バレンタインといえば何を思いつくでしょうか?
日本では毎年バレンタインデーの2月14日に、女性から男性にチョコレートを贈る習慣がありますよね。
そのため、バレンタインデーといえばチョコレートに関連する物事を思いつくのではないでしょうか?
とはいえ、バレンタインデーのチョコレートにも「友チョコ」や「義理チョコ」などいろいろあり、人によって思いつくものが違うと思います。
アンケート結果をランキング形式で発表すると共に、アンケートと一緒に募集したバレンタインにまつわるエピソードも紹介します。
ぜひ最後まで楽しんでくださいね!
バレンタインデーとは?
バレンタインデーは毎年2月14日に、女性から男性へチョコレートを贈り、恋を打ち明ける日です。
日本のバレンタインデーの始まりは、メリーチョコレートの販売促進キャンペーンだったと言われていますよ。
バレンタインデーにチョコレートを贈るのは日本オリジナルの風習であり、海外では男性から女性にバラの花を贈るなど、国によって文化が異なります。
バレンタインといえばランキング!100人に聞いた結果
早速バレンタインといえば思いつくものランキングを発表します!
- 1位:手作りチョコレート(17票)
- 2位:チョコレート(15票)
- 3位:個人の過去の思い出を思い出す(14票)
- 4位:義理チョコ(11票)
- 5位:友チョコ(8票)
- 6位:告白(4票)
- 7位:高級チョコレート(3票)
- 8位:青春(2票)
- その他の回答(26票)
バレンタインといえばランキングの1位は「手作りチョコレート」でした!
普段はお菓子作りをしない人でも、バレンタインだけはチョコレートを手作りするという意見がありました。
2位は「チョコレート」でした。
バレンタインといえばチョコレート全般を思いつくという意見ですね。
3位は「個人の過去の思い出を思い出す」でした!
実際の回答としては「渡せなかった」や「はじめてもらった」などです。
回答者自身の個人的な思い出を回想する意見をまとめています。
ランキング全体としては「友チョコ」や「義理チョコ」「高級チョコレート」など、チョコレートにまつわる回答がランクインしていますね。
バレンタインといえばアンケートの概要
バレンタインといえばアンケートの概要は以下のとおりです。
- 回答期間:2022/9/19〜2022/9/26
- 調査方法:クラウドソーシングサイトで回答を募集
- 調査対象の人数:100人
- 調査対象の性別:男性39人・女性61人
- 調査対象の年代:10代(0人)・20代(10人)・30代(37人)・40代(31人)・50代(17人)・60代(5人)・70代以上(0人)
バレンタインといえば少数派の意見
バレンタインといえばの少数派の意見をまとめて紹介します!
- ウイスキーボンボン
- ブロークンハートのネックレス
- 職場のやり取りが面倒
- 父
- 兄のチョコレートをもらう
- 放課後のチョコ渡し
- 家族
- イギリスのバレンタインは文化が違う
- 母のチョコ
- 小学生までのイベント
- ロシアンルーレットチョコ
- 学校
- 時代による変化
- プレゼント
- チョコレートを食べ過ぎる
- ホワイトチョコ
- 子どもの手伝い
- 寂しい
- カルシウムウエハース
- バレンタインだけ特別かっこつける人
- マイナスな印象
- スノーボールクッキー
- 餃子
- 売れ残りのチョコレートが楽しみ
- 国生さゆりさんの歌
やはりチョコレートにまつわる回答が目立ちますね。
バレンタインといえば思いつく曲
バレンタインといえば思いつく曲として、一人の方が国生さゆりさんの『バレンタインデー・キッス』を挙げてくましたよ。
バレンタインといえば国生さゆりの『バレンタイン・キッス』(50代男性)
国生さゆりさんの『バレンタイン・キッス』が1986年に発売されました。
それ以降は、バレンタインデー前には毎年耳にするようになったので、私がバレンタインといえば思いつくのはこの曲です。
チョコと合わせてこの曲が浮かびますし、バレンタインの前にこの曲を聞かないと物足りないほど馴染んでいます。
手作りチョコレートにまつわるエピソード
バレンタインは手作りお菓子をプレゼント(30代女性)
バレンタインといえば、好きな人や家族に手作りのお菓子をプレゼントする方も多いのではないでしょうか。
生チョコやカップケーキ、フォンダンショコラなど家庭でも作りやすいお菓子はたくさんあります。
お酒が好きな彼にはラム酒を多めにいれたガナッシュをマカロンに使って渡したことがあり、とても喜んでくれました。
マカロンは少し上級者向けですが、せっかくのお菓子作りの機会ですし、挑戦してみるのも楽しいですよ。
毎年手作りキットでお菓子作り(30代女性)
バレンタインは毎年手作りキットを買ってきて簡単なものを作っています。
最初は一人でやっていたものが、長男がお手伝いしてくれるようになり、来年は次女もお手伝いができそうなので、毎年作る人数が増えて楽しいです。
チョコレートにまつわるエピソード
続いてはチョコレートと答えた方のエピソードです!
チョコレートが大好きな自分には素晴らしい行事(30代男性)
バレンタインといえば私はやはりチョコレートを思いつきます。
私はチョコレートが大好きなので大好きな行事でした。
クラスメイトからもらったり、母親や姉からもらったりとなんて素晴らしい行事なんだろうと思っていました。
1カ月後のお返しが大変なことを知らずにですが。
バレンタイン前日に必死で作った(20代女性)
好きな人、友達、お父さんにチョコレートスイーツを作って渡していました。
バレンタイン前日は夜遅くまで必死で作り、完成した中で1番見た目が良く、美味しそうにできたものは好きな人に、ちょっと失敗したものはお父さんにあげていました。笑
チョコレートを選んでいるときが幸せ(30代女性)
バレンタインでいちばんに思いつくものといえば、チョコレートです。
基本的に女性から男性にチョコレートをプレゼントする文化は日本だけだと聞いたことがありますが、個人的に贈り物をすることは大好きなので、誰かを思ってチョコレートを選んでいるときには幸せを感じます。
また最近はバレンタインシーズンになると、デパートの催事イベントで各国の有名ショコラティエが作ったチョコレートを気軽に買うことができますよね。
お値段は可愛くないのですが、美味しいチョコレートは気持ちを和ませてくれるので大好きです。
義理チョコにまつわるエピソード
次は義理チョコにまつわるエピソードです!
お返しが楽しみなバレンタイン(40代女性)
以前働いていた会社では、社長と上役にバレンタインを贈らなければならない習慣がありました。
最初はめんどくさいと思っていましたが、何をあげても喜んでくれるうえに、お返しに高級チョコの詰め合わせをもらえるので、それを目当てに楽しみなイベントになりました。
美味しい義理チョコが食べられて嬉しい(40代男性)
バレンタインといえば、職場の同僚からもらう義理チョコです。
義理だと分かっていても、毎年楽しみにしている自分がいます。
義理チョコであったとしてもチョコには変わらないし、美味しいチョコを毎年食べられるので、楽しみにしています。
女性の人は大変みたいですが。
友チョコにまつわるエピソード
続いては友チョコにまつわるエピソードです!
友達と手作りお菓子を交換した(30代女性)
高校生のとき、友人と手作りお菓子交換しました。
私はブラウニーやクッキーなどを作りました。
友人たちはクッキーやチョコレートタルト、チョコレートケーキなどだったと思います。
多少めんどくさい気持ちも正直ありましたが、普段しないお菓子づくりや、ラッピングに楽しさも感じていました。
なにより友人の作ったお菓子おいしかったし、懐かしい思い出です。
いつのころからか友チョコがメインに(30代女性)
バレンタインといえば、本命にチュコレートを手作りでプレゼントするというよりも、いつからか友達にあげる可愛い友チョコをたくさん作ることがメインになっています(笑)
バレンタイン前の休日に100均に行くと、チョコレートの材料やラッピングを買おうとする同級生に遭遇しがちでした。
高級チョコレートにまつわるエピソード
次は高級チョコレートにまつわるエピソードを紹介します。
チョコレート売り場でつい買ってしまう(40代女性)
バレンタインシーズンになるとスーパーや百貨店の売り場が華やかになるため、期間中は吸い寄せられるように見に行ってしまいます。
案の定、見ているうちに食べたくなり、自分へのご褒美チョコとして数点購入し、お気に入りの飲み物と一緒に食べてしまいます。
学生時代から主婦になった現在も変わらない感じです。
告白にまつわるエピソード
次は告白と答えてくれた方のエピソードです。
バレンタインの告白(60代女性)
片思いの彼を100%射止めたくて、2カ月に1回はプレゼントを手渡していました。
しかし、いつも彼から私へのプレゼントはありませんでした。
バレンタイン当日、華やかなハート柄でまとったチョコレートを、愛をこめて彼の鞄にそっと入れたんです。
すると彼は私の手をギュッとにぎりしめて「これからもずっと一緒にいようね」と言ってくれました。
最高のバレンタインデーになりました。
青春にまつわるエピソード
続いては青春と答えてくれた方のエピソードです。
バレンタインは青春の思い出(40代女性)
中学生のころ好きな人にチョコを渡したくて手作りしました。
学校へ持って行き、いつ渡そうか機会をうかがっていました。
でも、恥ずかしくてどうしても渡すことができなくて、結局友達と食べてしまいました。
ほろ苦い思い出です。
その時好きだった人には中学卒業してから告白しました。
振られてしまいましたが、気持ちを伝えられて良かったです。
個人的な思い出とその他のエピソード
ここからは、バレンタインの思い出とその他のエピソードをまとめて紹介します。
バレンタインに餃子(50代男性)
バレンタインというとチョコをプレゼントするというのが定番ですけど、私は餃子をもらいました。
というのも私はあまりチョコを好きじゃなかったので、それに彼女が気を利かせて私の大好きな餃子をプレゼントしてくれたというわけです。
バレンタインというとチョコを贈るものとされていますけど、別にチョコじゃなくても良く、相手に喜んでもらえるものをプレゼントするのが重要なんだなと学びました。
失敗作の手作りチョコ(30代女性)
学生のころにバレンタイン用のチョコのお菓子を始めて手作りしました。
しかし案の定失敗……。
妙な苦さと異常な甘みと塩辛さが混じったお世辞にもお菓子とは呼べないものができてしまいました。
落ち込んでいると、たまたま遊びに来た友人が「まずいまずい」と散々けなしつつも笑いながら食べていき、なんと完食。
「ダークマター味」なんて言われたけど、そんなものを食べきってくれた友人に思わず惚れそうになった素敵な思い出の一日でした。
家族用に買ったチョコをつまみ食い(40代女性)
家族用にとあらかじめ買っておいたチョコレートを、ついついつまみ食いしてしまったことです。
ブランデー入りのチョコレートだったんですが、小腹が空いてしまいつい食べてしまいました。
結局そのあと家族には別のものを買って来る羽目に。
家族とは後でその話をして「人に渡す前に自分の空腹を満たしておかないとだめだなぁ」と笑いました。
それ以来、自分の分のチョコもちゃんと買うようになりました。
スノーボールクッキーの彼(30代女性)
小学校6年間、ずっと同じ男の子へバレンタインチョコを渡していました。
彼とは同じ幼稚園で小学校も一緒でしたが、話すことはあまりありませんでした。
しかし、優しくて足が早い彼のことを好きになったのを覚えています。
恥ずかしがり屋で引っ込み思案だった私は年に一回チョコレートを渡すことしかできませんでしたが、毎年ホワイトデーのお返しをくれていました。
中学校は別々の学校に行くことになり、バレンタインは渡すことはできてもホワイトデーは特に期待していませんでした。
ところが、放課後に彼が私の家に来てくれて、スノーボールクッキーをプレゼントしてくれました。
その恋は実りませんでしたが、大事に一粒ずつ食べていたことを、スノーボールクッキーを見ると思い出します。
カルシウムウエハースでお菓子を手作り(50代女性)
結婚してからずっと、私は主人にバレンタインには欠かさずチョコレートギフトを渡しています。
いつもはスーパーの催事コーナーで購入することが多いのですが、数年前珍しく手作りすることに。
薬局の「カルシウムウエハース」を購入して、溶かしたチョコでコートしたものを作りました。
私はあえてカルシウムウエハースを選んだのには理由があります。
当時主人は骨折を抱えた身で、心も沈んでおりました。
そのため、ユーモアも交えたギフトが好ましいと思ったのです。
カルシウムウエハースで少しでも骨折の完治が早まればとの願いも込められるとも思いました。
贈られた当人の主人は、私の気持ちをしっかりと理解してくれたようで、笑って受け取ってくれました。
さいごに
バレンタインといえばランキングとバレンタインにまつわるエピソードを紹介しました。
チョコレートや手作りお菓子、恋愛にまつわるエピソードが多かったですね。
ちなみに私がバレンタインといえばで思いついたものは、やはりチョコレートでした!
あなたの「といえば」を教えてください