3月にまつわるイラストや折り紙、料理をつくるときに、他の人も思いつくものを知りたくなるのではないでしょうか。
他の人が3月と聞いて連想するものをつくらないと、時期に合ってないと思われてしまうかもしれません。
といえばでは「3月といえば思いつくもの」というテーマで、100人にアンケートを実施し、票数を集計した結果をランキングにしました。
記事の後半では、回答してくれた方の3月にまつわるエピソードも紹介しています。
また、3月にまつわるフリーイラストとそのダウンロードページも紹介しているので、3月のフリーイラストを探している場合は、ぜひダウンロードしてみてくださいね。
参考:季節や月ごとの「といえば」まとめ
目次
3月といえばランキング!100人に聞いた結果
「3月といえば思いつくもの」のアンケート結果は以下のようになりました!
3月といえばランキング
- 1位:卒業式(28票)
- 2位:ひな祭り(17票)
- 3位:桜(6票)
- 4位:旅立ち(4票)
- 5位:終わりと始まりの時期(3票)
- 5位:出会いと別れの時期(3票)
- 6位:春(2票)
- 6位:卒業ソング(2票)
- 6位:年度末(2票)
- 6位:別れ(2票)
- その他個別の回答(31票)
1位は「卒業式」でした。
卒業式で泣いた思い出や先輩に思いを告げた恋愛の思い出も寄せられましたよ!
2位は「ひな祭り」です。
かわいいおひなさまにまつわるエピソードやひな壇を組み立てるのに苦労したという声がありました。
3位は「桜」です。
お花見の思い出はもちろん、地域によって桜の開花時期が異なる点に着目している意見が寄せられています。
1票しかなかった意見や回答者の方がたまたま3月に体験したことは「その他」としてカウントしています。
3月といえばアンケートの概要
「3月といえば思いつくもの」のアンケートの概要は以下のとおりです。
3月といえばアンケートの概要
- 回答期間:2022/7/3〜2022/7/10
- 調査方法:クラウドソーシングサイトで回答を募集
- 調査対象の人数:100人
- 調査対象の性別:男性51人・女性49人
- 調査対象の年代:10代(1人)・20代(12人)・30代(31人)・40代(34人)・50代(17人)・60代(5人)
3月といえばの少数派の意見
惜しくもランクインしなかった「3月といえば思いつくもの」も紹介します。
曲にまつわるエピソード
はじめに、3月の曲にまつわるエピソードを紹介していきます。
ひな祭りや卒業式で歌う曲を教えてくれた人がいましたよ。
この曲を聴きながら、エピソードを読んでみてくださいね。
『うれしいひなまつり』(50代女性)
若い頃、幼稚園の先生の補助をしていました。
私はピアノが苦手で、弾いてほしいと言われるのが怖かったです。
特にひな祭りの曲が私にとってはむずかしすぎて、毎年この曲を弾くのが苦痛でした。
懐かしい思い出です。
私はピアノが弾けないのでわかりませんが『うれしいひなまつり』の曲は難しいんですね。
『3月9日』レミオロメン(40代男性)
私自身、学校を卒業してから何十年と経ちますが、卒業式の季節になると感慨深い気持ちになります。
子どもの卒業式で、レミオロメンの『3月9日』が流れたとき、涙が込み上げてきて必死にこらえました。
3月は年度の最後、人生の区切りであり、別れの寂しさや新たな生活への期待や不安が入り混じります。
青春を1番思い出させる月です。
私の中学の卒業式でも『3月9日』が流れました!今聞いても、泣きそうになりますよね。
『So long!』AKB48(20代女性)
3月になると無性に卒業ソングが恋しくなります。
私はAKB48の『So long!』『10年桜」『桜の木になろう』やボーカロイドの『桜ノ雨』が好きです。
大人になった今でもそれは変わりません。
AKB48の歌が大ヒットしていた時代が懐かしいですね。
食べ物にまつわるエピソード
3月の食べ物にまつわるエピソードが寄せらていますよ。
読んでいるだけで、思わず買いに行ってしまいそうです!
ちらし寿司(40代女性)
ひな祭りの日に母が作るちらし寿司が大好きでした。
田舎の古いお屋敷に住んでいて、その日は親戚も一緒に大勢で食卓を囲みます。
3つの大きな寿司桶がどーんと中央に鎮座し、いろいろな料理がそれを囲みました。
3月になると、いつもみんなの笑顔を思い出します。
お母さんの手作りちらし寿司の思い出、素敵ですね。
ポチップ
桜餅(20代男性)
3月になると、和菓子屋さんやスーパーで桜餅を見かけるようになりますよね。
もち米の道明寺か薄い生地の長明寺、どちら派かなんてよく話題になりますが、私はそんなのどっちでもよくてまわりの桜の葉の塩漬けが大好きなんです。
桜の香りとしょっぱい味がおいしいので、誰も見ていないときは、剥がして桜の葉だけ味わって食べちゃってます。
あのしょっぱさは病みつきになりますよね!
ポチップ
草餅(50代男性)
3月といえば二十四節気のひとつである啓蟄(けいちつ)があり、新芽が芽を出す時期でもあります。
そんな季節に、ヨモギの新芽を蒸してすりつぶしたものを、餅に練りこんだ草餅は、少し苦いですが春の香りを楽しめるので私は大好きです。
これを食べると「もう春なんだなぁ」と思いますね。
店員さんに対して、恥ずかしい気持ちを持ってしまう買い物ってありますよね。
ポチップ
菱餅(40代男性)
子どもの頃に初めて菱餅を食べてからというもの、私は毎年3月になると菱餅を買って食べています。
ただ菱餅はひな祭りのときに飾る食べ物なので、男の私が菱餅のみを購入するのは恥ずかしいです。
そこで私は、スマートフォンでいかにも娘と会話しているかのような素振りを店員さんに見せながら、菱餅を購入しています。
店員さんに対して、恥ずかしい気持ちを持ってしまう買い物ってありますよね。
ポチップ
タケノコ(30代男性)
3月といえば、タケノコです。
毎年田舎から大量のタケノコが送られてくるので、いろいろなタケノコ料理を作って食べています。
新鮮なタケノコなので刺し身で食べたり、焼いて食べたり、様々な方法で食べます。
その中でも、一番おいしいのはタケノコご飯です。
毎年3月のタケノコ料理を楽しみにしています。
私も近所の人からタケノコを頂きます!食べきれないほど頂くので、友達を呼んでタケノコパーティをしていますね。
甘酒(40代男性)
小学校1年生のときに、クラスメイトの家で開催されたひな祭りが今でも印象に残っています。
人生で初めて甘酒を飲むことになり、あまりのまずさにギャーギャー泣いて、女の子たちの前で大恥をさらしてしまいました。
おばちゃんが厳しい人で、甘酒を残さないように言われたこともあって、泣きながら最後の一滴まで飲んだことをよく覚えています。
あのときは本当につらかったです。
ちなみに大人になった今では甘酒をおいしく頂けるようになりました。
確かに、私も子どもの頃は甘酒が苦手でしたが、最近はひな祭り以外でも飲むほど、好きになりました。
ポチップ
花にまつわるエピソード
つぎは、3月の花にまつわるエピソードを紹介していきます。
お花見や雪解けを待つ花のお話など、回答者の方々は花が咲くのを待ちわびているようです。
桜の花見(60代男性)
3月といえば、何よりも花見がすぐに思い浮かびます。
花見のシーズンになると、息子家族と花見に出かけたのが楽しい思い出です。
毎年、桜が咲く3月の終わりを楽しみにしながら過ごしています。
花見って楽しいですよね。
地域によって桜の開花時期が異なる(30代女性)
地元だと、卒業式で桜が咲くか咲かないかくらいで、桜は入学式で咲くものだと思い込んでました。
ところが、初めて上京した大学の入学式でびっくりします。
桜はすでに散っていました。
東京の暮らしうんぬんより、桜は3月に咲くのだと初めて知った衝撃は今も覚えています。
桜の開花時期は地域によって変わりますもんね。
3月は雪が解けず、まだ桜が咲かない(40代男性)
3月といえば桜のシーズンかと思うのですが、私の住んでいる地域は積もった雪がようやく解ける季節です。
特にここ数年は雪の量が多いので、解けるまでかなりの時間がかかります。
3月中に解ければいいほうで、最近では4月に入って雪が解け、4月下旬から桜が咲きはじめます。
雪が降る地域だと、桜の開花も遅くなるんですね。
道端の草花から春を感じる(40代女性)
3月は、気温が冬から春へと徐々に移行する月だと思います。
私は、暖かくなってきたサインを気温で体感するよりも、散歩道のあちこちで目にしはじめる小さな草花たちから実感できるようになってきました。
大輪の花や一般的に4月に開花を控える桜よりも、道端の小さな草花のほうが断然かわいく見えて大好きです。
少し肌寒くても、道端に草花が芽吹きはじめていると、春の訪れを感じますね。
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行事・イベントにまつわるエピソード
3月の行事やイベントにまつわるエピソードを紹介していきます。
合計すると、行事やイベントにまつわるエピソードがもっとも多かったです。
豆ひな人形(30代女性)
私にとって3月といえば、ひな祭りの思い出が濃く記憶されています。
母と旅行した際に、和紙店で小さな小さな豆ひな人形を購入しました。
直径3cmほどの台座に男雛と女雛が座っている、かわいらしいひな人形です。
今でも3月にはそれを出して、ちょこんとした姿に癒されています。
そして、母が作ってくれたちらし寿司やはまぐりのお吸い物は、彩り豊かでとても美しい光景でした。
今でも鮮明に覚えている母との思い出です。
豆ひな人形というものがあるんですね!初めて知りました!
ポチップ
ひな人形を出すのが遅れる(40代女性)
毎年、ひな人形を出すのが遅れてしまします。
出そう出そうと思いながら、日が経ってしまい、毎年ギリギリに出しては、すぐに片付けなくてはならなくなりますね。
今年こそはと思っても、腰が重くなってしまうのはなぜなんでしょうか。
ひな壇を出すのは大変ですからね。その気持はわかります。
ディズニーのひな人形(30代女性)
アパートの部屋が狭いので、ひな人形を買わず、インターネットで買ったディズニーのひな人形で、ひな祭りを祝っています。
子どもと一緒に出して、子どもと一緒に片付けました。
晩ご飯に手巻き寿司を作り、好きな具をはさんで、楽しいひな祭りになりましたね。
見たことはないですが、ディズニーのひな人形もかわいいんでしょうね!
ポチップ
誕生日は3月3日じゃなかった(50代女性)
私の姉は3月3日が誕生日です。
幼少期からずっと言っていたのが「なんでうちには、ひな人形がないの?」でしたね。
そんなこともあり、姉が大人になって家庭を持ったとき、いち早くひな人形を自分のために購入していました。
ある日、帰省をしていた姉に母が一言伝えます。
「おまえが生まれたのは、実は3月4日なんだよ」
姉は、53歳にしてショックなカミングアウトをされていました。
53年経ってから、生年月日が間違っていたと言われたら、相当ショックでしょうね。
ひな人形を出してくれていた母の気持ち(30代女性)
ひな祭りが近づくと、母が私の大きなひな人形をせっせと飾り付けてくれたのを思い出しますね。
今となっては、自分に子どもができて、私も娘のためにひな人形を飾ります。
今まではわからなかった、私の事を大切に思う母の気持ちが伝わってくるようです。
自分が親になって初めて、お母さんの気持ちに気づけたんですね。
卒業する先輩の名札をもらった(20代女性)
私が中学2年生のときのエピソードです。
当時、私には好きな人がいました。
同じ部活の先輩で、真面目で誰にでも優しい人です。
引っ込み思案で思いを伝えられなかった私ですが、その先輩が卒業する3月にひとつだけ勇気を出しました。
何か先輩が使っていた物が欲しくて、名札が欲しいと伝えたのです。
先輩は快く名札をくれました。
もしかしたらそのときに、私の気持ちに気づいたかもしれませんが、今となってはわかりません。
あれから10年以上の年月が経ちますが、今でも青春のいい思い出です。
真実はわかりませんが、先輩は気づいているような気がします!
不登校でもクラスメイトが卒業式をしてくれた(30代女性)
私は、小学生のときに不登校だったので、本来の卒業式に出席できませんでした。
後日、卒業証書をもらいに行ったところ、なぜか体育館に通されます。
そこには、クラスメイトがいて、サプライズで卒業式を行ってもらいました。
あのときは、恥ずかしかったですが、嬉しかったです。
素敵なクラスメイトさんたちですね!
まわりの人に恵まれていると気づいた卒業式(20代男性)
3月といえば卒業式のシーズンです。
僕が大学生のときの卒業式はすごく記憶に残っています。
卒業と同時に地元を離れる予定だったので、地元の友達がみんなで集まってお別れパーティーを開いてくれました。
遠くにいる人たちからもビデオメッセージをもらえて、まわりの人に恵まれていることを実感しましたね。
普段から周りの人を大切にしていたからでしょうね!
一区切りの卒業式(30代男性)
3月といえば、卒業式です。
小学校、中学校、高校、大学と経験してきましたが、いいこともわるいことも一区切りになる感じがします。
社会人になり卒業式は久しく経験していませんが、出会いと別れの季節でもあり、卒業式に参加したであろう方々を街で見ると感慨深いです。
卒業式は、区切りの行事という感じがしますよね。
自分の卒業式、教師としての卒業式(50代女性)
3月は卒業式のシーズンです。
私自身が学んだ小学校、中学校、高校、専門学校、それぞれの卒業式の思い出があります。
仲良くしていた友達との別れが悲しい一方、新しい環境に進めるワクワク感も味わっていました。
また私は教師として学校で働いていたので、かわいい生徒たちが卒業してしまう卒業式では、いつもよろこびとさみしさの涙を流していました。
やはり先生たちからしても、よろこびとさみしさの両方を感じる式なんですね!
ホワイトデー(50代女性)
3月にテレビを見ていたら、ホワイトデーが取り上げられていました。
「あっ」と思い、完全に忘れていたことに気づきます。
慌てて買いに走りましたが、いいと思うものは売り切れ状態です。
なんとか間に合わせましたが、ひやひや物でした。
来年は忘れないようにしないといけませんね。
ホワイトデーは、年度末で慌ただしい3月にあるので、忘れがちですよね。
ポチップ
確定申告(40代女性)
確定申告は、毎年2月16日から3月15日の間に行わなければなりません。
毎年、この期間は確定申告の書類作りに奔走しています。
2021年はこの期間が延長され、4月15日までだったので、2022年も期間が延長されるだろうと思っていました。
しかし、延長されていないことに3月10日に気づき、慌てて期限ギリギリで提出しましたね。
来年以降は、最初に期限を確認しようと思います。
私も期限ギリギリに慌てたくないので、1月頃から確定申告の準備を始めるようにしています。
旅立ちにまつわるエピソード
3月から地元を離れた経験を語ってくれた方もいましたよ。
反対を押し切り就職(40代男性)
今までお世話になった先生や仲のよかった友人とのお別れなど、思い出すと切なくなります。
特に、印象深いのが高校を卒業して、社会人になった節目の3月です。
地元に残って、就職するよう言われたのですが、反対を押し切り、親元を離れて県外への就職を選びました。
はじめはホームシックになり、社会に出て嫌なことや、辛いこと、思い出したくないことを経験しましたね。
ですが、今では家庭を築き、愛娘も生まれて、あのとき決断してよかったと、思えるようになりました。
結果として、いい決断になって良かったです。
旅立ち前に父と酒を酌み交わした(50代男性)
学生時代は親元で暮らしていましたが、大学を卒業し、関東の会社への就職が決まっていました。
関東と大阪は日帰りで往復が可能な距離と思っていましたが、親の立場からすると、うれしい反面さみしい面もあると、引っ越しの準備中に気づきましたね。
新しい出発だからと、父とお酒を酌み交わしたことが、今でも思い出すエピソードです。
私も留学に行く前に、父と酒を飲みましたね。
新天地も住めば都(40代女性)
3月にはいろいろな別れを経験しましたが、思い出に深く残っているのは、高校を卒業して、初めて地元を離れたときです。
自分で望んだことなのに、出発間近になるとここを去りたくないという気持ちがどんどん芽生えていました。
なんとか気持ちを奮い立たせて出発した記憶があります。
新天地では最初ホームシックで泣きましたが、慣れれば地元より居心地がよくなり、今度はそこを離れるのが嫌になりました。
住めば都です。
さみしいのは始めだけのことって多いですよね。
出会いと別れにまつわるエピソード
3月は、出会いと別れを感じさせる季節のようです。
出会いもあり別れもある(20代女性)
学生の頃は次の担任の先生が誰になるのか、仲のいい友達と同じクラスになれるか、進学の節目の際には新しい友達ができるか、勉強にはついていけるかなど期待と不安の季節だった記憶があります。
社会人となった今では、そういったことを感じることは少なくなりました。
お店で新生活フェアをやっていたり、職場に新しい人が入社してきたり、逆にいなくなったりすると「春だな」と感じます。
新しい人との出会いや知り合いの人の別れが、同時に来る月ですよね。
終わりと始まりにまつわるエピソード
3月を境に、今まで続きてきたことが終わり、新しいことが始まることがあるようです。
不安と期待を感じるという声がありました。
一年の清算と新たなチャレンジ(40代男性)
卒業する年ではなくても、慣れ親しんだ一学年が終わり、友との別れや社会人としての一年の清算があるので、さみしさを感じます。
同時に翌月からの新たな出会いや生活の始まりに期待を寄せ、これまでできなかったことにチャレンジしようとする希望も心の中に沸いてくさわやかな時期です。
そのため、一年の中でも大切な時期ととらえています。
締めくくりと挑戦に慌ただしくなりますよね。
3月に転職することが多い(50代女性)
なぜか3月に、転職することが多いです。
年度末だからどうといった職種ではなかったので、そこを意識して仕事を辞めたりしているわけではありません。
冬服は終わり、春服に変わる時期なので、物事の終わりであり、再スタートでもあります。
3月に転職が多いのは不思議ですね!
不安と期待が入り交じる時期(40代女性)
これまで毎日当たり前にいた学び舎から旅立つよろこびと、新生活への期待や不安が入り混じった微妙な気分の季節です。
環境や人間関係がガラっと変わることへの心配や、将来への希望のスタートを切る大事な時だと思います。
不安もあれば、未来への希望も感じる時期ですよね。
その他のエピソード
その他のエピソードをまとめて紹介しますね。
寒くて震えながら電車を待つ(50代男性)
以前、京都府福知山市に住んでいました。
都会に行くとき、暖かったのでコートなしで出かけましたが、夕方になると冷えてきて、強い風も吹いてきます。
次の電車が来るまでの20分間、JR宝塚駅のベンチに座り、寒さにガタガタ震えながら電車を待ちました。
匂いで春を先取り(30代男性)
人に話してもあまり理解されないのですが、季節の代わり目は匂いで先取りして感じます。
植物の芽吹きや春の日差しで温められた土などが混じった、なんとも言えない匂いが感じられるのが好きです。
ワクワクドキドキしてきます!
そんな能力があるんですか!
人事異動(40代男性)
日本の会社組織では、4月に異動や昇格などの人事異動があります。
3月の中旬ごろにその発表が行われるので、とくに管理職はソワソワしますね。
自分の会社では、毎年第3金曜日に本人に通達されることが多く、その日は休暇を取ってはいけない暗黙のルールがあります。
人事異動の通達をするほうも、通達を受ける方も、ソワソワしますね!
暖房に頼らなくてもいい季節(30代男性)
私にとって3月といえば、卒業式や花見などのイベントよりも、暖かくなって暖房に頼らなくてよくなる季節が思い浮かびます。
寒がりな私は、早ければ11月からこたつやエアコンを使いはじめるんです。
そのせいで冬の電気代は他の季節の何倍にもなってしまいますが仕方ありません。
そうやって冬を何とか耐え忍び、ようやく訪れる3月は身体的にも懐具合にも本当に救いの季節です。
冬の電気代が上がるのは困りものですよね。我が家では、灯油ストーブとエアコンを併用しています。
年度末は忙しい(50代男性)
私の勤めている会社は、3月が本決算期です。
そのため、本年度事業の最終決算と並行して、次年度の準備をしなければなりません。
気候は春を迎えてうららかですが、私たちは3月を迎えるとイライラがはじまり、31日にピークを迎えるのが毎年のことです。
師走と同じかそれ以上、3月は忙しくなりますよね。
旅に出たくなる時期(20代男性)
大学生の春休みの3月は、旅行の時期でした。
その流れで、社会人になった今でも3月は忙しい合間を縫って旅に出たくなります。
青春18きっぷが使える時期で、気候も過ごしやすいというのも大きな要因ですね。
青春18きっぷの旅をしたことがないので、私もいつかしてみたいです!
春休みは宿題がない(50代男性)
学生時代の長期休暇の中で一番好きなのが春休みです。
なんといっても、宿題がないのがうれしすぎます。
そのおかげで何も考えずにのんびりできますからね。
その反面4月になれば、生活環境が大きく変わるのでドキドキもします。
宿題がないのは、うれしかったですよね!
さいごに
3月といえば思いつくものを紹介してきました。
- 1位:卒業式(28票)
- 2位:ひな祭り(17票)
- 3位:桜(6票)
私にとっても、3月といえば思いつくのは「卒業式」です。
小学校の卒業式で、卒業証書を受け取りに行くときに、緊張しながら大きな声で「はい!」と叫んだのを覚えています。
といえばでは「3月といえば思いつくもの」をまだまだ募集しています。
思いつたものがあれば、ぜひコメント欄で教えてくくださいね!
あなたの「といえば」を教えてください