沖縄はいいところだけれども、みんなはどのようなイメージを持っているのかな?
美しい海や料理が印象的な沖縄ですが、一般的にはどのようなイメージを持たれているのでしょうか。
人によっては連想するものが異なるかもしれません。
そこでといえばでは「沖縄といえば」をテーマに100人にアンケートを取りました。
沖縄といえばのアンケートの結果のランキングとエピソードを紹介します。
沖縄のイメージが気になる場合は、参考にしてみてください!
沖縄といえばのアンケート結果をランキング形式で紹介
沖縄といえばのアンケート結果を集計して、ランキング形式で発表します。
- 1位:海(14票)
- 2位:沖縄料理(10票)
- 3位:サーターアンダギー(7票)
- 4位:修学旅行(6票)
- 5位:ちんすこう(3票)
- 5位:新婚旅行(3票)
- 6位:方言(2票)
- 6位:宮古島(2票)
- 6位:ソーキそば(2票)
- 6位:ステーキハウス(2票)
- 6位:穏やか(2票)
- 6位:安室奈美恵(2票)
- 6位:台風(2票)
- 6位:南国(2票)
- 6位:ゴーヤ(2票)
- 6位:沖縄そば(2票)
- その他個別の回答(37票)
沖縄といえばのアンケートで最も多かった意見は、14票獲得した「海」でした!
海に囲まれた県ならではの意見ですね。
2位にランクインしたのは、10票獲得した「沖縄料理」です。
ソーキそばや沖縄そば、ラフテーなど多くの沖縄料理を挙げてくれました。
3位は、7票獲得した「サーターアンダギー」です。
沖縄のお土産の定番がここでランクインしました。
食べ物や観光地など多くの意見が寄せられましたよ。
沖縄といえばのアンケートに届いた少数派の意見
沖縄といえばのアンケートに届いた少数派の意見を紹介します。
中には、TVドラマやタクシーなど少数はならではの意見もありますね。
沖縄といえばのアンケート概要
沖縄といえばのアンケート概要を紹介します。
- 回答期間:2022/10/19〜2022/10/26
- 調査方法:クラウドソーシングサイトで回答を募集
- 調査対象の人数:100人
- 調査対象の性別:男性50人・女性50人
- 調査対象の年代:10代(0人)・20代(13人)・30代(30人)・40代(29人)・50代(21人)・60代(6人)・70代以上(1人)
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海にまつわるエピソード
ここからは、寄せられた意見にまつわるエピソードを紹介します。
まずはランキングで1位になった、海にまつわるエピソードから見ていきましょう。
海(40代男性)
初めて沖縄に行ったときの海のきれいさは、今でも覚えています。
地元の海ももちろんきれいですが、はるかに上回り、まるで自分が映画やドラマの主人公になったかのような錯覚を覚えたほどです。
日本には、沖縄をはじめ自然がきれいな場所が多くあるのがいいですね。
沖縄に行ったことで、日本の魅力を再確認できました。
やはり海!(40代女性)
沖縄といえばやはり海を連想します。
ゆっくりとした旅行をしたいので、きれいな海で癒されて朝から夕方まで眺めているのが幸せです。
日々の疲れが少しずつ取れて、現実を忘れられます。
八重山のきれいな海(40代男性)
初めて沖縄を訪れたのはちょうど4年前の初夏でした。
那覇から飛行機を乗り継ぎ八重山へと渡り、辿り着いた竹富島のビーチでのんびり海水浴を楽しみました。
梅雨明け直後の青い空と白く浮かぶ雲、透明感溢れるコバルトブルーの海とのコントラストが美しく、体感するすべてが感動的でした。
海(30代男性)
大分前に家族と沖縄へ行ったことがあります。
そのときに、海が非常にきれいだったなと感じていい思い出になりました。
また、沖縄の海を眺めに行きたいなと思っています。
青い海(50代女性)
若いころにダイビングを始め、海の魅力にはまっていました。
中でも沖縄は、青い海やサンゴ、豊富な魚、ダイバーの聖地でした。
1週間の休みを取って沖縄の離島に行き、ダイビングとシュノーケリングをしたのを思い出すと今でも幸せな気持ちになります。
沖縄料理にまつわるエピソード
沖縄料理にまつわるエピソードも多く寄せられました。
さまざまな料理を連想した人が多いです。
少し変わった食べ物が多い(30代男性)
高校生の修学旅行の行き先が沖縄でした。
そのときにサーターアンダギーやソーキそば、ちんすこうを初めて食べました。
私は美味しくいただきましたが、友達はあまり口に合わなかったみたいです。
当時食べたわけではないのですが、今はゴーヤチャンプルが一番好きな食べ物になりました。
沖縄料理は絶品(30代男性)
初めて沖縄を訪れたのは修学旅行でした。
そこで食べた沖縄料理が非常に美味しくて、特にソーキそばがお気に入りです。
今でもよく沖縄料理店に行きソーキそばを注文するのですが、お肉とスープ、麺のバランスがたまらなく美味しいですね。
他にもさまざまな沖縄料理があり珍しいものも多く、いつも楽しみながら食べています。
おいしいごはんとお酒(20代男性)
沖縄旅行に行った際は、必ず現地の居酒屋でお酒を飲みます。
沖縄料理は本州から離れていることもあり、かなり個性的でおいしく非常に好きな食べ物の1つです。
特に泡盛を片手にラフテーを食べるのがたまりません。
そしてシメはソーキそばを食べます。
これが私の「沖縄といえば」ですね。
料理がボリューミー(50代男性)
沖縄といえば料理のボリュームが多いことを思い出してしまいます。
沖縄は普通の弁当ですら「成人男性でも一人で食べるのはキツくない?」と感じさせるほどの量でした。
値段は普通の価格です。
これで経営が成り立つのかと心配するほどでした。
そのときのインパクトが強くて、今でも鮮明に残っています。
沖縄料理は最高(40代男性)
友達と沖縄旅行を計画していましたが、台風が接近するため中止となりました。
しかし、沖縄気分を少しでも味わおうと沖縄料理専門店へ行き、民謡を聴きながらソーキソバやラフテーを堪能して満足した1日になったのを覚えています。
サーターアンダギーにまつわるエピソード
3位にランクインしたサーターアンダギーのエピソードも紹介します。
サーターアンダギー(50代女性)
ママ友ご一家が沖縄旅行のおみやげとして、サーターアンダギーをくれました。
私にとって初めての沖縄のお菓子で、非常に珍しい食べ物です。
食べてみると意外に固く、でもしっかりとした甘さがあり、満足感がありました。
お土産のサーターアンダギー(40代男性)
子どもが中学生のときに修学旅行で沖縄に行ってきたので、お土産でサーターアンダギーを買ってきてくれて初めて食べました。
食べた感じはやはりドーナツみたいでしたが、若干何か独特な味がついていておいしかったです。
サーターアンダギー(40代女性)
油っぽさが気になりますが、腹持ちがよくサクッとしていて甘くておいしいです。
揚げたてのサーターアンダギーにソフトクリームを乗せたものを食べました。
相性抜群で幸せな気持ちになったのを覚えています。
他にも多くの沖縄のお土産を買って帰りました。
サーターアンダギー(30代女性)
同じ職場に沖縄県出身の先輩がいて、太陽のように明るい人でした。
目がぱっちり、肌は小麦色で八重歯が可愛く、好きな先輩です。
ある日「母からサーターアンダギーが大量に送られて来たのでおひとつどうぞー!」と言って配ってくれました。
そこで初めてサーターアンダギーなる食べ物を知った23歳の夏です。
おいしかった……!
サーターアンダギー(40代女性)
沖縄出身の子が実家に帰ったときに、私へのお土産にサーターアンダギーを買ってきてくれました。
サーターアンダギーが沖縄の有名なお菓子であることは知っていましたが、食べたことはなかったのでもらったときは非常にうれしかったです。
表面はカリっとしていて中はふんわり、食べると自然な甘さが口いっぱいに広がり、美味しいなと思いました。
また帰省したときは、買ってきてくれると言うので楽しみです。
観光地にまつわるエピソード
沖縄にある観光地にまつわるエピソードも寄せられました。
いくつかのエピソードをピックアップして紹介します。
美ら海水族館(30代女性)
中学生のころ、修学旅行で訪れた美ら海水族館が今でも忘れられません。
世界の水族館ランキング9位といわれている水族館ですが、評価に恥じないほどの美しさでした。
ジンベイザメが泳ぐ大水槽や、沖縄ならではのサンゴの大規模飼育ゾーン、閲覧だけでなくナマコとヒトデにふれあえるタッチプールがあり、幅広い年齢層の方に愛される水族館だと思います。
首里城(20代女性)
沖縄で思いついたことは、首里城です。
実際に行ったことはありませんが、幼い頃にお年玉でもらったお札の中に2千円札が入っていたことから興味を持ちました。
生きているうちに一度は訪れて生の首里城を見てみたいです。
宮古島(20代男性)
父の実家が沖縄県の宮古島なので、子どもの頃からときどき宮古島に行っています。
宮古島の海はきれいで沖縄料理も美味しいですが、特に遊ぶ場所といったようなものがなく、子どもの頃は少し退屈でした。
しかし、大人になると何もないからこそのんびりした時間を過ごせることが有意義に感じるようになり、宮古島滞在が非常に楽しみになりました。
食べ物にまつわるエピソード
サーターアンダギー以外にも、食べ物にまつわるエピソードありました。
少し珍しい山羊汁の話もありましたよ。
山羊汁(50代女性)
昔家族で沖縄旅行に行ったときに、空港からホテルまでレンタカーで向かったときの話です。
結構空港から遠いホテルだったので、少し迷いながら地道を走っていました。
子どもが「また山羊汁や!」と行ったのです。
ふと振り返ると、確かに山羊汁の看板を5件くらい見たように記憶しています。
沖縄ではかなりポピュラーな料理なのかなぁと思いました。
ラフテー(30代女性)
初めて行った沖縄料理屋さんでラフテーを食べたときに感動したのを覚えています。
大きいのに柔らかくて、噛むたびタレのうま味が出てきて大変美味しかったです。
いつか沖縄に旅行したときに本場の味も食べたいなと思いました。
沖縄そば(30代女性)
以前住んでいたアパートで知り合った沖縄出身の方が、本場の沖縄そばを作ってくれたことがありました。
30歳近く歳上で親娘ほど離れていたのですが、友達のように仲よくしてくれて優しいのはもちろん、面倒見もよくて今でも大好きな人です。
何度か作ってくれた沖縄そばが本当に美味しくて、感動したことを今でも覚えています。
今は沖縄に住んでいらっしゃるので、いつか会いに行きたいです。
お土産にまつわるエピソード
お土産でもらったものについてのエピソードも寄せられました。
沖縄のお土産は、いろいろな種類がありますね。
大人として認められた(50代女性)
父の職場の社員旅行がなぜか沖縄が多く、お土産は星の砂が入ったキーホルダーやおもちゃのようなお花の首飾りでした。
私が高校生になったとき、初めて本物の珊瑚の指輪を買ってきてくれました。
大人として認められた気がして、非常にうれしかったのを思い出します。
ゴーヤマン(30代男性)
実際に現地に行ったことはないのですが、テレビで見て存在を知ったのがお土産物のゴーヤマングッズでした。
見た目が大変可愛らしいことから、親戚に頼んでゴーヤマンのキーホルダーをもらったことがあります。
沖縄生まれのヒーローのグッズは今でも大切です。
ちんすこう(40代女性)
沖縄の銘菓といえば、ちんすこうです。
お土産でもらうことも多いのですが、雪塩ちんすこうを初めては食べたときは衝撃的で、いつも食べているちんすこうよりくちどけがよくて家族と取り合いになりました。
沖縄ショップや物産展では必ず買うお菓子です。
その他のエピソードをまとめて紹介
沖縄にまつわるその他のエピソードを紹介します。
台風の通り道(40代男性)
沖縄といえば、毎年台風の通り道になって、少なからず被害にあっている印象です。
多くの台風が沖縄を通って本州に接近するタイプが多く、沖縄に住んでいる人は大変な思いをしているのだろうなと思います。
さとうきび畑(30代女性)
今は別の県で暮らしていますが、沖縄といえば広いさとうきび畑です。
私が幼稚園に通っていたころ、沖縄に住んでいました。
その頃は広いさとうきび畑があちこちにあったを覚えています。
成人してから一度、沖縄旅行で住んでいたところにも行きましたよ。
少なくなっていましたが、さとうきび畑が残っていて懐かしくなったのを覚えています。
BEGIN(50代女性)
沖縄といえば、石垣島出身のバンド「BEGIN」です。
32年前に昼ドラの主題歌になったデビュー曲『恋しくて』を聞いて以来ファンになりました。
コンサートには一度しか行っていませんが、未就学児の入場OKと太っ腹で、子どもが泣き出しても「どんどん泣きなさい!」と言ってくれましたよ。
沖縄らしいおおらかさが魅力的なバンドですね。
安室奈美恵(40代女性)
沖縄といえば、安室奈美恵さんです。
私の青春時代に影響を受けたアーティストで、侍のような引き際のかっこよさが近年、話題になりました。
かっこよくて可愛く、おしゃれで繊細な彼女から学んだことは多くあります。
今でも私の人生の目標です。
時間がゆっくり(60代男性)
初めて沖縄を仕事で訪れたときに真っ先に感じたことが「流れる時間が違う!」でした。
始めて仕事の出張で来て、いきなりリゾートモードで仕事にならないと心配になりました。
その晩、泊まったホテルで遭遇した乗って歩けそうなくらいの大きさのゴキブリにも腰を抜かしそうになり、エピソードにこと欠かない沖縄でした。
独特の文化(40代男性)
沖縄といえばで思いついたのは、同じ日本でもここはかなり独特な文化があると感じたことです。
例えばお菓子一つ取ってもサーターアンダギーなど変わった名前のお菓子がありますよね。
また独特な自然があり、同じ日本であっても少し違う雰囲気が漂う場所というイメージが昔からあります。
修学旅行(20代男性)
沖縄といえば、修学旅行で選ばれる観光名所ですよね。
私も、高校生のときに沖縄に修学旅行で訪問しました。
沖縄での観光は、首里城へ行ったり、パイナップルパークでパイナップルを食べたりしたことがいい思い出です。
また、戦争経験者の方の経験談を聞き、戦争について学べました。
さいごに
改めて、沖縄といえばのランキングTOP3を振り返ってみましょう。
- 1位:海(14票)
- 2位:沖縄料理(10票)
- 3位:サーターアンダギー(7票)
食べ物や観光地など、さまざまな意見が寄せられていましたね!
人によって、沖縄で連想するものに違いがありました。
ちなみに私が沖縄といえばで連想したのは「シーサー」です。
といえばでは、沖縄にまつわるエピソードをまだまだ募集しています!
エピソードがある場合は、コメントからぜひ書き込んでください。
あなたの「といえば」を教えてください