母の日は、みんな何を贈っているんだろう?
母の日が近づくと、プレゼント選びに迷うことが多いのではないでしょうか。
そのようなときに一般的な意見を見ることで、母の日のプレゼント選びの参考になるかもしれませんね。
といえばでは「母の日といえば」というテーマで100人にアンケートを取りました。
アンケートに届いた意見をランキングにして紹介します。
母の日にまつわるエピソードも紹介するので、プレゼントや過ごし方が気になる場合は参考にしてみてください。
母の日といえばアンケート結果のランキング
母の日といえばのアンケートに届いた意見の結果をランキング形式で発表します。
- 1位:カーネーション(38票)
- 2位:プレゼント(12票)
- 3位:感謝(7票)
- 4位:お花(6票)
- 5位:料理(2票)
- 5位:手紙(2票)
- 5位:祖母(2票)
- その他個別の回答(31票)
母の日といえばのアンケートで最も票を獲得したのは、38票の「カーネーション」でした。
全体の1/3以上の票数を獲得しました。
母の日=カーネーションという認識が浸透しているのかもしれません。
次に意見が多かったのは、12票獲得した「プレゼント」です。
3位は、7票獲得した「感謝」でした。
1〜3位を通して、母親への思いがこもった意見が寄せられていましたよ!
母の日といえばのアンケートに届いた少数派の意見
母の日といえばのアンケートに届いた少数派の意見を紹介します。
- イベント
- 彼氏
- 義母
- 焼肉
- カレーライス
- バームクーヘン
- 包丁研ぎ
- 母
- マグカップ
- スイーツ
- 財布
- 心の引っ掛かり
- おつかい
- 似顔絵
- 偉大
- アップルパイ
- 現金
- スニーカー
- リクエスト
- 胡蝶蘭
- キャンペーン
- おいなりさん
- 食事
- 種
- ハンカチ
- 自転車
- カルボナーラ
- リップ
- 娘
- ペンダント
- 照れくさい
母の日のプレゼントで、印象に残っているものについての意見が多い印象でした。
母の日といえばアンケートの概要
母の日といえばアンケートの概要を紹介します。
- 回答期間:2023/01/23〜2023/01/30
- 調査方法:クラウドソーシングサイトで回答を募集
- 調査対象の人数:100人
- 調査対象の性別:男性42人・女性58人
- 調査対象の年代:10代(0人)・20代(6人)・30代(31人)・40代(37人)・50代(23人)・60代(3人)・70代以上(0人)
【フリーイラスト】母の日にまつわる無料の絵
母の日にまつわるイラストや絵を探しているなら「ONWAイラスト」がおすすめです。
手書き風の可愛らしいイラストが揃っていますよ。
無料でクレジット表記なしで使えるので、可愛らしいイラストを探しているなら、サイトをチェックしてみてください!
カーネーションにまつわるエピソード
ここからはといえばに届いたエピソードをテーマ別に紹介します。
まずは38票獲得したカーネーションにまつわるエピソードから見ていきましょう。
カーネーション(30代女性)
母の日といえば、定番のカーネーションです。
真っ赤なカーネーションが、母親のイメージにぴったり重なります。
最近はあまり母の日を意識して何かをあげることはしなくなってしまいました。
しかし、子どものころはよくエプロンなどを添えてプレゼントしていたのを思い出します。
カーネーション(50代女性)
母の日と言えばカーネーションです。
親元にいたときは、プレゼントに1輪のカーネーションを添えて送るのが定番でした。
進学で親元を離れて初めての母の日、生の花は贈れないのでギフトと一緒にカーネーションの種を贈ったのを覚えています。
今にして思えば少し味気なかった気もしますが、当時の母は喜んでくれていたようでした。
自分の中では、「母の日=カーネーション」です。
母の日といえばカーネーション(40代女性)
子どもが小学校2年生のときのことです。
母の日にひとりでこっそりと買い物に出かけ、カーネーションを買ってきてくれたことがありました。
子どもが自分で考え、自発的に行動してくれたことに感激でした。
カーネーション(50代男性)
毎年母の日には何か贈っており、同じものばかりだとマンネリになるので、何にするか悩んでいます。
ある年に、母の日の数日前にホームセンターに行ったら、生花のカーネーションを1本単位で売っていて思わず買いました。
渡す前に枯れたらいけないので、当日までバケツに水入れて置いたことを覚えています。
カーネーション(20代女性)
母の日といえばで連想したのは、カーネーションです。
幼稚園の頃に母の似顔絵と共にカーネーションを贈ったのが一番思い出に残っています。
肩たたき券や母の好きなケーキや花束贈ったりなど今までに色々なものを贈ったので、今年は何を送ろうか迷ってしまいますね。
プレゼントにまつわるエピソード
母の日に贈ったプレゼントにまつわるエピソードも寄せられました。
プレゼントを初めて渡したときの思い出やプレゼント選びに悩むなど語ってくれましたよ。
初めてのプレゼント(30代男性)
母の日と言えば、私が初めて母にプレゼントを贈った日です。
当時、母にプレゼントをしたことが一度もありませんでした。
恥ずかしさが勝ってしまい素直に感謝を伝えられなかったのです。
その年の母の日もいつも通り何もしない予定でしたが、たまたま花屋に行く機会があり母の日に贈る花束をすすめられ、迷いましたが購入しました。
直接渡すのは恥ずかしく、机の上に置いておき、後で見たら丁寧に花瓶に飾ってあったのを覚えています。
プレゼントの好み(40代女性)
母の日のプレゼントに毎回悩みます。
母の好みがよくわからず、今まで度々あげたプレゼントがまったく使われなかったことがありました。
一応喜んでくれてはいますが、一緒に住んでいるからわかるのです。
徐々に、花やハンカチなど、失敗のなさそうな無難なものばかり贈るようになりました。
これでいいのでしょうか。
覚えのないプレゼント(40代男性)
母の日に母親から珍しく電話があり「綺麗な花束と素敵なバッグのプレゼントありがとう」とお礼を言われました。
私はこの手のイベントにまったく無頓着で、何も手配しておらず、あたふたと適当に受け流したのを覚えています。
その後、妻が知らぬうちに準備してくれたものとわかりました。
そこからは、父の日・母の日の前にはお代を妻へ先に渡して、すべてをお任せすることにしています。
感謝にまつわるエピソード
感謝にまつわるエピソードも届きました。
母の日は、母親への感謝の気持ちが増すなどの意見があります!
感謝(40代男性)
母の日は、感謝の言葉を伝えて外食するのが定番です。
とくにプレゼントとかはしませんが、その日は家事をしないでいいように外食で感謝を示すのが毎年の恒例になりました。
感謝(40代女性)
子どものころ母の日は、なんとなく行事として認識していました。
しかし、歳を重ねるほどに両親、とくに母への感謝の気持ちは増していますね。
普段はなかなかしっかりと感謝の気持ちを伝られず、少し照れもあります。
ただし、この日だけは自分の素直な気持ちを伝えられるので、私にとってはありがたい行事の1つです。
感謝の日(40代男性)
日ごろからお世話になっているものの、いざあらたまってありがとうとはいいにくいものです。
昔は、肩たたき券10回分などと言ってプレゼントしたりしていました。
今はお取り寄せなどをつかって、すこし贅沢な贈り物をしています。
気持ちが大切なのかもしれません。
手作りの贈り物にまつわるエピソード
母の日には、手作りのものを渡すパターンもあるようです。
手作りの贈り物にまつわるエピソードを以下で紹介します。
おとこ料理(40代男性)
我が家は母の日に必ず、朝昼晩とすべての料理を男性陣で作っていました。
事前に母が希望するメニューを聞いて、買い出しからしています。
普段料理しない父と一緒になって台所に立つのは楽しく、なにより不格好な料理でも、美味しそうに食べてくれていた母の姿が忘れられません。
似顔絵(30代女性)
母の日で思い出に残っているのは、似顔絵のプレゼントです。
幼稚園の頃に画用紙いっぱいに母の顔を描いたのですが、元々絵が下手で、でき栄えはお世辞にもきれいと言えるものではありませんでした。
喜んでくれないかもと不安でしたが、母は顔をパッと明るくして「すごく上手、嬉しい!」と言ってくれて嬉しかったのを覚えています。
徐々にと上手くなった手料理(40代男性)
母の日には、普段全く料理をしない自分が毎年作っていました。
中でも、母親が好きだったカルボナーラは必ず作っています。
また、最初はあまり上手くいかなかったのが毎年作ることで次第に腕が上がりました。
今でもカルボナーラを食べると母の日を思い出します。
手作り料理(20代女性)
中学2年生の頃、あまりお手伝いをしたことがなかった私は、初めて母の日に夜ご飯を作りました。
母が帰宅する前に夕飯を作り終え、突然のサプライズに母も喜んでいたのを覚えています。
父もケーキを買ってきてくれたので、家族そろって母の日をお祝いしました。
手作りのカーネーション(30代女性)
去年の母の日に、年長の娘から幼稚園で作った母の日のプレゼントをもらいました。
それは、お花紙と画用紙で作った可愛らしいカーネーションでした。
そこには、娘が書いた私の似顔絵も添えてあり、非常に嬉しかったです。
母の日にプレゼントする意味にまつわるエピソード
母の日にプレゼントする意味を問う意見も寄せられました。
商売のためのキャンペーンと思っていました(40代男性)
母の日と言って、プレゼントを渡している人が私の周りにはいませんでした。
「誕生日プレゼントがあるのに、またプレゼントするの?」と理解ができなかったのを覚えています。
外国に「母の日」はあるのかと疑問に思う子どもだったため、商売を売るためのキャンペーンだと思っていました。
我ながら、ひねくれた子どもでした。
その他のエピソードをまとめて紹介
母の日にまつわるその他のエピソードをまとめて紹介します。
カレーライス(50代男性)
母の日がくる前に、私が母に「何かほしいプレゼントとかあるか」と聞いたときのことです。
母は美味しいカレーライス食べてみたいと言いました。
しかし、当時の私は安給料のサラリーマンだったので、上手いと評判の洋食屋に連れて行けなかった思い出があります。
一度食べさせてあげたかったです。
スイーツ(40代女性)
母の日といえば普通は赤いカーネーションを贈ると思いますが、私は甘い物が大好きな母にスイーツを贈っています。
焼き菓子やケーキなど、毎年何にしようか悩む時間も楽しいです。
とくに好評だったのは地元のお店のレアチーズケーキで、すっかり母のお気に入りの品になりました。
また喜んでもらえる美味しいスイーツを探そうと思います。
彼氏からお花のプレゼント(30代女性)
高校生のときに付き合っていた彼氏が、母の日に私の母に何かあげたいと言うので、一緒に花屋さんに行って花を選びました。
母はカーネーションが好きではないので、一輪でも可愛いガーベラを選んだのを覚えています。
私が家に持って帰って、母に渡すと驚いていました。
私はひざ掛けをプレゼントした記憶があります。
鏡台の手紙(30代女性)
小学生3年生のときに、母の日にカーネーションとお手紙を用意しました。
なんと言って渡せばいいのかわからず「母の日おめでとう!」と言って渡すと、父たちに「いつもありがとうって渡すんだよ」と笑われた記憶があります。
その後中学生になり、母の鏡台で髪を梳いていると引き出しからノートが出てきました。
ノートにはあのときの手紙が大事に挟んであり「取っておいてくれたんだ」と感動したのを覚えています。
義母(60代女性)
子どものころから、毎年母の日には何かしらプレゼントしています。
結婚してからは義母にも送っていて、ある年送ったブラウスが好みではなかったようで誰かにあげてもいいかと聞かれました。
意地悪ではなく、悪気のない義母の言葉に、かえって好意が持てたことを覚えています。
率直な性格の義母とは、それからより親しくなれました。
祖母(50代男性)
私は物心がつく前に母は他界し、祖父母に引き取られて面倒をみてもらっていました。
恥ずかしながら母親の顔も覚えていません。
そのため母の日は、小学校の玄関先で売られているカーネーションを購入し、それを祖母へプレゼントするという感じでした。
みんな母親にプレゼントしている中、自分は年老いた祖母か……ともの悲しく感じました。
そのため、母の日といえば祖母を思い出してしまいますね。
現金(40代女性)
母の日といえば、贈り物のことを考える人が多いと思いますが、私の場合ここ数年は、毎年現金を渡しています。
きっかけは、毎年母の日に何をあげればいいか悩み結局なかなかいい答えが出ずしぶしぶ現金を渡したことです。
どれだけ悩んでも欲しがっているものもなさそうだし、私が買ってあげなければならないものがあるとは思いません。
毎年現金を感謝の気持ちとして渡すようになりました。
さいごに
最後に母の日といえばのアンケート結果を振り返ってみましょう。
- 1位:カーネーション(38票)
- 2位:プレゼント(12票)
- 3位:感謝(7票)
定番のカーネーションなどのプレゼントをあげたり、感謝の気持ちがこみ上げてきたりする意見が多く届きました!
母の日に何をあげるか迷っている場合は、ぜひ参考にしてみてください。
ちなみに私が母の日と聞いて連想したのは、ありきたりですが「母」です。
あなたの「といえば」を教えてください