赤といえば何を思い浮かべますか?
光の三原色の一つである赤色は、日常的に目にしたり、使ったりすることが多いですよね。
といえばでは、100人の人にアンケートを実施し、赤色といえば思いつくものとそのエピソードを回答してもらいました!
赤から連想するもののうち、回答数の多いものをランキングにまとめたので、ぜひチェックしてみてください!
「こんな発想もあるんだな〜」など、面白い気付きがあると思いますよ!
赤といえば思いつくものランキング一覧
さっそく、赤といえば思いつくものランキングを発表します!
- 1位:広島カープ(6票)
- 1位:トマト(6票)
- 2位:りんご(5票)
- 3位:いちご(4票)
- 4位:ランドセル(3票)
- 4位:口紅(3票)
- 4位:血液(3票)
- 5位:バラ(2票)
- 5位:運動会(2票)
- 5位:日の丸(2票)
- 5位:ワイン(2票)
- 5位:情熱(2票)
- 5位:紅葉(2票)
- 5位:紅白歌合戦(2票)
- 5位:還暦(2票)
- 5位:信号機(2票)
- 個人のエピソード(7票)
- その他個別の回答(45票)
赤といえば思いつくものランキングで1位だったのは、6票の「広島カープ」と「トマト」でした!
まったくジャンルの違う回答が同率1位にランクインするのは意外ですね。
2位は5票の「りんご」、3位は4票の「いちご」でした!
1位から3位まで、広島カープを除くすべての回答が食べ物にまつわるものでした。
赤といえば少数派の意見
赤といえば思いつくもので、ランキングに入らなかった少数派の意見を一覧で紹介しますね。
- スポーツカー
- 風船
- ラッキーカラー
- ナンテンの実
- セール
- 山口百恵の赤いシリーズ
- 速い
- レッドマン
- 運動会の団旗
- 危険
- カーネーション
- 東方神起
- 好きな色
- 赤ペン
- GEZAN
- 漫画「ワンピース」
- 浦和レッズダイアモンズ
- スポーツクラブ
- シカゴ・ブルズ
- 赤緑色覚異常
- 沖縄の夕暮れ
- 焚き火
- フェラーリ
- 甲子園のアルプスが真っ赤に染まったこと
- ハンドルネーム
- 赤い彗星シャア
- ハイビスカス
- 女の子の色
- 紅組
- ツツジ
- 学生時代の指定ジャージの色
- 赤とんぼ
- ももいろクローバーZ
- アカレンジャー
- 消防車
- 自分のイメージカラー
- 夕陽
- 童謡「赤い靴」
- 鼻血
- 赤点
- サンタクロース
- スカーフ
- 下着
- フォルクスワーゲンのGolf
- 車
かなり意見が分かれましたね!
アンケートの概要
赤といえばアンケートの概要を記載します。
- 回答期間:2022/10/17〜2022/10/24
- 調査方法:クラウドソーシングサイトで回答を募集
- 調査対象の人数:100人
- 調査対象の性別:男性52人・女性48人
- 調査対象の年代:10代(0人)・20代(12人)・30代(29人)・40代(36人)・50代(19人)・60代(4人)・70代以上(0人)
広島カープにまつわるエピソード
ここからは、赤にまつわるエピソードを紹介していきますね!
最初はランキング1位の「広島カープ」についてです。
赤といえば赤ヘル軍団の広島カープ!(40代男性)
赤と聞いて一番最初に思い浮かべたのは、プロ野球チーム広島カープです。
カープは赤ヘル軍団と呼ばれるように赤を基調としたヘルメット、ユニフォームが有名ですよね。
2016年から2018年は圧倒的な強さで3連覇していて、巨人ファンの自分としてはあの赤いユニフォームを見るだけで勝てる気がしないくらいトラウマになっています。
広島県人にとって赤はカープ(50代女性)
広島県人にとって赤はカープの色であり、カープは家族同然の愛しい存在です。
市民がたる募金で応援し、支えてきた思いに選手が応え、いつのまにか郷土の誇りとなりました。
いつでもどこでもカープ坊やのコラボが見られ、最近では「福山城築城400年記念×広島東洋カープ」コラボTシャツなど、真っ赤に燃えています。
トマトにまつわるエピソード
続いてはトマトにまつわるエピソードを紹介します。
赤といえば大好きなトマト(30代男性)
トマトが大好きなので、赤といえばトマトを連想しました。
昔祖母の家で、家庭菜園でトマトをたくさん作っていて、その場で取った真っ赤なトマトにかぶりついて食べると、フルーツみたいに甘くてすごく美味しかったのを覚えています。
美味しいし、食べるトマト(50代女性)
頻度的に多く食べているトマトが、真っ先に赤と思い付きそれぐらい好きな野菜の食べ物です。
食感や味も含めて美味しくいただけますし、今後も家族と一緒に食べていきたいと思います。
りんごにまつわるエピソード
次に紹介するのはりんごにまつわるエピソードです。
母が作ってくれる手作りりんごジュース(40代女性)
赤といえば思いつくのはりんごです。
甘くて美味しいりんごは子ども時代から大好きでしたが、風邪をひいたときに母が作ってくれるジュースが格別で強く記憶に残っています。
ジューサーやミキサーなど家には無かったので、真っ赤なりんごをすりおろし、それをガーゼで包み搾って作るんです。
面倒ですがおいしくて母の愛を感じるジュースでした。
りんご料理の中ではりんご飴が大好き(20代女性)
赤といえばで思いついたのはりんごです。
りんごを使った料理アップルパイや焼きりんごなどがある中でも、とくに夏祭りで売っているりんご飴が好きでよく買っていました。
話はそれますが、りんごで思い出すのはいかに長く包丁で皮をむけるかを練習した思い出があります。
いちごにまつわるエピソード
続いては、赤といえば「いちご」と答えてくれた人のエピソードです。
赤といえば大好きないちご(40代女性)
赤といえば、すぐにいちごをイメージします。
果物の中で一番いちごが好きで、お店でいちごを見つけるとすぐに買ってしまうほど。
いちごはビタミンCがたっぷりと含まれていているのもいいですね。
ケーキを買うときは必ずショートケーキを買っています。
何度食べても全然飽きません。
ランドセルにまつわるエピソード
次はランドセルにまつわるエピソードです。
黒いランドセルを使っていた小学生時代(60代女性)
私の小学生時代はほぼ女の子は赤いランドセル、男の子が黒いランドセルと決まっていました。
私の母はかなり個性的な性格を持っていたので、私は女子だったのにも関わらず黒いランドセルを持たされていました。
ランドセルが黒いことで、嫌みを言われたこともありましたが、まわりに流されること無く自分を持つことを母から学んだと思います。
しかしながら、小学生当時はやはり赤い色のランドセルに憧れていました。
口紅にまつわるエピソード
続いては口紅にまつわるエピソードです。
秋冬は赤リップを主役にしたメイクを楽しむ(20代女性)
秋や冬にかけてだんだんと寒くなるにつれ、メイクにも変化が出てきます。
私は特にリップの色が異なり、夏に使っていたオレンジのリップを封印して、秋冬は赤リップを主役にしたメイクをするようにしています。
赤リップは女性の強さの象徴として、つけると自信がでてきます。
血液にまつわるエピソード
続いては口紅にまつわるエピソードです。
赤といえば血液(30代女性)
小さいころから体が弱かったので、よく血液検査をしてました。
採血は何度経験しても、なかなか慣れるものではないですね。
あの真っ赤な液体を見ると頭がクラクラしてきて倒れそうになります。
バラにまつわるエピソード
次はバラにまつわるエピソードです。
赤といえば母が集めていた赤いバラ(20代男性)
赤といえばで思い付くものは、バラです。
なぜなら、私の母親が花を集めるのが趣味で、幼少期から様々な花に囲まれて生活してきたからです。
その中でも、真っ赤なバラは強く印象に残っていて、今でも赤と聞くとバラを連想するようになりました。
運動会にまつわるエピソード
赤といえば、運動会の紅白カラーを思い浮かべると答えてくれた方もいましたよ。
赤といえば運動会の紅組(30代男性)
赤といえば、中学時代に赤組と白組に分かれて戦った運動会を思い出します。
赤組に所属していた私は応援団に入り、炎天下の中、声を枯らしながら日々練習しました。
日々の努力が実ったのか、当日は120%の力を出し切ることができ、見事優勝することができました。
良い思い出です。
日の丸にまつわるエピソード
続いては日の丸にまつわるエピソードです。
赤といえば日の丸(20代女性)
日の丸の赤を思いつきました。
日本の国旗はシンプルだけど特徴的でカッコいいなと思っているので、赤といえばで一番最初に思いついてよかったなと思いました。
ワインにまつわるエピソード
続いてはワインにまつわるエピソードです。
赤といえばワイン(60代女性)
赤といえば赤ワインを思い付きます。
赤ワインは、飲んでも美味しいですし、料理にも使えますよね。
風味がよく、毎年ワインの季節になると赤ワインを思い出します。
赤といえば情熱
赤といえば情熱的な告白(50代女性)
赤といえば、昔異性から赤いバラ100本の花束をもらったことを思い出します。
よく遊ぶ友人の中の一人で、その人に対する恋愛感情はまったく無かったのですが、誕生日の日にいきなり花束を持って現れたときは驚きました。
あまりのインパクトに、赤=情熱のバラが思い浮かびます。
紅葉にまつわるエピソード
赤といえば紅葉と答えてくれた方もいましたよ。
赤といえば那谷寺の紅葉(20代男性)
旅行が好きなので、真っ先に思い浮かぶのは秋の紅葉です。
特に記憶に残っているのが石川県の那谷寺。
11月の見頃には広い境内が赤色で埋め尽くされます。
岐阜県の恵那峡や香川県の寒霞渓など紅葉の名所は全国にありますが、私の中では風情ある那谷寺が一番です。
紅白歌合戦にまつわるエピソード
次に紹介するのは紅白歌合戦にまつわるエピソードです。
赤といえば紅白歌合戦(30代女性)
年末に近づいてきたこともあり、毎年帰省した時に必ず家族で観ている「紅白歌合戦」が思い浮かびました。
いつも紅組・白組のどちらが勝つのか家族団らんで予想しながら楽しんでいます。
個人的には女性ということもあり、いつも紅組を応援してしまうのですが、毎年アーティストの発表から注目しています。
還暦にまつわるエピソード
赤といえば還暦を思い浮かべるという意見もありました。
還暦の父に赤い下着をプレゼント(30代女性)
父が還暦を迎える前に、姉と父の還暦祝いを考え、「赤い何かにしよう」と話し合いました。
当日、家族が集まり食事をしているときに、赤い下着とインナーをプレゼントしました。
すると父は、「こんな赤いパンツ、どうするんだよ」と、まったく嬉しそうではなく、その反応がおもしろくて家族で大笑いした記憶があります。
信号機にまつわるエピソード
続いては信号機にまつわるエピソードです。
赤といえば点滅赤信号の苦い思い出(40男性)
運転免許を取ってから3年経過したころの話なのですが、原付で走っているときに点滅赤信号を無視してしまい、反則金を払うことになりました。
それ以降、道路を運転する際は信号・標識を気を付けて運転するようになったと思います。
その他のエピソードをまとめて紹介
赤にまつわるその他のエピソードをまとめて紹介します。
赤といえば子どものころに見た赤い夕焼け(40代女性)
子どものころ、家の周りが空き地だらけだったこともあり、学校から帰ったあとは夕方ぎりぎりまで外で遊んでいました。
赤い夕焼けが見えて来ると「そろそろ帰ろっかな」と思っていましたね。
大人になってからは夕陽をゆっくり見ることはなかなかなくなってしまったのですが、きれいな赤い夕陽を見るとなんだか心が洗われると同時に、幼少期を思い出して少し幸せになります。
気持ちが落ち込んだときは焚き火の動画を見ている(50代男性)
「赤といえば」で私が思いつくのは焚き火です。
最近、気持ちが落ち込んだときは動画サイトで焚き火がただ燃えている動画を見るようにしています。
そうすると結構リラックスできることに気が付きました。
頭の中を空っぽにできて手軽なストレス解消につながります。
少年時代に見た赤とんぼ(50代男性)
少年時代、田んぼの横を夕方通った時にたくさんの赤とんぼが飛んでいました。
夕日もオレンジ色ですごくきれいでした。
しかし今では少々都会に住んでいるため、赤とんぼどころか、とんぼもそう見たことがありません。
少し寂しい気持ちです。
子どもと一緒に乗ったはしご車(50代女性)
子どもがまだ小さかったころに、自宅の近くで消防車を見られるイベントがありました。
はしご車も来ていて子どもと一緒に乗りました。
子どもは、最初はとても怖がっていたのですが、はしご車が最高地点で停止すると、その光景をとても楽しんでいましたね。
私も高い所は得意ではありませんが、眺めはとても良かったことを今でも覚えています。
赤といえば運動会の紅組(40代女性)
赤といえば運動会の赤組です。
小学校の運動会は赤組と白組に分かれていて、私は赤組になることが多かった記憶があります。
体操帽子も、赤と白の物で赤い方にひっくり返して使用していました。
なぜか赤組で勝ったことがほとんど無く残念だったのですが、今思うと親たちの応援も活気があって楽しかった思い出の一つです。
赤は危険の赤(20代男性)
赤というのは私の中で一番印象が残りやすく、印象のインパクトも強いと感じる。
例えば信号機や血など赤いものをみると自然に思考や動きが止まる。
おそらく、生まれた時から脳が無意識の中で危険だと判断するようになっているからではないのかと私は思う。
占い結果から赤Tシャツデビュー(40代男性)
洋服の色の好みに赤がまったくなかった私でしたが、昨年の夏からついに赤Tシャツデビューを果たしました。
きっかけは占いで普段選ばない色を選ぶと幸運が訪れるという占い結果を真に受けてしまったこと。
赤いTシャツは意外に周りから好評で、自分自身のバリエーションが増えたように思えます。
ハンドルネームは「REDさん」(50代男性)
趣味のサークルに参加する事になり、最初はパソコン上のハンドルネームを設定してませんでしたが、当時自分が勤めていた会社のイメージから、誰かが「赤さん」と呼ぶようになりました。
まあ、「赤さん」でも良かったのですが、何となく過激派の一員の様なイメージがあったので、せめて「REDさん」にしてくださいとお願いして、それ以来、この趣味のサークルの関係者からは全国的に「REDさん」で定着しています。
別に特に拘りと言うわけでは無いですが、何となくこのサークルのイベントに参加するときは、赤い服を着たり、アクセサリーを身に着けたりしてます。
庭のナンテンを食べてしまった(30代男性)
私が幼かったころ、庭に植えられていたナンテンの木の実を食べたことがあるのだそうです。
そのときは母が慌ててすぐに吐き出させたそうですが、後で調べてみるとナンテンの実の毒はそう強いものではなく、むしろ咳止めの薬として使われることもあるのだとか。
さいごに
赤といえば思いつくものランキングと、赤にまつわるエピソードを紹介しました。
かなり意見が分かれており、赤色はかなり日常に溶け込んでいる色なのだと再確認できた結果となりましたね。
ちなみに私が思いついたのはトマトでした!
ランキングでは1位にランクインしてましたね。
あなたの「といえば」を教えてください