り返ってみましょう。
- 1位:思い出(15票)
- 2位:雪だるま(14票)
- 3位:雪かき(7票)
ウィンタースポーツや雪遊び、食べ物など人によって違った意見が集まった結果でした。
私が雪といえばで思いついたのは、「雪だるま」です!
あなたの「といえば」を教えてください