東京は他県から、どのようなイメージを持たれているんだろう?
自分の住んでいる街が一般的にどう思われているのか、ふと気になることもありますよね。
そこで、といえばでは「東京と聞いて思い浮かべるもの」をテーマに100人にアンケートを取りました。
アンケートに届いた意見をランキングにして、エピソードと一緒に紹介します。
東京のイメージを知りたいなら、ぜひ読んでみてください!
東京といえばのアンケート結果をランキングにして紹介
東京といえばのアンケートに届いた意見を集計した結果を紹介します。
- 1位:大都会(8票)
- 1位:東京タワー(8票)
- 2位:東京スカイツリー(5票)
- 3位:満員電車(4票)
- 4位:駅(3票)
- 4位:憧れ(3票)
- 4位:交通網(3票)
- 4位:修学旅行(3票)
- 4位:東京ばな奈(3票)
- 4位:浅草寺(3票)
- 5位:身近(2票)
- 5位:飲食店(2票)
- 5位:築地(2票)
- 5位:東京駅(2票)
- 5位:首都(2票)
- 5位:野球観戦(2票)
- その他個別の回答(45票)
東京といえばのアンケートで最も意見が多かったのは、8票獲得した「大都会」「東京タワー」でした。
2位にランクインしたのは、5票獲得した「東京スカイツリー」です。
ランキングの2位までは、建物に関連するものがランクインしていました。
3位は、4票の「満員電車」でした。
全体的に人の多さや観光地に対する意見が多い印象です。
東京といえばのアンケートで届いた少数派の意見
東京といえばのアンケートに届いた少数派の意見を一気に紹介します。
- ラフォーレ新宿
- 最東端と最南端
- 東京あんぱん
- 銀座
- 浜離宮恩賜庭園
- 新幹線
- 人
- 青春
- 通勤ラッシュ
- 怖い
- 静か
- ブランド
- インフラ
- 渋谷スクランブル交差点
- 劇団スカッシュ
- お台場
- じゃがボルダ
- セレブ
- 美食
- 高い
- 靖国神社
- ナンジャタウン
- 雑司ヶ谷
- 羽田空港
- 異質
- 観光地
- 渋滞
- 住みやすい
- 上野公園
- 大学受験
- お土産
- 社会人1年目
- 新宿歌舞伎町
- 地下鉄
- 寄席
- ママ友
- 大都市
- イルミネーション
- ディズニーランド
- パティスリー
- 雷おこし
- 日本の中心
- 大学生活
- 人間関係
- ふるさと
街の印象や観光地などの意見が寄せられていました。
東京といえばのアンケート概要
東京といえばのアンケート概要を紹介します。
- 回答期間:2023/01/09〜2023/01/16
- 調査方法:クラウドソーシングサイトで回答を募集
- 調査対象の人数:100人
- 調査対象の性別:男性61人・女性39人
- 調査対象の年代:10代(1人)・20代(9人)・30代(28人)・40代(42人)・50代(15人)・60代(5人)・70代以上(0人)
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大都会にまつわるエピソード
ここからは、東京といえばのアンケートに届いたエピソードを紹介します。
まずは最も意見の多かった大都会にまつわるエピソードからです。
ビルや商業施設の多さに驚いた意見がありました。
都会です(40代女性)
東京といえば都会です。
私は関西人で、大阪もよく遊びに行きます。
大阪もビルや商業施設が多く、都会だなと思っていましたが、東京は規模が全く違いますね。
やはり日本の中心は東京なんだなと思いました。
大都会(40代男性)
大学入学のために、関西から東京に移住したことがあります。
初めて渋谷の街に行ったときのことは忘れられません。
人が多く、建物やネオンがあって都会だなと感動しました。
やはり首都は違うなと思います。
大都会(50代男性)
田舎ではパッとしない自分も東京に行けば花開くのではないかと考えて、大学進学とともに上京デビューはたしました。
住んでみて思ったことは「とにかく人が多い」です。
電車での移動はまさに苦行といった感じでした。
現在は埼玉に住んでいますが当時のトラウマはまだ残っています。
巨大都市(30代男性)
東京は首都なので大都会ですね。
大阪に住んでいるのですが、やはり最初のうちは東京の規模の大きさに圧倒されました。
渋谷や新宿などピンポイントでも都会ですが、それ以上に街の広がりが巨大だと感じます。
どこまで行っても都会です。
大都会(50代男性)
東京に行ったのは、高校の修学旅行でした。
まだ飛行機で移動する時代ではなく、ブルートレインで一晩かけて東京にいきました。
初めて見る大都会東京は、まるで別世界です。
高層ビル群や街を歩く人々、なんでもあり、どこへでも行けるまさに夢の国でした。
東京に憧れた私は、その後東京で仕事をする人生を送り、大都会は第二のふるさととなりました。
東京タワーにまつわるエピソード
同率で1位だった東京タワーにまつわるエピソードも紹介します。
少し存在感が薄くなったなどの意見が集まっていますよ。
東京タワー(40代男性)
今では高さがスカイツリーの方が高くなり、少し存在が薄くなっているような感もあります。
地方に住んでいる私にとっては一度行きたい観光名所でした。
行ってわかったことは高いところが苦手だったことに気づきました。
東京タワー(30代女性)
東京の夜景の中で優しく輝いている東京タワーが大好きです。
オレンジ色の温かみのあるイルミネーションを見ていると、心が癒されます。
とくに、夜にお台場辺りをドライブしているときに見える東京タワーがお気に入りです。
東京といえば東京タワー(40代男性)
東京といえば、東京タワーが印象に残っています。
初めて彼女とデートしたのが東京タワーで、自分にとってはよい思い出になりました。
彼女と一緒に手をつないで東京タワーに登ったときはとてもうれしかったです。
東京タワーでしょう!(40代女性)
東京タワーは「東京に来た!」と実感できます。
やはり存在感もあり、夜はライトアップされ、東京のシンボルだと言ってもいいと思えるほどです。
東京タワー(50代男性)
私が初めて東京に訪れたのは、小学校5年生の夏休みに母に連れられ母の友人に会いに行ったときです。
三重県の田舎から出てきた私は、東京の風景すべてが新しく感じられ衝撃的でした。
中でも東京タワーは、見上げるほど大きかったことが今でも印象に残っています。
東京タワーの上から見下ろす景色は凄かったですね。
今でこそスカイツリーなど多くの観光名所ができましたが、1970年代は東京で東京タワーが一番の名所でした。
今でも東京といえば東京タワーを思い浮かべますね。
東京スカイツリーにまつわるエピソード
2位にランクインした東京スカイツリーのエピソードを紹介します。
東京スカイツリーは、2011年に世界一高いタワーとしてギネスに登録された建物です。
東京スカイツリーのダイナミックさが、印象に残っているという意見が届きましたよ。
東京スカイツリー(20代女性)
個人的に、東京といったら東京スカイツリーのことが真っ先に頭に思い浮かびました。
やはり東京スカイツリーは日本の象徴とも言えて、何より造形の美しさは筆舌に尽くし難いものがあると、常々思っています。
東京スカイツリー(20代女性)
東京といえばで連想するのは東京スカイツリーです。
中学の修学旅行で、東京スカイツリーができて間もなかった頃に、みんなで行ったことが今でも一番の印象に残っています。
ソラカラちゃんと写真を撮ったり、お土産を買ったりした10年前の思い出です。
東京スカイツリーの展望台でのできごと(40代男性)
会社の有給休暇を使って東京に観光に行き、東京スカイツリーの展望台でガラス張りの床を覗いたら高くて目がくらみそうでした。
しかし7歳ぐらいの子どもたちは大はしゃぎで、怖いもの知らずだなと思いました。
満員電車にまつわるエピソード
東京と聞いて満員電車を連想する意見もありました。
満員電車に驚いたり、苦手意識を持ったりする意見が多いようです。
満員電車(20代男性)
東京といえば、やはり満員電車です。
私は普段田舎に住んでいますが、先日東京旅行に行って電車に乗ったとき、人の多さに驚き、印象に残りました。
私が住んでいる地域では考えられないほどです。
満員電車(50代女性)
東京に向かう電車は、非常に混雑している印象です。
若い頃は東京へ通勤していたので、混んでいる電車にも慣れてしまっていました。
しかし、現在は東京への通勤は難しいなと感じます。
通勤していた頃は、痴漢に遭わないように気を付けながらも、手すりに両手で捕まりながら寝たりしていました。
むしろギューギュー詰めの方が立って寝るには楽とさえ思っていたほどです。
常に電車が混んでいる都市(40代女性)
東京といえば、ラッシュアワーではなくても、電車は常に人で満杯の混雑した街という印象があります。
平日の昼間でも、都心の電車では始発駅であっても座れたためしがないです。
ラッシュアワーは車内の床に足がつかないほど混雑していて、正直うめきそうになりました。
観光スポットにまつわるエピソード
東京タワーや東京スカイツリー以外の観光スポットにまつわるエピソードが寄せられています。
意外に観光地(30代女性)
東京は、意外に観光地だなと思います。
私は生まれも育ちも東京で、両祖父母も東京在住だったため、ホーム感がある土地です。
そのため東京は自分の出身地以外の何物でもないという印象が強いですね。
しかし数年前に友人に誘われて浅草などを観光する機会があり、改めて「東京は意外に観光地だな」と実感しました。
お台場(40代男性)
随分前の話で、お台場に実物大のガンダムができたので、深夜の夜行バスに乗って見物に行きました。
人生で初めての東京で、服装や髪型に気合いを入れて遊びに行ったのを覚えています。
実際に見たガンダムは想像していた以上に大きくて感動し、私以外にもガンダム目当てのお客さんがいました。
残念ながら混雑していてガンダムに近づけず、好きなアングルで写真も撮影できません。
一旦その場所を離れ、直ぐ近くにあった民放テレビ局に行き、ランチをしてイベントにも参加し、朝から晩までお台場で遊ぶことにしました。
帰る前に人がほとんどいなくなった瞬間を見計らって、ガンダムが飾られているところに戻り、写真を撮影して後ろ髪を引かれる思いで、夜行バスに乗って家に帰ったのを覚えています。
滞在時間は14時間ほどだったと思いますが、これが人生唯一の東京旅行です。
浅草寺(30代男性)
以前は、1月にはよく浅草寺に初詣へ出かけていました。
東京へは気軽に行ける場所に住んでいるのですが、ショッピングやアミューズメントに出かけるタイプではありません。
プライベートで東京に行くのは、初詣くらいです。
東京は、どんどん新しいビルや商業施設が建っていくようなイメージがあります。
しかし、浅草寺や仲見世通りの辺りはずっと変わらない雰囲気で、なんとなくホッとしました。
食べ物にまつわるエピソード
東京の食べ物についてのエピソードも寄せられました。
雷おこしや東京あんぱん豆一豆などが思い浮かぶようです!
雷おこし(30代女性)
浅草寺に行った際、仲見世で購入したのが雷おこしです。
サクサクのお米に程よい甘さの蜜が絡みつきシンプルながら深い味わいが楽しめます。
実演販売をしている店もあり、食べるだけでなく見ても楽しめる東京スイーツです。
美食(40代男性)
東京は、とにかくおいしい食べ物がそろっていますよね。
和食や中華、イタリアン、フレンチ、多国籍料理など世界を見渡しても、これだけ豊富な種類がある都市はないと思います。
学生時代、田舎から東京に来た際に、初めてホテルでイタリアンを食べ、料理の内容と美味しさに衝撃を受けました。
コース料理で、パスタだけでも数十種類から選べて、スパゲティと本場のパスタの違いに驚いたことを覚えています。
定番のお土産にまつわるエピソード
東京といえばのアンケートには、お土産にまつわるエピソードも届きました。
東京ばな奈やじゃがボルダなどをもらったり、あげたりすることが多いようです。
「東京ばな奈」探し(30代男性)
出張で東京に行ったときの話です。
妹からお菓子の「東京ばな奈」を買ってきてと言われていたのに、帰りの新幹線の時間が迫った時まで忘れていました。
急いで店を探して買わねばと思いながらも場所がわからず、大変焦ったのを覚えています。
なんとか探して購入し、新幹線が発車する3分前でなんとか間に合いました。
汗だくになって新幹線に乗り込んだことで、東京での疲れる思い出として残っています。
じゃがボルダ(50代男性)
東京とといえば、東京駅で売っている「じゃがボルダ」です。
東京へ出張した友人のお土産で初めて食べました。
その時の衝撃は忘れられません。
ここまで風味がよく美味しいポテトチップスがあったのかと驚きました。
あっという間に全部食べてしまい、その後東京に行く人がいれば、「じゃがボルダ買ってきて」とお願いしています。
東京出張でのお土産(40代男性)
東京へ出張に行ったときは、家と職場にお土産を買います。
結局、喜ばれるのは「東京ばな奈」や「ひよ子」ですね。
ときどき普段食べないものを買っていくと、東京ばな奈がよかったと言われる始末で、やはり無難が一番だと思う今日この頃です。
その他のエピソードをまとめて紹介
その他のエピソードをまとめて紹介します。
駅がややこしい(20代女性)
昔、好きなアーティストのライブを観に行くために、初めて東京に行ったときのことです。
3時間程早めに行ったにもかかわらず、想像していたより駅が広く移動時間がかかってしまったり、電車を乗り間違えたり、寒さでお腹が痛くなり電車の中で絶望しながら途中で駅を降たりしてしまいました。
結局会場には、時間ギリギリに到着して、道や入り口もわからなくて泣きながら走って、入れたのは開演時間を20分過ぎたころです。
席が1人で、端の席だったのでスタッフに聞いてすぐに案内してもらえて助かりました。
劇団スカッシュ(60代女性)
当時、中学生男子の子どもに頼まれて、劇団スカッシュの公演を見に東京へ日帰りで行きました。
キッザニアや東京ディズニーランドにしか行ったことなかった私が、子どものために張り切って劇場の場所を探して池袋付近をウロウロしたことを思い出します。
アイドル好きな私ですが、自分のためには遠征したことがなかったのに、子どものためには張り切りました。
修学旅行(10代女性)
中学校の修学旅行で初めての東京行って、人の多さや交通機関の便利さに驚きました。
また、テレビや雑誌などでしか見たことのない建物や食べ物を見られて、同級生の子と楽しく過ごせた思い出です。
野球を始めたきっかけ(40代男性)
東京といえば、小学生のころに初めてプロ野球の試合を見に、東京ドームへ行ったことを思い出します。
それがきっかけになり自分も野球を始めました。
東京ドームへ行かなければ、ここまで熱くなれた青春は送れなかったかもしれないです。
新宿歌舞伎町(30代女性)
学生時代、冬に東京へ遊びに行き、友達と新宿歌舞伎町を通ってみようという話になりました。
通りを歩いていると、すぐにホストのキャッチに話しかけられたのを思い出します。
「今日寒いよね〜ずっと外にいると凍えそうでさ!俺を救ってくれるのが君たちだよね!」とベラベラと1人で喋るお兄さん。
私たちは、笑いをこらえながら一言も発さずに歌舞伎町を後にしました。
お兄さんが無事に温まれたことを願います。
さいごに
最後に、東京といえばのアンケート結果を振り返ってみましょう。
- 1位:大都会(8票)
- 1位:東京タワー(8票)
- 2位:東京スカイツリー(5票)
- 3位:満員電車(4票)
東京のイメージや建物についての意見が多く寄せられる結果となりました。
ちなみに私が東京といえばで連想したのは「人混み」です!
あなたの「といえば」を教えてください