数字の7といえば、何を思い浮かべるでしょうか?
単なる数字と言ってしまえばそれまでですが、それぞれの数字には何かしらのイメージや思い入れがあるものですよね。
といえばでは「数字の7といえば思いつくもの」をテーマに、100人にアンケートを実施してみました。
アンケートの結果からは、一般的に数字の7から連想されるものの傾向が見えてきましたよ。
このページでは、数字の7といえばのアンケート結果をランキング形式で発表すると共に、アンケートと同時に寄せられた数字の7にまつわるエピソードを紹介します!
数字の7といえばランキング!100人に聞いた結果
早速、数字の7といえばランキングを発表しますね!
- 1位:ラッキーセブン(38票)
- 2位:背番号(9票)
- 3位:パチスロ(6票)
- 4位:パチンコ(5票)
- 5位:セブンイレブン(4票)
- 6位:誕生日(3票)
- 7位:一週間(2票)
- 7位:学校の七不思議(2票)
- 7位:マツダRX-7(2票)
数字の7といえば思いつくものの回答で、群を抜いて回答数が多かったのは、38票の「ラッキーセブン」でした!
やはり7といえばラッキーセブンのイメージが強いんですね。
レシートや整理券などの数字に7が並んでいると嬉しくなってしまうというエピソードや、つい数字の7に願掛けしてしまうエピソードなどがありましたよ。
続いて2位は、9票の「背番号」でした。
スポーツ選手や、学生時代に憧れていた先輩の背番号が7だったという方が何人もいらっしゃいましたよ。
そして3位は、6票の「パチスロ」でした。
ギャンブルをする人にとっては、数字の7は大当たりが連想され高揚するナンバーのようですね。
4位以降は、パチンコ、セブンイレブン、誕生日、一週間、学校の七不思議、マツダRX-7と続きました。
少数派の意見も紹介
ランキングには入りませんでしたが、少数派の意見の中には以下のようなものがありました。一覧で紹介しますね。
- 発音が「ひち」と「しち」で悩む
- 17歳の青春
- 7 MEN 侍
- 7月生まれの人
- アンラッキーセブン
- ウルトラセブン
- セブンアップ
- セブンスター
- セブンブリッジ
- ナンバーズ
- ファイナルファンタジー7
- ベッカム
- 愛犬の名前
- 運命数
- 映画「セブン」
- 壊れたラッパ
- 糸井嘉男
- 七草粥
- 七並べ
- 七夕
- 中田英寿
- 憧れ
- 方言
- 北斗の拳
いろんな意見があっておもしろいですね。少数派の意見には「言われてみれば!」と思うような回答がいくつかあったのではないでしょうか?
ラッキーセブンにまつわるエピソード
まずは、ラッキーセブンにまつわるエピソードを紹介します。
リアルな7のイメージが知れるエピソードが満載でした!
幸運を運んでくれる「7」の呪縛!?(50代女性)
私は幸運を運んでくるイメージが強い「7」を色んな場面で選びがちです。
それが癖になり温泉施設の靴箱やロッカー等、どうでもいいことまで7のついた数字を選ばないと気が済まなくなってしまいました。
でないと良くないことが起こると思ってしまい、自分の中で「7の呪縛」と呼んでいます。こうなると幸運関係ない状況になっていて笑えます。
7が含まれる宝くじが当たった!(50代男性)
ラッキーセブンという言葉があるように、数字の7は幸運を運んできてくれる言葉だと言われていますよね。
確かに、私が買う宝くじの当選番号の中には7が含まれているケースが多いようです。そういえば、私が1,000円当たったときの当選番号の数字の7が含まれていたことがありました。
ラッキーセブンの由来(40代男性)
昔テレビゲームでファミスタを友達とやっていたときに、7回表にラッキーセブンだといって友達と盛り上がっていたことを思い出します。
昔はなぜラッキーなのかわからず盛り上がっていましたが、大人になって調べてみると、メジャーリーグでピッチャーが疲れてきて逆転劇が起こりやすいのが由来だと知って納得しました。
レシートの印字が「777」だと嬉しい(20代男性)
ラッキー7、幸運の数字というイメージがあります。
普段は特に意識することはありませんが、レシートの印字で7が3つ揃ってスリーセブンになっているとなんとなく「お!」という気持ちになります。
学生時代は試験などで選択肢が数字の問題に迷ったときには「ラッキー7でいこう!」という選び方をしていました。
小学生のころからラッキーセブンが嬉しい(20代男性)
数字の7といえば真っ先に「ラッキーセブン」が思い浮かびます。
小学生のころには特にラッキーセブンには敏感に反応したものです。登下校のときに通り過ぎた車のナンバープレートが「・・・7」や「77-77」だった場合その日はもうウッキウキでした。
大人になった今でも整理券番号が「77」だったり、レシートの金額が「¥7,777-」だったときはちょっと嬉しい気持ちになります。
7は運が良い数字(30代男性)
7といえばやはり運がいい数字という意味で、ラッキーセブンを思い浮かべます。
クジや何らかのきっかけで7の数字を目にするとラッキーだなと思いますし、なんとなく気分が良くなるのは子どものころから変わっていません。
プロ野球で盛り上がるラッキーセブン(40代男性)
私はプロ野球を観戦することが好きなのですが、イニングの7回の攻撃をラッキーセブンと言います。
ラッキーセブンになるとファンは応援歌を歌って盛り上がります。得点が入って逆転すれば、さらに盛り上がって最高の気分になり、ビールも進みます。
好きな数字について友達と話したこと(20代女性)
子どものころ、友人と「どの数字が好きか?」について喋ったことがあります。私は、なぜか中途半端な9が好きでした。
また「幸せの数字、ラッキーセブンだからという理由で7が好きだなー」と話したのを覚えています。
それに対する友人の答えは「4が好き」でした。理由は「幸せのシ、で4だから」。まったく思いつかない理由でとても印象に残っています。
数字の7のことを考えると、自然にこの話を思い出します。
7に願掛けする気持ち(30代女性)
私は車移動が多いのですが、コインパーキングなどへ駐車するとき「7」があるとついついそこを目指してしまいます。
とくに意識もしていませんが、やはり「7」という数字は不思議ですね。願掛けみたいな所もあります。
背番号にまつわるエピソード
次に、背番号にまつわるエピソードを紹介します!
バスケットボールではプレーが上手な人の番号(30代女性)
小学生と中学生のころにバスケットボール部に所属していたのですが、ユニフォーム番号の7はプレーが上手で得点をたくさん決める子がもらっていた印象がありました。
自分はあまり上手ではなかったので、程遠い番号でした。
背番号7だったバスケ部時代(60代女性)
学生時代バスケットボール部に所属していました。
背番号が7でしたが、ラッキー7とは程遠く、あまりポイントを取った記憶がありません。毎日かなり練習はキツかったので、今考えたら本当に二度とやりたくはないのですが、不思議と楽しかったことだけが思い出されます。
7番といえばバスケットボールに励んだ青春時代(30代男性)
小学生から高校生までバスケットボールをやっていた自分にとって7番は特別な番号です。
7番を着けている先輩に憧れて、自分も7番を受け継ぎ、その7番を後輩にたくしてきました。
7番と聞くとバスケットボールに励んでいた青春時代を思い出させます。
憧れの中田英寿の背番号(30代女性)
日本代表の中田英寿ファンで、彼の背番号が7だったので、それ以来何かと7という数字を選んでいる人生です。
当時の私には、笑顔少なく飄々と生きている姿がとても大人っぽく見えました。頭が良く何でもこなす感じがスマートで憧れでした。
日常で7という数字を見ると「今日は良い日だな~」と思います。
サッカー部の先輩の背番号(30代女性)
高校生のとき、サッカー部で一番かっこいい一年上の先輩の背番号が7でした。私は吹奏楽部だったので、演奏部隊として毎回応援に行きました。
演奏して応援しなくてはいけないのに、試合中は先輩の事ばかり目で追って全然集中できませんでしたね。
結局、先輩には吹奏楽部の部長である超美人な彼女がいると発覚し、私の恋心は誰にも言うこともなく終わりました。今ではいい思い出です。
パチスロ・パチンコにまつわるエピソード
ギャンブルが好きな人にとっては、高揚感のあるナンバーのようです。
スロットでは縁起の良いナンバー(40代男性)
数字の7は、ラッキーな数字としてイメージがあります。特にスロットを打っていると7が3つ揃うと大当たりなので、この数字は縁起がとても良い数字です。
7はスロットの他にも縁起が良い数字のため、安全を願って自動車の車両ナンバーを選ぶ際にも7を多く取り入れた車両ナンバーにしています。
パチンコの「フィーバー機」(50代男性)
お恥ずかしい話ですが、私の若いころは毎日のようにパチンコ店に行って、7が3つ揃えば大当たりという「フィーバー機」という機種のパチンコに明け暮れておりました。
その名残で、今でも「7」を見たりすると昔していたパチンコを思い出してしまいます。ギャンブル好きな今の人だと「7」で、スロットを連想するかもしれませんが、昭和ではスロットがない県もあり、パチンコが主流でしたね。
セブンイレブンにまつわるエピソード
7といえば、コンビニのセブンイレブンを思い浮かべる人もいましたよ。
日常的に利用するからこその「といえば」ですね!
一番好きなコンビニはセブンイレブン(30代男性)
数字の7といえば、いつも利用させて貰っているセブンイレブンを思いつきます。弁当からサイドメニューなど、どれもおいしくて、コンビニの中では一番だと思っているぐらい好きなコンビニです。
セブンイレブンの新商品に目がない……!(30代男性)
セブンイレブンのことをセブンと呼んでいますので、7といえばコンビニを思い出してしまいます。最近のコンビニでは次々と新商品が登場しますが、私は新商品に目がないので「新商品」のラベルがついているものをついつい買ってしまいます。
特にデザート系はアイデア溢れるおもしろいものが多く、いつも楽しみにしています。見た目も可愛く味も美味しいので、疲れた仕事終わりにおすすめです。
誕生日にまつわるエピソード
7月生まれの方は誕生日を思い浮かべるようですよ。
7月は自分の誕生日(30代女性)
自分大好きなような感じがしてちょっと恥ずかしいのですが、数字の7を見るとつい自分の誕生月である7月を連想してしまいます。
7を見ると「次の誕生日までにこれをしておこう」なんてことを考えたりもするので、今の自分の生活を正す良いきっかけです。
一週間にまつわるエピソード
7といえば7日間の一週間を思い浮かべる方もいましたよ。
7といえば一週間。一週間から連想するものは?(30代女性)
7といえば「一週間」を連想し、ひとまとまりな感じがします。次に、曜日の漢字読みから、太陽系や「セーラームーン」を連想します。
虹の色が七色と教わるのも、曜日の数との関連性をもたせるためなのかな、とたまに疑問に思ったりします。
学校の七不思議にまつわるエピソード
7といえば、学校の七不思議と答えてくれた方のエピソードです。
数字の7といえば学校の七不思議(30代女性)
子どものころ、学校の怪談ブームだったため、友達と七不思議で盛り上がりました。
子ども向けの怖い話が載った本を手に、トイレの花子さんや独りでに鳴り出すピアノなどをドキドキしながら確認しに行きました。
もちろん一度も怪現象に出くわしたことはありませんが、当時のドキドキ感ほどワクワクしたものはありませんでした。
マツダRX-7にまつわるエピソード
車好きの方はマツダの名車であるRX-7を思いつくと答えてくれました!
数字の7といえばマツダのRX-7(50代男性)
数字の7を見れば、昔乗っていた愛車のRX-7を思いついてしまいます。これまで色んな車に乗ってきましたけど、手のかかる車だった故に思い出も多いんです。
ハイオクで3km/L程度しか走らないので、遠出する際はガソリン残量を気にしたり。車内は狭いので、車の乗り降りは大変だったり。
そして恥ずかしいことを言いますけど、RX-7というカッコイイスポーツカーに見合ったドライバーになる為、自分自身の服装等の見た目をかなり意識したり。
そういう思い出があるだけに、数字の7を見ると「昔はRX-7に乗っていたな~」と思いついてしまいます。
その他のエピソードをまとめて紹介
ここまで紹介した以外にも、たくさんの個性的なエピソードが寄せられています!いくつか紹介しますね。
17歳のときに好きになった人を思い出す(30代女性)
私が7で思いつくことといえば、17歳のときに好きになった人のことです。
それまでも好きな人はできていましたが、今思えばあれが私の初恋だったと言えるほど、それまでの好きとは違う本当に大好きな人でした。
結果的にはお付き合いできなかったのですが、15年以上経った今も、7と聞くと17歳の時の不器用だった片想いを思い出します。
7月の祖父の命日に出産したこと(40代女性)
7といえば、直ぐに7月3日が思い浮かびます。13年前の7月3日、次女を出産しました。
この日は偶然、愛する祖父の命日でもありました。生まれた日から穏やかな赤ちゃんで、いつもニコニコしていて、本当にこの子は天使の様だと思いました。穏やかだった祖父の性格そのものでしたね。
13歳になった今、パティシエになるという夢を持って、充実した日々を過ごしている次女。いつも祖父が見ていてくれる気がします。
数字の7といばウルトラマンセブン(50代男性)
7と聞いて思い出すのがウルトラセブンです。
使用されている曲が好きで、オープニング曲の”はーるかな星がー”と”ふるーさーとーだー”の後に来るホルンのアレンジが好きですし、劇中の”ULTRA SEVEN (1,2,3,4 1,2,3,4 Come on seven で始まる曲)”が特に好きで、今でも時々口ずさんでいます。
ウルトラホーク1号でアルファ、ベータ、ガンマを知ったのも良い思い出です。
セブンアップという飲み物が好き(30代女性)
数字の7で思いつくのは、セブンアップという炭酸飲料です。
日本国内では同様の飲み物だとスプライトや三ツ矢サイダーの方が有名で、セブンアップはあまり知名度がないように思いますが、海外旅行に行く飛行機の機内サービスや外国で飲むことがよくあります。
7にはラッキーセブンのイメージもあるので、セブンアップって縁起の良さそうな名前だなと思います。
数字の7といえばセブンスター(50代男性)
大好きだった人が吸っていたタバコがセブンスターで、今でもセブンスターの箱を見かけるとその人のことを思い出します。
元々タバコを吸う人は嫌いだったのですが、彼がタバコを吸う姿はとてもカッコよく、セブンスターは今でも当時のキュンとする気持ちを思い出させてくれる存在です。
職場で大流行したセブンブリッジ(50代男性)
7といえば、トランプのセブンブリッジが思いつきます。会社のお昼休み、一時期大流行しました。
お昼を食べてすぐにでもプレイしたいメンバーが、事務所の隅っこにあるテーブルに集まります。1ペア、2ペアなどではなく、フルハウスなどどんどん難しい手を作り誰よりも勝ちたい意識が競争します。
わいわいがやがやとあっという間にお昼休みが終わります。
ファイナルファンタジー7の大ファン(40代男性)
ファイナルファンタジーシリーズの大ファンで、全作プレイしています。中でも、7はお気に入りで、何周もプレイしました。
リメイク版もプレイし、続編が待ち遠しくて仕方ありません。日本だけではなく、世界でも大人気の作品なので、日本人として、なんだか誇らしいです。
あと、音楽も非常にクオリティが高くて、ロック系のバトル音楽(闘う者達、更に闘う者達、片翼の天使など)を聞くと、自然とテンションが上がります。YouTubeで世界中の人たちがカバーしているので、よく楽しませてもらっています。
オーケストラバージョンも秀逸です。
数字の7といえば日韓ワールドカップのベッカム(50代男性)
2002年の日韓ワールドカップの熱狂は物凄かったですよね。
中でもイングランド代表のベッカム選手が大人気で、マンチェスターユナイテッドで背番号7を背負う彼のプレイ映像が、連日連夜テレビで放送されていたことを思い出します。
ブラッド・ピットの「セブン」という映画(30代女性)
数字の7といえば、有名なブラットピット主演の映画「セブン」を思い出します。
衝撃的な展開とラストは、これまでの「感動」や「悲しみ」の余韻をまとわす映画とは違う「虚無感」を与える作品でした。7という数字を見ただけでこの感情を呼び起こさせる映画は、後にも先にもないかもしれません。
車のナンバーは777(40代男性)
私は自家用車のナンバーを「777」にしています。というのも「7」を使うことで、運転するときに日々の嫌なことを忘れられると思ったからです。
少しお金はかかりましたが「777」というナンバーにしました。777の車でドライブをしてストレス発散をしています。
数字の7といえば七草粥(40代女性)
数字の7といったら一番に思いつくのは「七草粥」。毎年1月7日には、スーパーでパックに入って売られている七草を買ってきてお粥を作っています。
セリ、ナズナ、途中が抜けてスズナ、スズシロと、いまだに全部は覚えきれていません。子どもに「七草粥ってなに?」と聞かれても答えられず、情けない限りです。
家族や親戚と七並べ大会(30代女性)
数字の7といえば七並べを思い出します。子どものころ、お正月には家族や親戚でトランプなどのゲームをするのが楽しみでした。
その中でも七並べは、頭を使うので盛り上がったことを思い出します。ダイヤの7を持っている人からカードを出せるルールだったので、ダイヤの7がこないかいつもワクワクしていました。
数字の7といえばサッカー日本代表の中田選手(30代女性)
数字の7といえば、サッカー元日本代表の中田英寿選手の背番号を思い出します。代表初選出時こそ8番をつけていましたが、チームに定着してからは引退までずっと7番を背負っていました。
今でこそ日本のサッカー選手が海外でプレーするのは珍しいことではありませんが、その本格的なきっかけを作ったのは中田選手のイタリアでの活躍であると言われています。
そんな中田選手の輝かしい7番の背中は今でも色あせることなく鮮やかに記憶に焼き付いています。
さいごに
数字の7といえばランキングとエピソードを紹介しました!
ちなみに、私が思いついた数字の7といえばは、みなさんと同じラッキーセブンでしたよ。ラッキーナンバーのイメージは強いですよね。
といえばでは、7といえば思いつくものやエピソードなどをまだまだ募集中です!
思いつくものがあれば、ぜひコメントで教えてくださいね。
あなたの「といえば」を教えてください