秋といえば何を思い浮かべるでしょうか?
食べ物や行事など、それぞれ思いつくものがあると思います。
とはいえ、自分の意見が多数派なのか少数派なのか気になりませんか?
寄せられた回答を元に、独自の「秋といえば」ランキングを作成したので、ぜひチェックしてみてください!
後半では、回答と一緒に寄せられた秋にまつわるエピソードも紹介するので、ぜひ読んでみてくださいね。
秋といえばランキング!100人に聞いた結果
といえばでは「秋といえば思いつくもの」をテーマに、100人にアンケートを実施しました。
アンケート結果をランキング形式で紹介します!
秋といえばランキングの1位は「紅葉・紅葉狩り」(14票)でした!
エピソードでは、お気に入りの紅葉スポット情報なども教えてもらいましたよ。
2位は8票の「食欲の秋」でした。読書の秋やスポーツの秋などの言葉もありますが、ランクインしたのは食欲だけでしたね。
3位は6票の「サンマ」と「運動会」でした!ランキングには、サンマ以外にも秋の味覚として「焼き芋」「サツマイモ」「梨」などが入っていましたよ。
運動会は、9月といえばや10月といえばのアンケートでも、回答が多かったです。
秋といえばの少数派の意見も紹介
ランキングには入らなかった少数派の意見を一覧で紹介しますね。
- コスモス
- さだまさしの秋桜
- さみしくなる
- スイーツ
- ボジョレヌーボー解禁
- ホットコーヒー
- メンテナンス
- リバウンド
- 稲刈り
- 温泉
- 夏の終りにホッとする
- 果物が豊富
- 過ごしやすい
- 柿
- 乾燥
- 金時山登山
- キンモクセイ
- 栗
- 月見バーガー
- 秋祭り
- 松茸
- 色とりどり
- 寝付きが良い
- 大収穫祭
- 虫の声
- 長袖
- 田園風景と焚き火の煙
- 読書
- 抜け毛
- 物憂げ
- 焚き火
- 文化祭
- 夜の散歩
- 夜長
食べ物や自然に関することなど、さまざまな意見がありおもしろいですね。
ここからは、アンケートと一緒に寄せられた秋にまつわるエピソードを紹介していきます!
秋といえば思いつく歌とエピソード
秋といえば思いつくものとして、歌を上げてくれた方がいました。
まずは、秋といえば思いつく歌とエピソードを紹介します。
秋といえば、さだまさしさんの「秋桜」(50代男性)
秋といえば、さだまさしさんの「秋桜」を思い出します。
さだまさしさんが、知人の結婚式にお呼ばれされた際に秋桜を披露したところ、新婦と母親がわんわん泣きだして式どころではなくなったそうで「あれはまずかった」とコンサートで反省されていたことを思い出しました。
紅葉にまつわるエピソード
まずは、秋といえばランキングで1位だった紅葉にまつわるエピソードを紹介しますね。
秋は山登りや紅葉狩りに出かける人が多いようです。
大人になって自然の美しさに気づいた(30代女性)
車を初めて買って紅葉の有名な場所にドライブに出かけたときのことです。
それまでは紅葉にあまり興味がなかったけれど、意識して注目してみると改めて自然の美しさに気づき、自分の感覚が大人になったのかもしれないと思いました。
秋にしか見られない風景で非日常感を味わう(30代女性)
秋といえば、山の奥地にいって、色とりどりのもみじなどの紅葉を楽しむことが習慣になっています。
秋にしかみられない色合いを渓谷の風景とみて味わって、非日常を楽しむのが秋の季節の楽しみになっていておすすめです。
秋は家族で山登りをする(40代女性)
秋には家族で山登りをします。
ちょっと冷たい新鮮な空気と鮮やかな赤色が辺り一面に広がっているのを見ると「秋だなぁ」としみじみ思いますね。
子どもが落ちている紅葉の葉を拾って、すごく嬉しそうにしているのを見て、また来年も山登りをしようと思いました。
秋ならではの空気感を味わう山登りと筋肉痛(30代男性)
秋になると紅葉を見に高尾山へ行きます。毎年張り切って歩き出すのですが途中でバテてしまい何度も休みながら山頂を目指しています。
道中は、色鮮やかな木々や秋の季節ならではの空気感を味わえるのがたまりません。また、下山後にはとろろそばを食べて帰ります。これがまたおいしいのです。
ただし、帰宅後は確実に筋肉痛になります……。
カメラを片手に紅葉の名所を散歩(30代男性)
日に日に涼しくなって、木の葉が赤や黄色に色づく季節が好きです。
カメラを片手に紅葉の名所を散策しながら、燃え上がるように染め上がった写真を撮ります。
散策に疲れたらホットコーヒーで一息つくのも楽しみです。
食欲の秋にまつわるエピソード
2番目に回答数の多かった「食欲の秋」にまつわるエピソードを紹介します。
読んでいたらお腹が空いてしまいそうな、おいしいエピソードが満載ですよ。
人馬肥ゆる秋(30代女性)
人馬肥ゆる秋とも言いますし、やっぱり秋は「食欲の秋」ですね。
栗や新米、お芋にかぼちゃ、秋刀魚とおいしいものだらけなので、食いしん坊の私は食べずに入られません。
特に新米の栗ご飯は別格で、秋の楽しみの一つです。
この時期はダイエットを諦める!(40代女性)
秋といえば「食欲の秋」。特に、栗やサツマイモを使ったスイーツに目がない私にとっては、うれしい季節であります。
コンビニやスーパーで、次々に売り出される秋の味覚を使ったスイーツを見て素通りなんてできません!この時期のダイエットは諦めます。
岐阜県の栗きんとんが最高(30代女性)
秋といえば、食欲の秋!私にとってはおいしいものの誘惑がたくさんある季節です。秋が旬の食べ物で好きなのは、ブドウとサツマイモと栗です。ブドウはやっぱりシャインマスカットと巨峰、サツマイモはネットリ系の焼き芋、栗は岐阜県名物の栗きんとんが大好きです。
岐阜県の中津川というエリアに秋にお出かけすると、栗きんとんが有名な和菓子屋さんが数軒コラボレートした栗きんとん詰め合わせセットも売られています。
毎年、秋を感じる味覚で楽しみにしています。
農作物が収穫される季節(50代女性)
スポーツの秋、読書の秋、芸術の秋などと言われるように、秋は何をするにも気持ちが良く前向きになれます。
そんな中でも自分にとって一番は、やはり食欲の秋。実りの秋とも言われるように、秋は農作物が収穫される季節です。
スイーツ好きにとっても、芋や南瓜、栗など、そのままでもおいしい食べ物がいっぱいな嬉しい季節ですね。
食いしん坊には天国の季節(40代男性)
色々な秋はあれど、食欲の秋が一番嬉しい秋です。果物からマツタケ、キノコ類の山の幸からサンマを始めとした海の幸まで一年でおいしいものが揃う時期で、食いしん坊には天国の季節です。
この時期限定のビールの秋味も合わせておいしいもの三昧です。
サンマにまつわるエピソード
秋といえば思いつく食べ物として、サンマを上げてくれた方も多かったですよ。
秋の夕飯時は、毎日のようにどこかの家庭でサンマを焼いている香りがしますよね。
昭和時代、秋の晩ごはんはいつもサンマの塩焼き(50代女性)
昭和時代、今より秋刀魚がずっと安く手に入ったこともあって、秋になると晩のおかずはいつも塩焼きでした。
私が住む田舎の夕方は、近所の家々からも煙と共に秋刀魚の焼ける香ばしい臭いが漂ってきて、毎年秋が楽しみだったのです。
たまに昼に秋刀魚を焼いている家から凄い煙が立ち上り、火事と間違われ通報騒ぎがあったりするのも風物詩の一つでした。
内蔵のおいしさが分かるようになった(40代女性)
秋の味覚はたくさんありますが、その中でもサンマは自分にとって特別。食べると季節を感じるとともに、幼いころの家族の食卓を思い出します。
小さいころは内臓の周りがとても嫌いで、父親にとってもらっていました。この年になり「内蔵が上手いのに」という父の言葉が分かるようになり、サンマを食べるとあのころの和やかな食卓の空気を思い出し、懐かしい気分になります。
めずらしいサンマの刺し身(50代女性)
秋といえば、サンマを思い出します。いつもよく行くスーパーマーケットで、ある日、サンマの刺身を販売していることがありました。
とても珍しかったので、買って食べてみたのですが、旬の魚ということもあり、とてもおいしくてビールのおつまみとしても最適でした。
運動会にまつわるエピソード
9月といえば・10月といえばでも、たくさんのエピソードが寄せられていた運動会にまつわるエピソードを紹介しますね。
リレーの選手に選ばれたくて猛特訓した思い出(30代女性)
私の時代は、運動会といえば秋に行われていました。昔は順位をつける競技が多く、選抜リレーもあり盛り上がっていました。
私は勉強は全く苦手でしたが、運動神経には自信があり、リレーの選手に選ばれようと夏から秋にかけて家の前を全力で何往復も走っていた思い出があります。
秋晴れの空の下でお弁当を食べた運動会(50代女性)
今は運動会を春にする学校が多いようですが、私の子どものころは運動会といえば「秋晴れの空の下」というイメージがありました。
スポーツの秋という言葉もあったほどです。青空の下で運動会を見学に来た親と一緒にお弁当を食べたのは懐かしい記憶です。
お弁当は栗ご飯や梨などの秋の旬づくし(40代女性)
最近は春の運動会の所も多いようですが、自分が子供のころは、秋に運動会がありました。
お昼の休憩時間のお弁当には栗ご飯があったり、デザートには梨などの秋が旬の物を母が用意してくれていた思い出があります。
焼き芋にまつわるエピソード
焼き芋好きの方々から寄せられた焼き芋にまつわるエピソードを紹介します。
公園デートで焼き芋を食べたら……(40代女性)
昔、当時の彼氏と秋の公園デートをしたことがあります。屋台がいくつか出ており、焼き芋屋台もありました。それを見た彼が「秋といえば焼き芋じゃない?食べようよ!」と誘うので、はんぶんこして食べることにしました。
食べているうちに「やばい!電車が間に合わない」となってしまい、公園内を小走りしながら駅に向かいました。走っている途中、なんと私は「プーっ!」とわりと大きい音でおならが出てしまったんです。
そしたら彼が「焼き芋食べるとおならが出るって本当だったんだね!」と爆笑して走れなくなり、電車に遅れてしまいました。
付き合いたてだったのですごく恥ずかしかったのですが、今はいい思い出です。
庭で焼き芋をした思い出(40代女性)
秋といえば焼き芋です。
昔は今みたいに甘くておいしい焼き芋はなかなかなかったというのもあり、子どものころは買ってきたサツマイモをアルミホイルで包み、庭の焚火で焼いて食べていました。
最近の甘さに特化したサツマイモもおいしいですが、実際の火で焼いた焦げ付きのサツマイモは素朴な味で、とてもおいしかったです。
家で作った焼き芋を近所の人にお裾分け(40代男性)
石焼き芋が好きで秋になると焚き火でサツマイモを焼いていたことを思い出します。
家の近くに川があったので、そこで枯れ葉や木の枝を燃やし、アルミに包んだおいもをホクホクになるまで焼きました。近所の人にもお裾分けして食べるなどして、おいしかったです。
梨=秋のサインの方程式(30代女性)
秋といえば梨を思い浮かべます。親族に梨農家がいるので、秋が近づくといつも色々な種類の梨を送ってきてくれるため、梨=秋の訪れのサインという方程式が私の中で確立している節があります。
果物の中で一番好きなのも梨なので、そういった思い入れがあるのかもしれません。
おいしい梨は梨農園で買うべし(40代女性)
秋といえば何といっても食欲の秋。秋は特に果物のおいしい季節です。
その中でも大好きなのが梨です!まず出始めるのが幸水、その後豊水、新高などいろいろな品種が楽しめるのも魅力です。おいしい梨を食べるには、梨農園で直接買うことをお勧めします。
スーパーに卸すものは早めに収獲してしまうそうですが、直売ではちょうど食べごろの甘い梨を購入できます。
月見にまつわるエピソード
秋といえば、9月のお月見を連想する方もいましたよ。
満月に遭遇するチャンスが多い(50代女性)
秋、夜空を見上げると、満月に遭遇するチャンスがなぜか多い気がします。欠けていたとしても風情があり、思わずたたずんで月に見入ってしまいます。
虫の音を聴きつつ月明かりでお酒を飲む、時代劇のようなお月見を今年こそしてみたいものです。
家族で素朴なお月見(30代女性)
秋といえばお月見を思い浮かべます。
だんだんと空気が冷たく澄んできて、月の光がひときわ明るくなる様子を、日々家のベランダから眺めるのが好きです。特別お団子を作ったり、ススキを備えたりはしませんが「綺麗だね」と言いながら家族で月を眺める時間が好きです。
サツマイモにまつわるエピソード
サツマイモにまつわるエピソードを紹介します!
子どもの影響で好きになったサツマイモ(40代女性)
もともは、サツマイモに興味のなかった我が家。
ですが、上の子が幼稚園に入り、秋の芋掘り遠足でさつまいもをたくさん持ち帰るようになってから、サツマイモが大好きになりました。毎年たくさん持ち帰って来るので、サツマイモスティックにしたり、大学いもにしたり、頑張ってスイートポテトにしたりと数年かけてレパートリーも増えました。
子どもたちが小学生になり、芋掘り遠足はなくなってしまいましたが、スーパーなどで美味しそうなさつまいもを見ると「秋が来たなぁ」とうれしくなってしまいます。
どんぐりにまつわるエピソード
どんぐりにまつわる子どもとの思い出を教えてもらいました!
大きな公園で拾ったどんぐり(30代男性)
子供がどんぐりをたくさん拾いたいと言うので探しに出かけたことがあります。しかし、近くの公園ではどんぐりが見つからず、自転車でもっと大きな公園に行きました。やっとそこでどんぐりが拾えました。
「私の子ども時代は、そこら中にあったのにな」と感じたのを覚えています。
栗・栗拾いにまつわるエピソード
秋といえば栗と答えてくれた方もいましたよ!
家の前で栗拾い(40代女性)
秋といえば栗拾いです!
うちには、家の目の前に栗林があったので、栗の季節になるとマンションの子どもたちみんなで栗拾いをしていました。これがとっても楽しかったです。
イガイガを足で器用に開けて、中の栗を拾ったのが懐かしいですね。毎年たくさんの栗を拾って母を喜ばせていました。
秋を代表する食べ物は栗!(40代男性)
秋といえば、栗です。秋は食欲の秋とも言われますが、栗も秋を代表する味覚のひとつで、栗ごはんやモンブランや栗きんとんなど幅広い調理方法がありますよね。季節限定のオリジナル商品をお店でたくさん見かけるようになります。
芸術の秋にまつわるエピソード
食欲の秋と並んで、秋といえば芸術の秋という声もあがっていました。
秋は大阪市内の美術館巡り(20代女性)
秋は毎年のように、休日に大阪市内の美術館巡りをするのが趣味です。さまざまな展覧会が開催され、目の保養になります。
特にアメリカやヨーロッパなど海外の画家の作品鑑賞が好きです。世界的に著名な画家の作品が間近で観れ感動します。
その他のエピソードをまとめて紹介
その他にも、個性的なエピソードが盛りだくさんだったので、まとめて紹介します。
秋といえばコスモス(30代女性)
実家の近くにある河原は、秋になるとたくさんのコスモスが咲きます。小さいころから結婚して実家を出るまで、毎年そこのコスモスを見ては秋を感じていました。
今は結婚して地元から離れ、地元のコスモスを見る機会は減ってしまいましたが、コスモスは地元の風景を思い出させてくれる大好きな花の一つです。
ボジョレ・ヌーボー解禁!(30代男性)
秋といえば色々ありますが、その中でも毎年楽しみなのはボジョレー・ヌーボーの解禁です。
リーズナブルに買えるワインでありながらすごくおいしいので、毎年早く来ないかなと思っているぐらい待ち遠しいです。
夏に酷使した体をメンテナンスする時期(40代女性)
夏に酷使した体をメンテナンスする時期が来たと毎年感じます。ダメージをうけた肌を、美白から保湿にシフトしてケアし、冷たいもので弱っている胃を落ち着かせます。
滋養強壮を意識しだす年齢には、四季のうちの秋が重要です。ヘアスタイルも色のトーンを落ち着かせ、スペシャルケアをします。
秋といえばリバウンド……(50代男性)
体型維持には日々気をつけていて、特に夏には水着になる機会も多いことから、春先からダイエットと運動の毎日です。
本来ならこのペースを維持すればいいのでしょうが、秋になり裸になる機会も減り、同時においしいものが色々出回るせいか、今までのストイックな生活からただリバウンドの生活へと戻ってしまいます。
秋といえば、稲刈り・脱穀(30代男性)
小学生のころから手伝っていることもあり、秋といえば稲刈りや脱穀だと思います。
特段米を売っているというわけではないのですが、田んぼを持っている家でして、コンバインを走らせたり、ハゼ掛けをしたりします。
楽しいとかそういうのはなくもはや習慣として当たり前のものになっている気がします。
家族で入浴剤の人気投票(40代女性)
乾燥が気になる季節なので顔も、体も保湿をしてもしてもしたりず痒さが続きます。
家族も足がかゆいと騒ぐのもこの季節なので、この時期は贅沢に、いろんな入浴剤を使ってお風呂の時間を楽しみます。家族で入浴剤の人気投票をしながら今期の一番を決めます。
秋といえば温泉(40代男性)
秋が深まり空気が澄んでくると、見晴らしの良い山頂からの富士の眺めが恋しくなります。
毎年秋が来ると、必ず一度は箱根の金時山に登り、済んだ青空や富士山の遠景を眺めつつゆったり過ごすことにしています。心地良い疲労感に包まれ下山した後の温泉も楽しみの一つです。
冬へ向かっていく物悲しさ(20代女性)
暑くて大変だった夏が終わり、気候も少し落ち着いた印象を受けます。
これから冬へ向かっていくという物悲しさもありますが、夏と冬の中間として、秋は爽やかな風を感じられて気持ちまで穏やかになります。
学校行事でも文化祭や合唱コンクールなど、落ち着いた行事が多いですね。
秋といえば秋祭り(40代男性)
秋といえば、神社の秋祭りを思い出します。特に、熊本県熊本市の藤崎宮で行われる秋の例大祭はその華々しさで有名です。
一番の見どころは勇壮な「馬追い」が呼び物の神幸行列で、美しく飾られた馬たちが都の中心部を練り歩きます。人々はこの祭りの光景を見ると熊本の街に秋がやってきたことを実感します。
小さい木村さんと大きい木村さん(30代女性)
引っ越して来た当時、近所に子どもがおらず、私の遊び相手はもっぱら母親でした。
秋は涼しいのでよく空き地で縄跳びをした思い出があります。「おじょうさん、おはいんなさい」や「郵便屋さんの落とし物」というリズム歌で縄跳びを楽しんでいました。
この縄跳びの時間だけ、母は私を「小さい木村さん」と呼び、私は母を「大きい木村さん」と呼んでいました。お互いのサイズと名字で呼び合うことで一体感が生まれ、長く跳び続けられました。
背丈を越した今でも母をこの呼び方で呼ぶことがあります。
ひんやりした寝具に横たわって寝入る心地よさがたまらない(50代女性)
真夏の熱帯夜で寝苦しかった日々が終わり、特に夜の気温が下がってぐっと眠りやすくなるのが秋です。
ひんやりした寝具に横たわり「ああ涼しい、気持ちいい」と感じる間に寝入る心地良さはたまりません。虫の声が聞こえてくるころはなおさらいいですね。
子どものころから本が大好き(20代女性)
私の中で秋といえば読書です。
私は子どもの頃から読書が大好きです。小学校で本を多く読むともらえる多読者賞を受賞するほどよく本を読んでいました。本が好きなことは一見いいことのように思えます。
しかし私はあまりにも本が好きすぎて、徒歩で下校する際も歩きながら本を読んでいました。まさに二宮金次郎です。
秋といえばキャンプで焚き火(20代男性)
秋を迎えると思い浮かぶのが、焚き火です。私はアウトドアが好きで、たまにキャンプをします。
キャンプは冬を除いた季節で行うのですが、キャンプを行う魅力の一つに焚き火があります。夜、焚火を焚いて暖かい珈琲を飲むことが極上の贅沢です。
秋は過ごしやすくて大好き(40代男性)
夏が終わると一気に日が暮れるのが早くなってくる感じがして、本当に秋の夜長というものを感じるようになります。
気候も暑すぎず寒すぎずで、仕事帰りにも出かけやすいですし、日が短い分、夜がゆっくりできるので本当に過ごしやすい季節で大好きです。
さいごに
秋といえば思いつくものランキングと、秋にまつわるエピソードを紹介しました。
編集しながらお腹が空いてしまうような、おいしい食べ物にまつわるエピソードが多かったです。
ちなみに「秋といえば」で私が思いついたのは、ランキングにも入っていた梨でした。
といえばでは、秋といえば思いつくものや、秋にまつわるエピソードをまだまだ募集中です!
思いつくものがあれば、ぜひコメント欄でシェアしてくださいね。
出典:ONWAイラスト
あなたの「といえば」を教えてください