年末が忙しいと、お正月をどうやって過ごすかを決めきれていないのではないでしょうか。
1年に一度のお正月だからこそ、みんなもやってる定番の遊びをしたり、料理を食べたりして過ごしたいな。
そこでこのページでは、100人に聞いたアンケートをもとに「お正月といえば思いつくもの」ランキングをつくりました。
お正月といえばで思いつくエピソードも紹介しているので、みんながお正月をどうやって過ごしているかがわかると思いますよ。
お正月といえばランキング!100人に聞いた結果
早速、お正月といえばランキングを紹介しますね!
1位は「おせち料理」でした!
12月31日から仕込みはじめて、家族でおせち料理を食べるという意見が寄せられましたよ。
2位は「初詣」です。
日本各地の有名な神社や神宮を紹介してくれているエピソードが集まっています。
近所の神社のエピソードがないか、読んで探してみてくださいね!
3位は「親戚の集まり」でした!
親戚一同が集まって、ご飯を食べたり、ゲームをしたり、楽しく過ごしている人が多いようです。
お正月といえばアンケートの概要
今回実施した「お正月といえば思いつくもの」のアンケートの概要は以下のとおりです。
- 回答期間:2022/8/11〜2022/8/18
- 調査方法:クラウドソーシングサイトで回答を募集
- 調査対象の人数:100人
- 調査対象の性別:男性52人・女性48人
- 調査対象の年代:10代(1人)・20代(12人)・30代(30人)・40代(31人)・50代(20人)・60代(6人)
お正月といえばの少数派の意見
惜しくもランクインしなかった「お正月といえば思いつくもの」も、紹介します。
食べ物・料理にまつわるエピソード
食べ物や料理にまつわるエピソードを紹介していきます。
お正月に何を食べればいいか迷ったときに、参考にしてみてください。
おせち料理を家族で食べる(60代男性)
正月は毎年、家族が集まります。
子どもたちの家族が集まるので、とても賑やかです。
このときに、おせち料理は欠かせません。
大量に作りますが、1日ですべて食べきります。
おいしく楽しく家族が食べてくれるのが、うれしくて仕方ありません。
最後に全員で、集合写真を撮るのが恒例です。
家族が増えていくことと子どもたちの成長に、毎年感謝しています。
母のレシピでおせち作り(40代女性)
母が亡くなり、おせち料理を食べることはなくなると思っていました。
しかし父は、お正月にはおせち料理を食べないと始まらないと思っているようで、私が作ることになります。
母が作っていたレシピも活用しつつ、少し私らしさを出す品も加えて、年に1回の修行だと思って作っているところです。
31日から仕込み(20代男性)
幼少の頃から、おせち作りの手伝いをしていました。
家では31日に仕込みをして、当日に調理をしていたので、31日の夕方から翌日の食事が楽しみでしたね。
とはいえ、正月はカニを食べる習慣があったので、そこまで豪華なおせちではありません。
お雑煮か筑前煮のいずれかと煮豆、伊達巻き、八幡巻きのラインナップでした。
お雑煮(30代女性)
母方のおばあちゃんのお雑煮を思い出します。
大きな肉団子と三つ葉、柚子の皮が入っていたお味噌のお雑煮です。
従兄弟たちとわいわい食卓を囲み、お雑煮を頬張った思い出とお雑煮のとびっきりのおいしさは今でも覚えています。
お雑煮はお正月だけ(50代女性)
お雑煮は、地域や家庭によって具や味が変わるんです。
子どもの頃は当たり前に食べて、大人になったら自分でも作りますが、実家のお雑煮を食べるとやっぱりお正月だなぁと感じます。
我が家では、お正月でなくてもお餅を焼いて食べますが、お雑煮はお正月だけです。
おせちの具を入れてお雑煮(30代女性)
お正月といえば、お雑煮です。
角餅をいれたお椀にゆでほうれん草と黒豆、かばぼこ、数の子、甘い卵焼きをトッピングし、熱いめんつゆ出汁をかけて頂きます。
お正月にしか食べないものなので、新年の味がして、今年も頑張ろうという気持ちになれるのです。
ぜんざい・おしるこ(40代男性)
お正月といえば、ぜんざいです。
おしることも呼ばれます。
正月になるとご飯がおせち料理にかわりますが、子どものときは、酸っぱかったり硬かったり慣れない味のものが多かったです。
1月11日の鏡開きに出るぜんざいのほうが楽しみでしたね。
猫がオードブルを食べてた(40代男性)
我が家では毎年、お正月用のおせちとオードブルを大晦日に買っています。
しかし昨年は、ちょっとした事件が起こりました。
年が明けて、おせちを用意しようと台所へ向かうと、オードブルのふたが開いていて、中身が散乱していたのです。
飼っている猫2匹が犯人で、唐揚げとサーモンを中心に食べられていました。
食べきれないお餅(50代女性)
お正月といえば、母親の実家から毎年お供え餅と切り餅をもらいます。
小さな頃はありがたかったですが、今は正直ありがた迷惑です。
食べなきゃいいと思うかもしれませんが、昔からの我が家のルールとして、カビが生える前に食べなければいけません。
一人ひとりの分け前が決められています。
太るとわかっていても食べないといけないので、毎年気持ちも体重も重くなる時期です。
会社で餅つき大会(40代女性)
以前働いていた会社で、餅つき大会がありました。
納豆餅や大根おろしもちといった、食べたことのないおいしいお餅が食べられたのが印象的です。
学校や会社でこのような餅つき大会を経験したことがなかったので、とても感動しました。
アットホームな大会でしたよ。
りんご飴(30代女性)
お正月といえば、りんご飴を思い出します。
小さい頃には、毎年両親と祖父母でお雑煮を食べ、初詣に行くのが楽しみでした。
中でも特に楽しみにしていたのが、りんご飴です。
夏祭りに行く習慣のなかった私にとっては、1年に一度の楽しみでした。
毎年お正月が来ると懐かしく思い出しますが、今では初詣に行く習慣もなくなり、古きよき日の思い出です。
いつもと違う日本酒(50代男性)
小さい頃、お正月の朝だけは、家の中が違う雰囲気でした。
母が家族に丁寧に挨拶をして、そのあと家族みんなでテーブルに座ります。
母が日本酒を注ぎ、最後に父が母に返杯しました。
「今日はとても大事な日なんだな」という思いを幼いながらに感じていましたね。
練り切り菓子(50代女性)
私たちに子どもはおらず、夫婦二人三脚生活です。
2人共、お正月におせち料理という考えを持っていません。
とりあえず、私が主人にお雑煮を作りますが、私はお雑煮すら食べないのが事実です。
私はあんこものの和菓子が好きなので、あんこの塊ともいえる練り切り菓子を思いっきり堪能して、お正月のムードを甘く味わっています。
毎年お正月の時期は、どこのスーパーへ行っても、色がカラフルで、美しい装飾が施された練り切り菓子を見かけるので、心が躍ります。
練り切り菓子が堪能できるお正月よ、早く来い来い、です。
年越しそば(40代女性)
大晦日はいつも、年越し前に寝てしまっている気がします。
「今年こそ起きていよう」と思っても、お酒を飲んでいるためか、寝るのが恒例です。
お正月の朝はいつも私だけ、前日に食べなかった年越しそばを食べます。
日本と海外の違いを感じるエピソード
留学先や旅行先でお正月期間を過ごす場合、海外のお正月の雰囲気を知りたくなると思います。
今回のアンケートでは、イギリスでのお正月エピソードが寄せられたので、参考にしてみてください。
中心街でカウントダウン(30代女性)
今から10年前、イギリスに留学していたときのことです。
日本では毎年、お正月はお雑煮やおせち料理を食べて、初詣をする習慣がありました。
しかしその年だけは、市の中心街でカウントダウンをし、正月は朝まで飲み明かしましたね。
飲みすぎて二日酔いになりましたが、今ではいい思い出です。
昔と今のお正月の違いを感じるエピソード
昔と今のお正月の違いを教えてくれているエピソードも寄せられています。
おせち料理は百貨店で買うようになった(60代女性)
最近、お雑煮以外のおせち料理は、もっぱら百貨店で買うようになりました。
昔ながらの和風のものは飽き飽きして食べなくなったので、洋風や中華風のおせち料理を買います。
それでもおせちと称して準備するあたりは、日本人なんだなーとつくづく思いますね。
最近の年賀状はメール(50代男性)
今年はどれくらい年賀状が来るかを、子どもの頃は楽しみにしていました。
私の場合、多いときは30枚ほど友達から来ていましたよ。
デザインやメッセージにそれぞれ工夫が凝らしてあって、友達一人ひとりの個性が出ていましたね。
最近はメールでの新年のあいさつが主流になり、少々さみしい気持ちになります。
遊びにまつわるエピソード
親戚で集まったときは、決まってこの遊びをする、という声がありました。
何をして遊ぶかに迷ったときは参考にしてみてくださいね。
花札(40代男性)
お正月といえば、花札を思い出します。
幼い頃は、お正月に親戚一同で集まり、年始の挨拶と食事、神社への参拝をしていました。
食事がひと段落すると、おじさん達がご機嫌になり、お菓子をかけた「花札」こいこいバトルが始まります。
心躍るお正月よ、来い来い。
マリオパーティー(20代男性)
お正月といえば、実家で家族と過ごせることが思い浮かびます。
僕はお正月に実家に帰ったときは、家族と親戚みんなでマリオパーティーをやりますよ。
ゲームに負けた人は顔に落書きをされるルールです。
毎回罰ゲームを楽しんでいるので、いつもお正月が楽しみになっています。
かまくら(40代女性)
子どもの頃は、北海道に住んでいました。
年末からお正月はよく大雪が振ります。
雪が降っては、屋根から雪が落ちるの繰り返しで、窓まで雪が積もります。
毎年お正月は家族で雪かきをして、かまくらを作り、その中でみかんを食べるのが恒例行事でした。
子どもの頃のいい思い出です。
アイススケート(40代男性)
小学生の頃のお正月に、今はなき地元のアイススケート場に家族で行きました。
楽しみにしていたのですが、スケート靴で立つこともままならず、ずっと手すりにつかまったまま1日が終わりましたね。
お昼に食べたカレーがおいしかったことだけが記憶に残っています。
お年玉にまつわるエピソード
子どもの頃はもらう側だったのに、大人になってからはあげる側になったという声が届いています。
お年玉の使い道に関するエピソードも寄せらていますよ。
何に使ったか思い出せないお年玉(50代男性)
お年玉をもらうのが、すごく楽しみだったのを覚えています。
両親や親戚などから、結構な額をもらっていたような記憶がありますが、何に使っていたかはよく覚えていないんですよね。
月日がたち、お年玉をあげる立場になりましたが、子どもたちのよろこぶ顔はやっぱり素敵です。
日本の伝統行事として、これからも、お年玉は続いていってほしいと思います。
お年玉の使い道(10代男性)
私が小学生くらいの頃、あまり裕福ではないのでお年玉くらいでしかお小遣いをもらうことがありませんでした。
しかし、お年玉のほとんどを1週間くらいでゲームソフトに使い切ってしまったことがあります。
友達と同じゲームをやりたかったんでしょうけど、冬休み明けに友達に話すと、ブームが過ぎ去った後だったようで、結局ソロでやっていました。
今考えてみるともっと賢く使うことができたんじゃないかと思っています。
1ドル札のお年玉(50代男性)
国際結婚をしてアメリカ在住の親戚のお兄さんから、1ドル札のお年玉をもらったことがあります。
「見たことのない外国のお金すげー」とよろこんでいました。
当時は為替レートなんて知るはずもありませんが、今だと130円くらいのものでしょうかね。
電子マネーやギフト券のお年玉は便利(30代男性)
お正月といえばお年玉です。
もう歳なので、もらう側からあげる側になり、準備するのが大変だと気づきました。
金額を考えないといけません。
最近は電子マネーやギフト券をプレゼントすることが可能になったので、これは便利だと思います。
初詣にまつわるエピソード
各地の神社や神宮に初詣に行ったというエピソードが寄せられました。
来年の初詣は、このページで紹介した神社や神宮に行ってみるのもいいかもしれませんね。
伊勢神宮(50代男性)
私は生まれてからずっと三重県に住んでいます。
初詣のために、伊勢神宮に行くのが家族の行事です。
そのため、お正月といえば伊勢神宮への初詣と連想します。
弥彦神社(30代男性)
私の住んでいる新潟県には、弥彦(やひこ)神社という有名な神社があります。
弥彦神社はパワースポットとして有名で、普段からも参拝客が多いです。
我が家では毎年弥彦神社に初詣に行き、おみくじを引くことがお正月の恒例行事になっています。
石清水八幡宮(30代男性)
毎年家族で石清水八幡宮にお参りして、おみくじを引くのが家族の恒例行事です。
毎年欠かさず初詣に行っています。
おみくじの内容を読んで、今年はどんな一年になるのかなと思いを馳せるのが楽しいです。
西宮神社(60代女性)
兵庫県の西宮神社は、毎年開門と同時にダッシュして、順位を競う人たちのニュースで有名です。
私たち家族は、西宮に住んでいたので西宮神社を「えべっさん」と呼んで親しんでいました。
お正月には家族でお参りするのが恒例です。
露店もたくさん出て、楽しい初詣でした。
箱根駅伝にまつわるエピソード
箱根駅伝を観ないと、お正月の気分にはならないという人もいるようです。
出場している母校を応援している人もいますよ。
母校を応援(40代男性)
お正月といえば、なんといっても箱根駅伝ですね。
母校が出場常連校なので、卒業した今でも毎年沿道で応援するのが恒例行事になっています。
これを見ないと年が明けた気分にはなりません。
近年は優勝から遠ざかっていて最高の年明けとはなっていませんが、また優勝目指して母校には頑張ってほしい気持ちでいっぱいです。
こたつで観戦(40代女性)
お正月は、毎年家でおせち料理やお餅を食べながら箱根駅伝を見ます。
箱根駅伝を見ないとお正月って感じがしません。
「ランナーたちが一生懸命走っているのに、こたつでぬくぬくと観戦してて申し訳ないねぇ」と、毎年両親と言いながら見ています。
それがわが家の恒例行事ですね。
初日の出にまつわるエピソード
早起きして、初日の出を観にいったエピソードを教えてくれた人もいました。
私も初日の出を見に行ったことはあるんですが、毎回曇っていて、まだ見たことはありません。
海岸で初日の出(40代男性)
自宅周辺に東や南向きの海岸線が多数あり、日の出スポットとして有名です。
公園として整備されているスポットも多く、毎年元旦には早起きし、家族で初日の出を観に行きます。
対岸の山並みからオレンジに輝く朝日が姿を見せはじめると、神々しさ溢れる風景を目の前にして、思わず背筋が伸び、また清々しい気分にさせられますね。
参考:元日と元旦の違い
家族で見た初日の出(50代女性)
私が高校生だった頃、家族で初めて近くの海へ初日の出を見に行くことになりました。
寒いので、朝早くから出かけることが嫌で、渋々出かけます。
自然の美しさを意識せずに毎日過ごしていたので、興味もありませんでした。
いま考えると、あのときに家族で見た初日の出は、地平線から太陽が徐々に昇り、とてもきれいでしたね。
大人になりそれぞれ家族をもち、再び家族で日の出を見に行くことはありませんでした。
あんなにゆっくりと日が昇る光景を見ることはなく、たまにはいいものだなと思ったことは覚えています。
家族旅行に行く機会がなかったので、今ではいい思い出です。
その他のエピソード
その他に寄せられたエピソードから、いくつかをまとめて紹介します。
食っちゃ寝る(20代女性)
私のお正月の醍醐味は、食っちゃ寝することです。
社会人になってからは、まとまった休暇は夏休みと冬休みの数日間というなかで、夏休みはイベントに誘われて、出かける予定が入りがちです。
冬休みは年末年始もあり、お店もお休みのところが多く、友人たちとの予定も入りにくいので、心置きなくダラダラしています。
『Mr. ビーン』(60代男性)
昔、子どもが小学生だった頃、深夜にテレビで『Mr. ビーン』が放送されていました。
年が明けてすぐだというのに、家族3人で笑いこけながら視聴していましたね。
おかけで、元日に起床したのは、お昼前という朝寝坊ぶりです。
なりたい自分像を考える(30代男性)
大晦日に夜更かしをして、1月1日のお昼過ぎに目が覚めるという人は、割と多いのではないでしょうか?
私は大晦日には「来年こそ~したい」「来年は~になっていたい」といったなりたい自分像を持ってしまいがちです。
その「なりたい自分像」とともに夜更かしをして、気が付けば1月1日のお昼過ぎという流れをここ数年繰り返しています。
1月1日は1年のはじまりであり、その年を占う重要な1日だと私は思っておりましたが「なりたい自分像」に近づくための何かをはじめるには別に1月2日からでもいい、寝正月も悪くないのではないかと最近は思ってきました。
大晦日と元日の空気の違い(40代男性)
小学校の頃は、大晦日と元日では空気が違うと感じていました。
子ども心に「年を越す」という特別な感覚から「年が明けた」際の、特に元日の空気が他の日と明らかに違うと感じていましたね。
田舎の方が、この感覚は強く感じると思います。
私の友人も「元日は明らかに空気が違う、朝から分かる」と言っていました。
「紅白歌合戦」から「ゆく年くる年」(40代女性)
「紅白歌合戦」から「ゆく年くる年」への流れで年越しを実感します。
裏番組もありますが馴染みません。
それにしても最近は、名前も知らない歌手ばかりで、演歌受難の時代ですね。
昔のほうが心に染みるいい歌が多かったような気がします。
親戚のあつまりの準備(50代女性)
幼い頃は1月1日は初詣に行き、2日と3日は祖父母の家を訪ねていました。
スケジュール的には忙しかったですが、普段より豪華な食事とお年玉をいただけるので楽しかったですね。
あれから40年経ってみると、実家で両親とともに住む私は、弟と妹それぞれの一家を迎える側になっています。
食料の買い出しや寝具とお年玉の準備をして、かなり多忙です。
元日だけは誰も来ないので静かな時間を堪能し、翌日からは旅館のおかみになったつもりで笑顔で頑張ってます。
まぁ、忙しくてもみんなが元気で寄り集まれることはこの上ない幸せなことです。
さいごに
ここまで「お正月といえば思いつくもの」のランキングとエピソードを紹介してきました。
- 1位:おせち料理(14票)
- 2位:初詣(12票)
- 3位:親戚の集まり(11票)
私がお正月といえば思いつくのは、お店が開いていないことです。
事前に買いだめをしなかったため、元日でも開いているコンビニのお弁当しか食べられなかったことがあります。
といえばでは「お正月といえば思いつくもの」を今後も募集します。
思いついたものがあれば、コメント欄で教えてくださいね。
あなたの「といえば」を教えてください