ゴールデンウィーク(GW)といえば、みんな何をするんだろう?
ゴールデンウィークは貴重な数日間のお休みのため、せっかくなら充実させたいですよね。
しかし、どのように過ごせばいいか迷っていませんか?
そこで、といえばでは「ゴールデンウィークと聞いて連想するもの」をテーマに100人にアンケートを取りました。
ゴールデンウィークといえばのアンケートに届いた意見を多い順にランキングにして、エピソードを紹介します。
ゴールデンウィークの過ごし方に迷っているなら、ぜひ読んで計画を立てるヒントにしてください!
ゴールデンウィークといえばのランキング
ゴールデンウィークといえばのアンケートに届いた意見をランキングにして一挙紹介します。
- 1位:旅行(18票)
- 2位:渋滞(7票)
- 3位:暇(5票)
- 3位:帰省(5票)
- 3位:思い出(5票)
- 4位:大混雑(4票)
- 5位:お花見(3票)
- 5位:バーベキュー(3票)
- 5位:連休(3票)
- 6位:映画(2票)
- 6位:キャンプ(2票)
- 6位:釣り(2票)
- 6位:こどもの日(2票)
- 6位:忙しい(2票)
- その他個別の回答(37票)
アンケートで最も多かった意見は、18票集まった「旅行」でした。
ゴールデンウィークに家族旅行をしたというエピソードが多く寄せられましたよ。
2位は、7票の「渋滞」でした。
遠出することが多くなるため、連想する方が多いようです。
3位は、5票獲得した「暇」「帰省」「思い出」がランクインしています。
全体的に遠出をしたときのエピソードを語ってくれた意見が多い印象です。
ゴールデンウィークといえばのアンケートに届いた少数派の意見
ゴールデンウィークといえばのアンケートに届いた少数派の意見を紹介します。
- 博多どんたく
- ファミコン
- プール
- パチンコ
- 自宅
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
- 温泉
- 山菜
- 飲酒
- 鳥取砂丘
- 離婚
- 日頃できないことをやる
- こどもの国
- ソフトクリーム
- 母の日
- 娘の誕生
- 浜松まつり
- 誕生日
- ツツジ
- 花粉症
- 体調不良
- 東京ディズニーランド
- ジンギスカン
- 柏餅
- 凧揚げ
- デオドラントクリーム
- 田植え
- 読書
- 美観地区と後楽園
- 財布の紛失
- 出身校めぐり
- 入院生活
- 混雑
- 動物園
- おばあちゃんの家
- 鯉のぼり
- 初鰹
観光地やイベントなどの意見がありました。
ゴールデンウィークといえばアンケートの概要
ゴールデンウィークといえばのアンケートの概要を紹介します。
- 回答期間:2023/01/07〜2023/01/14
- 調査方法:クラウドソーシングサイトで回答を募集
- 調査対象の人数:100人
- 調査対象の性別:男性52人・女性48人
- 調査対象の年代:10代(0人)・20代(7人)・30代(28人)・40代(43人)・50代(18人)・60代(3人)・70代以上(1人)
旅行にまつわるエピソード
ここからは、アンケートに届いたエピソードを紹介します。
最初に1位に輝いた旅行のエピソードを見ていきましょう。
旅行(50代男性)
私は、ゴールデンウィークになると有給休暇を多めに取ります。
長期の休みを取る理由は、少し長めの旅行するためです。
5月の初旬は、九州や四国に行くのが恒例になっています。
名所を巡るより、昭和レトロな温泉旅館に泊まって、長編小説を読みふけるのが定番です。
家族旅行(40代男性)
我が家のゴールデンウィークは、毎年必ず旅行に行っていました。
もちろん、どこに行っても旅費は高くなりますが、家族で思い出を作るためであればいいかと割り切り、ゴールデンウィークの旅行に向けて貯金していたほどです。
お金と思いでは天秤にかけられませんから。
遠方への旅行(40代男性)
ゴールデンウィークは、毎年旅行に出かけています。
特に連休のため遠方を選択することが多く、住んでいる静岡から、北海道や沖縄まで旅行してきました。
毎回テーマをもって旅行しています。
例えば「香川県に行って讃岐うどんの名店をできるだけ多く回ろう」と決めたときは、1日にお店を7件程度回ってうどんばかり食べてきました。
各店の名物うどんを食べると決めていきましたが、最後は食べきれずに苦しい思いをしたのが印象的です。
しかし、そういったことがあると後々思い出として強く記憶に残ります。
小旅行(30代女性)
家族みんなで近場に旅行するのが定番でした。
牧場やフルーツ狩り、菜の花畑への観光、まだ海開きしていない勝浦の海へのピクニック、大きな公園へ出かけました。
父がいつも運転していて、行きは楽しみで元気がいいのですが、帰りは父以外みんなぐっすり夢の中です。
ゴールデンウィークになると、子どもの頃を思い出し父へ感謝の気持ちが溢れます。
子どもながらに悪いなと思い、一度進んで助手席に乗り、運転する父に対して「楽しかった。ありがとう」と伝えたときの笑顔は大人になった今でも思い出す出来事です。
海外旅行(30代男性)
ゴールデンウィークといえば、海外旅行です。
社会人の2年目に思い切って海外旅行に行きました。
長期休暇の中で異国の文化や風景に触れることで日々の仕事のストレスから解消され、新しい何かを手に入れたのはいい思い出です。
渋滞にまつわるエピソード
2位にランクインした渋滞についても多くのエピソードが寄せられました。
ゴールデンウィークに車でお出かけをする場合は、共感できるかもしれません。
高速道路の渋滞(40代男性)
ゴールデンウィークになると暖かくなり、お出掛けしやすくなるため、毎年車で旅行へ出かけます。
しかし、皆さんも同じことを考えているからか、東京を出発するとどこの高速道路を使っても、凄まじい渋滞は覚悟せねばいけません。
目的地にもよりますが、往復で1日分は移動で取られると割り切って計画しています。
道路渋滞(50代女性)
ゴールデンウィークといえば、高速道路の酷い渋滞です。
なるべく朝早く起床し、早朝に出発したときでも渋滞に巻き込まれました。
あるとき、都合により夕方16時頃出発したことがあったのですが、ほぼ渋滞することなく宿泊地へと向かえたのです。
それ以来、渋滞が予想されるような連休の1泊目は素泊まりにして、途中で夕食を食べて行くと決めています。
翌日は朝早くから行動でき、混雑前に観光できますよ。
渋滞で長時間苦しむより、時間を無駄にしないので、午後出発はおすすめです。
渋滞(40代女性)
ゴールデンウィークと言えば渋滞です!
いつもなら1時間半程で到着する所が、ゴールデンウィークのときは5時間ほどかかってしまいました。
ゴールデンウィークの渋滞をなめていたと反省しています。
子どもも飽きてぐずり、トイレ問題にも悩まされて非常に大変でした。
この経験で、ゴールデンウィークには車で外出しないと決めました。
渋滞(30代男性)
実家に家族で帰省する際に、高速道路で渋滞にはまりました。
田舎にいったため、渋滞とは無縁だと思っていましたが、事故があったようです。
乗車している人全員、1時間ほど全員トイレを我慢していました。
パーキングエリアに着いたときは、本当に生きていてよかったと感じたのを覚えています。
大渋滞(40代女性)
昨年のゴールデンウィークの前半に、関東の都心部に遊びに行ったときのことです。
行きの高速道路はスムーズでしたが、帰りは大渋滞に巻き込まれてしまいました。
通常10分で行けるところ、1時間半かけた区間もあったほどです。
人出の戻りが嬉しい反面、悲しい出来事でした。
暇にまつわるエピソード
ゴールデンウィークは、暇なイメージがあるという意見もありました。
お出かけの印象が強いですが、中には家でなにもない休日を過ごすこともあるみたいですね!
暇(40代女性)
我が家は個人事業で、ゴールデンウィークだからといって連休になるわけではありません。
毎回ゴールデンウィークは旅行に行かず、子どもが小学生の頃は2人で暇をもてあましました。
子どもが中学生や高校生になったときには、部活が忙しくなり、私一人で暇をもてあましていた思い出があります。
何もしない(20代女性)
ゴールデンウィークといえば、個人的に何もしないことが多いかなと思います。
始まる前は何をしようかなとアレコレ計画を立ててはみるけれど、いざゴールデンウィークになってみると、面倒くさくなってしまって何もしません。
何もない休暇(60代女性)
大型の休暇では、実家や田舎へ行く人々で交通機関も混雑することが多いと思います。
しかし、私の家は違いました。
両親もその前の祖父母も東京生まれ東京育ちだったので、帰る田舎も無く、訪ねる場所も無かったので、ゴールデンウィークはただ静かに家で過ごすだけの休暇でした。
そういう環境だったので、年を重ねた今でもゴールデンウィークは特に何もない日々です。
帰省にまつわるエピソード
ゴールデンウィークは、帰省するという意見もありました。
共感するエピソードがあるかもしれません。
帰省(30代女性)
印象に残っているのは、大学進学のために上京して、ゴールデンウィークに初めての帰省したことです。
これほど実家に帰るのが嬉しいと思えることが生まれて初めてで、東京に戻りたくないと初めて思いました。
今ではなかなか帰省できませんが、ゴールデンウィークが来ると実家に戻りたくなります。
地元の友達とランチ(30代女性)
実家に帰省する際に、地元の友達と4人でタイミングを合わせて集まります。
私以外の3人は既にお子さまもいて、祖父母に預けられる時間も限られているので、集まってランチするのが精一杯です。
それでも学生時代によく行ったファミレスでおしゃべりして過ごす時間は楽しくて、これからもできる限り続けていきたいなと思います。
思い出にまつわるエピソード
ゴールデンウィークの思い出話を提供してくれた意見もありましたよ!
大学生の頃の思い出(30代女性)
大学生の頃は、ゴールデンウィークは大学や高校の友人との予定とアルバイトで、1週間くらいあるお休みがすべて予定で埋まることがありました。
充実した連休を過ごしていたなと思います。
手帳の予定が次第に埋まっていくのが嬉しかったです。
いとこたちと遊んだ思い出(50代女性)
子どもの頃は、いとこ8人が必ず集まる楽しみな休暇でした。
まるで大家族の兄弟姉妹のように育ち、バーベキューしたり、ピクニックや動物園に行ったり、大人も子どもも新緑の季節を存分に満喫したことを覚えています。
半世紀たった今思うと夢のようです。
もったいないGW(40代男性)
連休がうれしすぎて、ゴールデンウィークの前半は飲み歩いていました。
居酒屋が開いたら何件もハシゴして飲み歩いて、そのせいで胃がおかしくなり、二日酔いで頭がガンガンしたのを覚えています。
連休の後半の3日は、結局ずっと体調が悪く寝込んでいました。
非常にもったいないゴールデンウィークを過ごしたなと思います。
観光地にまつわるエピソード
観光地にまつわるエピソードも寄せられましたよ!
楽しかったり、混雑に後悔したり、ゴールデンウィークならではの意見がありました。
博多どんたく(50代男性)
福岡には何度も行ったことがあり、ずっと昔に行った「博多どんたく」が印象に残っています。
ゴールデンウィーク中に開催されているお祭りというだけあって、大勢の人がいました。
行列形式のお祭りで、スケールがでかいので、人に酔ってしまったことを覚えています。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(30代女性)
ゴールデンウィークに、彼氏と「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」に行ったことがあります。
私が兵庫県で彼が岡山県に住んでおり、彼が車で迎えに来てくれて、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンまで運転してくれました。
わくわくで出かけましたが、大型連休だけあって人が多く移動に時間かかり、待ち時間も長かったです。
私も彼もへとへとで「もう大型連休に行くのはやめようね」と話すほど、楽しさより疲れが勝りました。
鳥取砂丘(50代女性)
子どもが生まれて、幼稚園ぐらいになったとき、砂丘を見せたくて「鳥取砂丘」に行きました。
子どもたちも喜んでくれて、砂丘の隣の子どもの国でも遊んだのも楽しかったようです。
それ以降子どもがリクエストするので、毎年福岡から鳥取砂丘へ出かけるのが、小学校を卒業するまで続きました。
過ごし方にまつわるエピソード
ゴールデンウィークの過ごし方について語ってくれた意見もありました!
友人や親戚と集まって過ごすようですね。
お花見(50代女性)
私が住んでいる地域では、桜の咲く時期が遅く、見ごろはゴールデンウィーク頃です。
お花見の時期なのに、気候はまだ寒くてストーブを付けているお家もまだ多いので、お花見に出かけるのも冬のような厚着でないといけません。
バーベキュー(40代女性)
兄家族が帰省して、実家でバーベキューするのが恒例です。
甥や姪を驚かせるためにただ肉を焼くだけでなく、竹を切ってきてお米を詰めてご飯を炊いたり、塩釜を作って鯛を焼いたりしています。
反応が楽しくて今回はどのようなことをしようかと考えている時間が楽しいです。
ゴールデンウィークといえばキャンプ(30代男性)
ゴールデンウィークは気候が良くて雨が降る日が少なく、気温もちょうどいいため、毎年仲の良い友人と、キャンプに出掛けています。
長期連休中は、どこも混んでいるためキャップでゆっくりするのが私のゴールデンウィークの過ごし方です。
その他のエピソードをまとめて紹介
その他に寄せられたエピソードをまとめて紹介します。
仕事(20代男性)
ゴールデンウィークは繁忙期で、私たち小売業の社員は休みません。
また、普段来ない人が店を訪れたりするので、非常に忙しいです。
友人がInstagramやTwitterで旅行などの写真を投稿しているのを見ると羨ましく思います。
田植え(50代男性)
私の住む地域は農家多く、ゴールデンウィークの大型連休を使って家族全員で田植えをするのが一般的です。
ゴールデンウィークと言えば田植えしか浮かびません。
出身校めぐり(40代女性)
社会人になるとまとまった休みがとれなくなり、家族とも一緒に過ごす時間が少なくなってしまいます。
そのため、毎年ゴールデンウィークには家族で出身校めぐりをするようになりました。
高校も大学も比較的自然豊かな学校で、ちょうど新緑を見て散歩を楽しみながら美味しいものを食べて懐かしい思い出を語り合うのが楽しみです。
鯉のぼり(70代以上女性)
ゴールデンウィークは、子どもと一緒に広場で思いっきり遊ぶのが毎年恒例でした。
広場は、鯉のぼりが大数匹たなびいていて「すごい!」と言って見上げていたのを思い出します。
当時マンションに住んでいたので、こいのぼりは立てられませんでした。
その広場で鯉のぼりを見られて嬉しかったです。
花粉症の友達(50代女性)
友達がかなり重症の花粉症で、ゴールデンウィークにその子と出かけると、鼻水がとめどなく流れてくると言っていました。
いちいち鼻を噛んでられないのでマスクして、中では鼻水を流しっぱなしにしているそうです。
マスクがすぐ汚れるので予備のマスクと使用済みのマスクを入れるビニール袋をぬかりなく用意していました。
ゴールデンウィークといえば彼女を思い出します。
財布の紛失(60代女性)
30年近く前のことです。
私が東京で一人暮らしを始めたときに、友達が田舎から遊びに来ました。
友達とあちこち遊びに行ったのですが、ふと財布がなくなっていることに気がつきます。
駅で切符を買うときに置き忘れたのか、すられたのか自分でもよくわかりませんでした。
楽しいはずのゴールデンウィークが少し残念なことになりました。
満開のツツジ(30代女性)
子どもの頃は、ゴールデンウィークに近くの公園にツツジを見に連れて行ってもらいました。
赤や白、ピンクなど色がさまざまで満開のツツジは美しく印象的でした。
今でもツツジが咲き始めると子どもの頃に見た満開のツツジを思い出します。
さいごに
改めて、ゴールデンウィークといえばのアンケートを振り返ってみましょう。
- 1位:旅行(18票)
- 2位:渋滞(7票)
- 3位:暇(5票)
- 3位:帰省(5票)
- 3位:思い出(5票)
遠出するという意見が全体的に多い印象でした。
過ごし方について語っているエピソードもあったので、計画を立てるときの参考にもなりそうです。
ちなみに、私がゴールデンウィークといえばで連想したのは「鯉のぼり」でした。
あなたの「といえば」を教えてください