春といえば何を思いつくでしょうか?
春は漢詩や俳句でもその情景がしばしば描かれ、古くから美しい季節だとされています。
一方、現代人は春に対してどのようなイメージを持っているのでしょうか?
といえばでは「春といえば思いつくもの」のテーマで100人にアンケートを実施しました!
このページでは、春といえば思いつくものをランキング形式で発表します。
後半ではアンケートと一緒に募集した春にまつわるエピソードを紹介するので、ぜひ最後までお楽しみください!
ほっこり系のエピソードが多く、楽しい気分になれること間違いなしですよ。
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目次
春といえばランキング!2位は「お花見」1位は?
さっそくですが、春といえばランキングを発表しますね!
- 1位:桜(15票)
- 2位:お花見(14票)
- 3位:入学式(7票)
- 4位:花粉症(6票)
- 5位:たけのこ(3票)
- 5位:出会いと別れ(3票)
- 6位:山菜(2票)
- 6位:マスク(2票)
- 6位:春の匂い(2票)
- その他個別の回答(38票)
春といえばランキングの第1位は「桜」でした!
桜の花が咲き、ピンク色に染まった町並みは、日本の春の風景には欠かせませんよね。
続いて2位は「お花見」でした!
桜とお花見の回答を合わせると29票となり、全体の約3割を占めるほどの回答数となっています。
春はお花見や桜をイメージする人が多いんですね。
ちなみに、桜と答えた人のエピソードは見た目の美しさに関するエピソードが中心だったのに対し、お花見と答えた人のエピソードは親しい人と楽しむことに関するエピソードが中心でした。
そして3位は「入学式」でした。
多くの人が自分自身の入学式での思い出や、子どもの入学式のエピソードなどを投稿してくれましたよ。
春といえばアンケートの概要
春といえばのアンケート概要を説明します。
- 調査方法:クラウドソーシングサイトで回答を募集
- 調査対象の人数:100人
- 回答者の性別:男性51人、女性49人
- 回答者の年代:20代(10人)、30代(33人)、40代(38人)、50代(17人)、60代(2人)
少数派の春といえばを一覧で紹介
ランキングには入らなかった少数派の意見も紹介します。
- ウキウキする
- お寺巡り
- クラス替え
- ジンギスカン
- サクラフラペチーノ
- ダイヤ改正
- つくし
- パステルピンク
- プロ野球開幕
- うぐいす
- 一気にバイタリティが溢れる
- 一人暮らし
- 花見酒
- 確定申告
- 芽吹き
- まだ寒い
- 緊張
- 紅白饅頭
- 春キャベツ
- 小学一年生
- 心機一転
- 新たな年の始まり
- 新生活
- 進学
- 雛祭り
- 石野真子さんの『春ラ!ラ!ラ!』
- 切ない
- 早めの衣替え
- 卒業、卒業式
- 体調不良
- 暖かくなる
- 登山
- 東京ディズニーリゾート
- その他個人的な回答
唯一、春の曲としてあがっていた石野真子さんの『春ラ!ラ!ラ!』を紹介します。
軽快なテンポの軽やかな曲です。
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桜にまつわるエピソード
ここからは、春といえばで集まったエピソードを紹介していきます!
まずはランキング1位だった、桜にまつわるエピソードを紹介しますね。
桜に春の名曲、春の食材で春を満喫(20代女性)
春といえば花が真っ先に浮かびます。
近くに桜がキレイなスポットが何カ所かあるので、カメラ片手にはしごします。
春の名曲プレイリストを自分で作り、季節の食材を使った料理を作って夜桜の下で食べるなどして春を満喫します。
春の気分を最大まで高められそうな、素敵な過ごし方を教えてくださりありがとうございます!
生まれたての子どもと初めての桜(20代女性)
今年の春は家族でお花見に行きました。
生まれたばかりの子どもにとっては初めての桜。近所の小さな公園で短時間のお花見でしたが、とても楽しいものでした。
来年も、再来年も、桜が咲いたら家族でお花見に行こうと思える大切な思い出です。
お子さんが大きくなるにつれて、良い思い出が増えていくことでしょうね。
東京の桜の名所に行くのが楽しみ(30代女性)
東京在住なので、春になると東京の桜の名所に行くことがとても楽しみです。
今年は上野公園、千鳥ヶ淵、小金井公園、井の頭公園などに行きました。
来年は、目黒川の桜を見に行ってみたいと思っています。
そのころには、たくさんの屋台が並んでたくさんの人が行き交う光景が見られることを期待しています。
東京の桜は都会的な情緒が現代的で良いですよね。
持ち帰った桜で押し花と栞作り(40代女性)
春はお花見を楽しんだ後、桜の花を家に持ち帰って毎年押し花を作っています。
押し花を栞にするのもすごく楽しいんですよね。
お花見で桜を見て終わりなのはとても寂しいので、どうしても持ち帰ってしまうんです。
栞にしてしばらく桜を楽しみ、春を満喫。
春が終わると、来年の桜を楽しみにします。
桜を家でも楽しめる素敵なアイデアですね。来年は私もやってみようと思います!
綺麗だけど儚い桜は日本らしさを感じる(20代女性)
春といえばやはり桜の季節です。
通勤経路にある桜が咲き始めると「寒い冬が終わって春が来たんだな」と実感できるし、各地の桜並木の映像を見ると美しくて幸せな気分になります。
桜は綺麗だけれど、咲いている期間はそれほど長くないという儚さがあり、情緒を大切にする日本らしさを感じる季節です。
海外の友人は、日本といえば桜をイメージすると話していました。それほど日本を代表する花ということですね。
お花見会場のお化け屋敷での珍事件!(50代男性)
会社の人と4~5人で大阪の造幣局の通り抜けに行ったときのことです。
たくさんの露店に加え、お化け屋敷がありました。
そのときは成り行きで入場してみたんです。
お化け屋敷を進んでいくと、人形だと思っていたものが突然動き出してびっくりしてのけぞってしまいました。
すると「しっかりしろよ」という感じでお化けに肩を叩かれてしまいました。
春になると思い出す出来事です。
おばけに慰められる経験は珍しいですね!ユニークなエピソードをありがとうございます。
ポチップ
お花見にまつわるエピソード
続いてはお花見にまつわるエピソードです!
毎年行きたいお花見(20代女性)
春になったら毎年行きたいのがお花見という名の外飲みです。
家族と作ったお弁当を持って行く年もあれば、出来合いの物を買っていくこともあり、屋台で食べ物調達することも。
思い出を写真に残すのが好きなので桜の下でたくさん写真も撮ります。
行く場所もだいたい決まっているので同じような写真になってしまいますが、歳を重ねたり家族が増えたり、同じ場所ならではの思い出の写真たちが出来上がります。
桜の下で飲んだり食べたりするのは楽しいですよね。
桜を見ながらのんびりするのが春らしい(30代女性)
近所の公園ではありますが、都内でも有数の桜の名所があり、毎年家族で見事な桜を見に出かけると「春が来たなぁ」と思います。
桜吹雪の中でたくさん写真を撮ったり、ご飯を食べたりするようなのんびりとした過ごし方が春らしいなぁと思います。
家族の穏やかな休日の様子が目に浮かびました。
毎年さまざまな桜の楽しみ方をしている(30代女性)
春といえば桜のお花見です。
もうかれこれ10年以上、近くの公園の桜並木を歩いたり、お弁当を持って桜の木の下で食べたり、車窓から桜を鑑賞したりと、毎年さまざまな楽しみ方をしています。
桜が咲く時期は短いですが、お花見をすると春が来たという感じでウキウキします。
桜も楽しみ方にもいろいろありますよね。来年は車窓から鑑賞してみたいと思っています。
ポカポカ容器のお花見は言うことなし(30代女性)
春といえばまず花見ですね。
近くの公園に数百本の桜並木があって、毎年花見に行きます。
やはり花見をするとウキウキした気分になりますし、花を見ながらのお酒は格別です。
ポカポカ陽気の花見は言うことないですね。
お花見、ウキウキしますよね〜!
桜の公園に子どもとお出かけ。キラキラした思い出(40代女性)
春といえば、何といってもお花見です。
子どもが小さいころは桜が咲き出すとよく近所の公園に手作りお弁当を持って、お散歩がてらに行きました。
食べ終わると、花びらを集めておままごとをしたりして遊びました。
とてもキラキラした思い出です。
花びらでおままごと、かわいいですね。
お酒を飲みながらワイワイやるのが楽しい!(40代男性)
春になると必ずすることはお花見ですね。
桜が咲いたら春が来たなと感じます。
私の住んでいる近くには桜の名所がたくさんありますが、一番好きなのは大阪城ですかね。
とても綺麗ですし景観がいいので晴れやかな気持ちになります。
お酒を飲んでみんなでワイワイやるのが楽しいんです。
開放感のある楽しそうなエピソードをありがとうございます!
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入学式にまつわるエピソード
次は入学式にまつわるエピソードです。
20年経っても思い出す入学式の気持ち(30代男性)
春といえば私は入学式のイメージが浮かびます。
小学校から大学まで計4回の入学式を経験してきましたが、不安と緊張とまた期待の合わさったあの感覚は20年近く経っても思い出されます。
そして、春になり入学式へ行くと思われる服装の方々を見ても胸を刺激するものがあります。
入学シーズンになると思い出す気持ち、分かります!
入学式と共に繰り広げられるPTAとクラス役員決めの戦い(50代女性)
娘が生まれて春になると迎えてきた幾多の入学式。
親として無事成長してくれたことに感謝で一杯でした。
しかし一方で、毎度繰り広げられるPTA役員やクラス役員決めの戦いが壮絶でした。
みんなトップの役職だけは絶対避けようと必死で、稀に自ら立候補する親御さんが現れると拍手喝采でまさに英雄扱い。
意図せず当たってしまった人は絶望感が凄かったです。
断れず役を引き受けたこともありますが、娘が巣立った今思い返すと、それも楽しい経験でした。
私の母もPTAの選出時はソワソワしていました。どこも同じなんですね!
ガッチガチに緊張しながら学校に行く入学式(50代男性)
春といえば、まず入学式を思い出します。
毎年春が訪れると、私が高校や大学の入学式にガッチガチに緊張しながら学校に向かっていった日のことを今でも鮮明に思い出させてくれます。
そのぐらい春といえば「入学式」とすぐに頭に閃くほど思い出深い季節ですね。
親に緊張を悟られたくなくて、涼しい顔を装っていたことを思い出します。
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花粉症にまつわるエピソード
春は花粉が辛いという人も多かったです!
春の思い出には花粉症が付きまとう(30代女性)
春といえば卒業や入学、桜の開花やお花見など色々あると思いますが、私が真っ先に思い浮かべるのは花粉症です。
小学校3年生の時に花粉症を発症した私の春の思い出には常に花粉症が付きまとっていてあまり良い体調では常になかったのが残念です。
私は小学6年生のときに発症し、卒業式も入学式もマスクが外せませんでした……。
お出かけにはもってこいなのに、花粉が……(40代女性)
長い冬を越し、植物が芽吹き、ポカポカ陽気が心地よい季節でお出かけにはもってこいの季節ですが、やはり花粉が気になります。
発症すれば鼻水や目のかゆみに悩まされる日々が……。
出かけたいけど、花粉ももらってきてしまう。
そんなジレンマに陥るのが私の春です。
出かけたいけど花粉が気になる気持ち、すごく分かります……!
たけのこにまつわるエピソード
春といえばたけのこを思いつくと答えてくれた人もいました。
親戚からたけのこが送られてくる(40代女性)
春になると、親戚から採れたてのたけのこが沢山送られてきます。
皮を剥いたり、灰汁を抜く作業が少々面倒ですが、やはり売られているものとは違い、香り豊かで美味しいです。
たけのこご飯や煮物、和え物などにして春の味覚を楽しみます。
私の住んでいる地域もたけのこが有名で、ご近所から大量におすそ分けをもらいます!
いつもの定食屋さんの小鉢で春を感じる(40代男性)
たけのこの旬は春ですが、毎年、昼ごはんをいつもの定食屋さんに食べて行っていて、たけのこを炊いた小鉢が出てくると春が来たことを感じます。
たけのこがよく出てくる時期はたぶん1カ月ちょっとくらいだと思いますが、本当に春にマッチした旬の食材だと思います。
生のたけのこは春にしか食べられない貴重な食材ですよね。
ポチップ
出会いと別れにまつわるエピソード
春といえば出会いと別れの季節でもありますね。
出会いと別れの春(40代男性)
春はあらゆる世代の方にとって出会いと別れの季節になります。
このような出会いと別れを通じて嬉しいこともあり、寂しいこともあり、同時に自分自身の自己成長を図るタイミングにもなってきます。
このようなタイミングをプラスに捉え、いかにして自分自身が成長が図ることができるか、春が大きなタイミングになります。
新たな出会いは自己成長を見直すきっかけになりますね。
山菜にまつわるエピソード
続いては山菜にまつわるエピソードです。
春といえば山菜(30代男性)
春といえばフキノトウやつくしなどの山菜を思い出します。
実家が山奥だったので、そこら中に生えていてい取り放題だったのを覚えています。
春になると、毎日犬の散歩がてらつくしやフキノトウなどの山菜を探しが楽しみでした。
田舎だとそこら中に生えていますよね。
ポチップ
春の匂いにまつわるエピソード
春には独特の匂いがあるという意見がありました!
春になると独特の香りがする(50代女性)
子どものころ山の中に住んでいたので、春になると独特の香りがしたことを思い出します。
フキノトウなどの新芽の香りと、少し甘いような香りが入り混じった複雑な香りです。
今でも花見などで山の中に行くと懐かしい香りと共に昔の家の風景を思い出します。
田舎に越してきてから、四季の匂いを感じるようになりました。
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その他のエピソードをまとめて紹介
その他のエピソードをまとめて紹介します。
春といえば祖父母と行くお寺巡り(30代女性)
幼いころ毎年桜の季節に祖父母とお寺巡りをしていました。
桜を見つつお参りをして、帰りに美味しいものを食べる――。
今でも懐かしく思い出されます。
祖父が亡くなり、私も成長し、この習慣は遠い日になりましたが、私にとって春といえばお寺巡りの季節です。
美しい思い出ですね。
春といえばクラス替え(30代男性)
私は春といえば学校のクラス替えを思いつきます。
いつも期待と不安でソワソワして始業式を迎えていました。
ある年は仲が良かった友達と離れてしまったのですが、新しいクラスの子ととても仲良くなれてホッとしたことを今でも思い出します。
クラス替え、ドキドキしますよね。
鉄道ファンにとってはダイヤ改正の時期(20代男性)
3月の中旬から4月の上旬にかけて、鉄道とバスのダイヤ改正が各所で行われます。
なのでこの時期に新しく登場する電車、あるいは引退する電車も多いです。
私は鉄道ファンなので、それ目当てで3月に旅行をしたこともあります。
言われてみれば、ダイヤ改正が多い時期ですね!思いつきませんでした。
春といえばつくし。卵とじが美味しい(50代女性)
春といえば、つくしを思い出します。
以前、一軒家に住んでいたときに、家の庭につくしが生えていました。
それを採って、袴と呼ばれる食べられない部分を取り卵とじを作るのがとても楽しみでした。
採れたてのつくしは、とても美味しかったです。
我家の庭にも生えるのですが、食べたことがありません。来年はチャレンジしたいです!
パステルピンクの春(40代女性)
ファッションでも、メイクでもシンプルなモード系が好きなので、パステルカラーを好んで持つことはしません。
けれど、春になって桜を見たりすると、こんな私でも淡い色のお菓子を見てワクワクしたり、ピンク色のメイクをしたくなります。
温度とか花で人の心は動くのだなと毎年感じます。
春の雰囲気がそうさせるのかもしれませんね。
プロ野球が3月下旬に開幕する(40代男性)
プロ野球は通常なら3月下旬に開幕しますよね。
開幕の日は金曜日であることが多いので、毎年開幕試合の日は早めに退社して試合開始までに家に戻るようにしています。
年度末で色々な仕事の締め切りが近い場合も多いですが、この日に合わせて仕事のスケジュールを調整しています。
野球好きの人はワクワクする季節でしょうね!
ホーホケキョの声に春を感じる(40代男性)
春といえばウグイスです。
ホーホケキョというさえずりで、春がやって来たことを教えてくれるあの可愛い小鳥。我が家の庭にやって来ることもありますが、基本は田んぼや雑木林にいることが多く、農道を散歩しているとホーホケキョという声をよく耳にします。
今年も3月の終わりごろに聞こえてきて、とてもうれしい気分になりました。
人間の気配がすると直ぐに遠くに飛んでいってしまうので、姿を見ることは滅多にありませんが、綺麗な鳴き声を聞くだけで心まで温かくさせてくれる良い鳥なので、また来年も春の到来を教えて欲しいなと思います。
うぐいすの鳴き声は代表的な春の風物詩ですね。
バイタリティが溢れる春(30代女性)
春は寒い冬の反動で一気に気持ちが高揚する季節です。
冬は寒さに凍えて縮こまり何もする気が起きませんが、春は温かくなり今まで抑えていた分が解放され新しいことをしてみたくなります。
行きたかった場所に行ったり、やりたかったスポーツなどを始めてみたりと、バイタリティが溢れる季節です。
私も寒さが苦手なので、いつも春が待ち遠しいです。
井の頭公園で花見をした思い出(30代女性)
学生のころ、吉祥寺の井の頭公園で友達と花見をしました。
お酒やツマミを持ち寄って、桜の樹の下で花を楽しみ、お酒を飲みながらみんなで話して盛り上がりました。
日本酒が大好きな先輩と「桜には日本酒だね」と盛り上がったことはいい思い出です。
楽しいお花見の一コマを教えてくださりありがとうございます。
大量の山菜が送られてくる春(50代女性)
田舎で山の管理をしている知人から、毎年春先の木の芽が芽吹くころに、山で採取した「つくし・わらび・タケノコ・山菜等」が大量に我が家に届きます。
新鮮な状態のまま送ってくれるんです。
それを佃煮にしたり、煮物にしたりしながら春の息吹を楽しんでいます。
山菜の贈り物は嬉しいですね。
まだ寒い春(40代男性)
神奈川在住で春というと気分的には3月くらいから春なのですが、この時点では毎年冬着で、4月になってもストーブをしまうことはほとんどありません。
5月近くになるとようやく暖かくなってくる印象です。
また、春の花、桜は卒業シーズンのイメージも強いですが、どちらかというと入学シーズンのイメージがあります。
3月や4月は春とはいえ、まだまだ寒いですよね。
友達の紅白饅頭も食べまくりの入学式(20代男性)
春といえば卒業、入学などで式典が開かれますね。
私の住んでいた自治体では、小中学校の入学式や卒業式で新入生や卒業生にお祝いとして紅白饅頭が配られていたんです。
でも、あんこって結構好き嫌いが別れるものですよね、子どもの内は特に。
私はというと、子どものころからあんこが大好きで、あんこが嫌いな友達から紅白饅頭を貰ってバクバク食べていました。
大人になって思い返すと、せっかくのお祝いの紅白饅頭なのですから、本人が食べなくても持ち帰って卒業までお世話になった両親に食べてもらえばいいと気づきました。
他人のお祝いの品まで食べていた自分の食い意地が少し恥ずかしくなる思い出です。
それほどおまんじゅうが大好きだったんですね!かわいらしいエピソードをありがとうございます。
春はセルフケアの時間(30代女性)
毎年春になると、自律神経が乱れて心や体のバランスが不安定になってしまいます。
なので、できるだけ自分のケアを重点的に行って、調子を崩さないようにする時期です。ゆっくりお風呂につかったり、体にやさしい食生活にしたり。
大変ですが、自分を見つめ直す時間でもあります。
春は明るい気持ちになる一方、寒暖差などで体調を崩しやすい時期でもありますね。
初めての後輩ができたとき(40代男性)
春は新生活が始まる季節なので、いろんな出会いがあります。
個人的によく覚えているのが、中学2年生のときに一学年下の後輩ができたことです。
部活を通じて、多くの後輩ができたわけですが、自分が1年生のときに先輩方には本当によくしてもらったので、同じように自分たちも振る舞わなければならないと身が引き締まりました。
競技のアドバイスはもちろん、練習への取り組み方や、部の伝統、顧問や先輩への接し方など、いろいろと伝えることは多く、その過程で人間的にも成長できたように思います。
後輩に指導することで自分も成長できますよね。
飛行機から日本の桜を目に焼き付けた(30代女性)
大学生のとき、4月に日本を発ちアイルランドへ留学しました。
両親は寂しさをこらえて私を応援してくれ、彼は私が帰るまで待つと言ってくれました。
桜が咲くころ、私は両親と彼に見送られながら旅立ちました。
飛行機から見た日本の桜を目に焼き付けました。
飛行機から見る桜並木はどんな風に映るのでしょうか?
春キャベツ+ごま油で止まらぬ旨さ(20代男性)
春といえば、毎年実家で食べている春キャベツを連想します。
私の親は農業をやっているので、本当に新鮮な春キャベツを食べることができて、生で食べてもしっかり旨味を感じられるのでついつい止まらなくなってしまいます。
特に胡麻油をかけて食べると美味しくて、春の恒例行事のようになっています。
春キャベツ、柔らかくて美味しいですよね。
春は何かを始めたくなる時期(40代女性)
新しく何かを始めたくなる時期です。
寒い冬は自宅で暖かくして過ごしたいので、外に出て行動することが億劫になりがちです。
しかし、春になり段々と暖かくなると気持ちもポジティブになるので、何かと意欲が出てくるものです。
心機一転、何を始めるのにピッタリな季節ですね。
ひな祭りと誕生日を合わせてお祝い(50代女性)
子どものころ、3月3日になると必ずひな祭りも兼ねて3月7日生まれの私の誕生会を開いてくれました。
バースデーケーキがひし形のショートケーキで母手作りのちらし寿司がテーブルに並べられた光景はとても温かなものでした。
明るくて楽しい思い出ですね。
カナダは3月でも雪が降る(30代男性)
カナダのモントリオールに留学した時の話です。
カナダは3月でも雪が降っており、気温はマイナス20度で、非常に寒いです。
日本では桜が見れる時期ですが、毎日極寒の中を分厚いコートを着て、学校に通っていたのを思い出します。
マイナス20℃は体験したことがないです……!
大人に混ざって夜桜を見に行った(30代男性)
小学校のときに、春の夜桜を見たことがあります。
親の仕事仲間に混ざって、子どもなのに背伸びして夜桜を見に行きました。
そのときに食べた母のお弁当がとても美味しかったです。
大人みたいに桜を見て酒を飲めないのが悔しいと思いつつも眠くて寝てしまい、親に抱きかかえて家に帰ったのは良き思い出です。
微笑ましいですね。
趣味の洋ランが咲く(40代男性)
趣味でカトレアを始め数種類の洋ランを栽培しています。
厳しい寒さを乗り越えた2月辺りからぐんぐんと花芽が伸び始め、4月から5月にかけ次々と花を咲かせてきます。
室内が赤やピンクの花で賑やかとなり、1年のうちで最も楽しいひとときです。
寒さを乗り越えてくれた分、愛着がわくのではないでしょうか?
春の駅や空港は旅立ちの場(40代女性)
春の駅や空港はまさしく旅立ちや別れの場だなと思います。
私も大学を卒業して地元を離れるとき、はじめて親や家のありがたみを感じました。
新幹線のホームで涙を流しながら見送ってくれた母の姿は一生忘れられない、大切な思い出です。
春になり、そういうシーンを見かける度に、かつての自分を思い出して、心のなかで知らない誰かを応援してしまいます。
がんばってね、と。
春は、門出の瞬間に居合わせることがありますよね。
さいごに
春といえば思いつくものランキングと、春にまつわるエピソードを紹介しました。
ちなみに、私が思いついた春といえばは、ピンク色でした。
桜というよりは、ピンク色に染まった町の風景が思い浮かびましたね。
といえばでは、春といえば思いつくものをまだまだ募集中です!
思いつくものがあれば、ぜひコメントでシェアしてくださいね。
あなたの「といえば」を教えてください