1月といえば何を思い浮かべますか?
食べ物や行事など、いろいろなものが思いつくと思います。
といえばでは「1月といえば思いつくもの」をテーマとして、100人にアンケートを実施しました。
このページでは、アンケートで集まった「1月といえば思いつくもの」の数を集計し、ランキング化しています。
アンケートと同時に募集した1月にまつわるエピソードも紹介しているので、読んでみてくださいね!
参考:季節や月ごとの「といえば」まとめ
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目次
1月といえばランキング!100人に聞いた結果
「1月といえば思いつくもの」でアンケートを実施した結果は、以下のようになりました。
1月といえばランキング
- 1位:正月(22票)
- 2位:お年玉(13票)
- 3位:お餅(7票)
- 3位:初詣(7票)
- 4位:おせち(5票)
- 5位:お雑煮(3票)
- 5位:成人式(3票)
- 5位:箱根駅伝(3票)
- 6位:元旦(2票)
- 6位:新年の目標(2票)
- 6位:受験(2票)
- その他個別の回答(31票)
1月といえば思いつくもので、もっとも回答数が多かったのは「正月」でした。
2位以降も、正月にまつわるものが多い結果でしたよ。
2位は「お年玉」で、3位は「お餅」「初詣」です。
どれも正月にまつわる慣習や食べ物ですよね。
回答を全体的に見ても、正月にまつわるものが多くランクインしています。
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1月といえばアンケートの概要
今回実施した「1月といえば思いつくもの」のアンケート概要は以下のとおりです。
1月といえばアンケートの概要
- 回答期間:2022/6/18〜2022/6/25
- 調査方法:クラウドソーシングサイトで回答を募集
- 調査対象の人数:100人
- 調査対象の性別:男性49人・女性51人
- 調査対象の年代:20代(10人)・30代(30人)・40代(41人)・50代(14人)・60代(5人)
1月といえばの少数派の意見
ランクインはしなかった「1月といえば思いつくもの」も一覧で紹介します。
食べ物にまつわるエピソード
食べ物にまつわるエピソードが多く寄せられましたよ。
お餅やおせち、お雑煮など、正月に食べる定番の品を思い浮かべる人が多いようです。
お餅を食べていいのは1月だけ(40代男性)
我が家でお餅を食べていいのは、1月の1カ月間だけと決まっています。
祖母が子どもの頃からこのルールがあったそうです。
ルールを破っても罰則はないですが、我が家の伝統だと聞きました。
一体どのご先祖様が、この変なルールを決めたのかが気になります。
誰が何の目的で、このルールを決めたんでしょうね。
ポチップ
きなこや砂糖醤油でお餅を食べる(30代男性)
お餅が大好きなので、1月はお餅を食べまくります。
毎年父方の田舎から送られてくるお餅の量は、食べきれないほどです。
お雑煮やラーメン、蕎麦に入れたり、きなこや砂糖醤油に和えたりして、食べています。
私も1月はお腹が膨れっぱなしです。
餅ピザや餅グラタン、バター醤油餅(40代女性)
1月は、一年で一番お餅を食べます。
お雑煮やあんこ餅、磯辺餅、きな粉餅、このあたりは何度もリピートです。
それらに飽き始めると、餅ピザや餅グラタン、バター醤油餅など変化球で楽しみます。
こうなると必然的に太ってしまうので、困ったものです。
おいしいものばかりなので、お餅はダイエットの敵ですね。
お餅でお腹が苦しくなる(20代女性)
子どもの頃の年末年始は、父方の祖父母がいる熊本へ帰省していました。
元日の朝に食べる手作りおせちが豪華だったのを覚えています。
親戚一同で挨拶をし、今年のお屠蘇を順番に飲んでいくのが習慣です。
祖母が「まだお餅食べるでしょ」と言って、私たち子どもにお雑煮を出してくれるので、お腹が苦しくなるまで食べていました。
ただでさえおせち料理でお腹がいっぱいになるのに、とくにお餅はお腹にたまりますよね。
鏡開き(40代女性)
調理スタッフとして働いていた高齢者施設で「鏡開き」を行いました。
お餅をぜんざいに入れて振る舞いたいですが、それは叶いません。
利用者は80代以上の方が多くて、お餅をのどに詰まらせる恐れもあるからです。
代わりに、味がついていないあられをぜんざいに浮かべて提供しました。
みなさんがおいしそうに召し上がっていて、みんなで無事に迎えられた「鏡開き」の行事はいい思い出です。
あられをお餅代わりに使うのはいいアイディアですね。
参考:鏡開きは1月何日?
子どもの頃はおせちが苦手だった(40代女性)
1月は、手作りのおせち料理を家族みんなで食べます。
栗きんとんや数の子、伊達巻など、今はどれもみんな大好きですが、子どもの頃はおせち料理が苦手でした。
母から「食べよう」と誘われても「おいしくない」と言って逃げ回っていた記憶があります。
これからも見た目が華やかで、美味しいおせち料理を作り続けたいです。
私も子どもの頃はおせち料理が苦手で、玉子焼きと栗きんとんばかり食べていました。
ポチップ
母のおせちの味に近づきたい(60代女性)
おせち料理は、正月に家庭で頂く方が多いのではないでしょうか。
私が子どもの頃は、母が年末から時間と手間をかけて作ってくれていました。
当時の私は昔ながらのおせちがあまり好きではなかったです。
しかし今では、苦手だったおせちも好んで頂くようになり、母の味に近づけられるようにと私も作るようになりました。
デパートやレストランなどの豪華なおせちも素敵ですが、一品でも手作りがあると思い出に残るのではないでしょうか。
我が家では、おせち料理のすべてを作るのは大変なので、友人と手作りおせちを持ち寄って食べています。
お雑煮のお餅は最後に入れる(30代男性)
私の住んでいる地域のお雑煮の材料は、餅やせり、ゆず、かまぼこなどのシンプルなものを使います。
しかし私の家庭では、そのようなシンプルなお雑煮は作りません。
鶏肉と大根、人参、油揚げ、里芋、長ネギを入れた、ゴージャスなお雑煮を大きな鍋で作ります。
お餅は、網で焼いてから最後に入れると、カリカリ、サクサクしていておいしいです。
これを作ってしまえば、しばらく食事の用意が楽になるのも良いところで、正月には母がよく作ってくれていました。
想像しただけでお腹が空いてきます!
毎年2種類のお雑煮を食べ比べ(30代男性)
私はお雑煮が大好きです。
正月には、実家の母の味、父方の祖母の味の2種類のお雑煮を食べます。
この味比べが、1月の楽しみです。
2人とも年代と生まれ故郷が違うので、味付けや食材が異なります。
どちらもおいしいです。
2種類のお雑煮を楽しめるのはうらやましいです!
みかんの食べすぎで手が黄色に(40代女性)
小学校の冬休みが明けたときの話です。
学校で友達に「手が黄色いよ?大丈夫?」と心配されました。
確かに手のひらを見ると友達より黄色かったです。
このことを母に話すと「冬休み中毎日みかんを10個食べていたから黄色くなったの」とあきれながら言われました。
みかんの食べすぎは本当に手足が黄色くなりますよ。
私はみかんをたくさん食べると、指の先が黄色くなります!
ポチップ
正月太り(30代女性)
おせちやお餅、すき焼きを食べすぎて、3kgは太ってしまう季節です。
とくに和牛を使ったすき焼きは、一年でこの時期しか食べないので、つい欲張って食べすぎてしまいます。
自分だけでなく、家族や親戚も同じように食べているので、危機感が薄らいでしまうのも太る要因です。
1月の体重増加を回避するのは、至難の業ですね。
行事・慣習にまつわるエピソード
1月に行われる行事や慣習に関するエピソードも多く集まりました。
回答してくれた方々は、普段とは異なる雰囲気を楽しんでいるみたいですよ。
一年の計は元旦にあり(40代男性)
1月といえば、お正月は外せません。
「一年の計は元旦にあり」ということわざがあるくらい、一年の始まりは神聖です。
今年は去年より、よい一年にしようという心持ちになります。
そしてその気持ちを、初詣で神様に表明するのは、日本伝統のスタイルだと思うので、この文化を末永く守っていけたらいいですね。
元旦は気が引き締まります。
参考:元日と元旦の違い
西宮神社の十日えびす(60代女性)
甲子園の近所に住んでいたので、正月は西宮神社に初詣に行きます。
参拝一番乗りを競う「福男選び」が実施される神社です。
今は関東に住んでいますが、このニュースをテレビで見るたびに、懐かしさを感じます。
毎年ニュースで福男選びを見るのが楽しみです!
参考:初詣に行く期間や回数
伊勢神宮(50代男性)
1月といえば、伊勢神宮への初詣が思いつきます。
私は三重県在住です。
毎年1月に家族で、伊勢神宮に初詣に行くのが恒例になっています。
私は伊勢神宮の雰囲気が好きです!また行きたい!
おみや
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受験前に初詣(50代女性)
子どもが大学受験を控えた年の正月に「学問の神様」として有名な神社へ家族で行きました。
どうしても受かって欲しかったので、お祈りをするためです。
念入りにお祈りして、お守りも買いました。
その甲斐あってか、無事に合格することができましたよ。
合格おめでとうございます!お子さんの力とお祈りの力ですね。
日付が変わる時間帯に初詣(30代男性)
12月31日から1月1日に日付が変わる時間帯に、初詣として近くの神社に毎年お参りしています。
澄んだ空気の中で、少し神秘的な感じのする境内を歩き、御神酒やお守りを買うのが毎年の流れです。
これが終わると新しい年が始まったなと、一年を頑張ろうという気持ちになります。
住んだ空気の境内を歩くのは気持ちよさそうですね。
初詣でおみくじ(40代女性)
三が日の早朝に、最寄りの神社へ初詣へ行くのが、子どものときからの恒例行事です。
その年の一年を占うおみくじには、力が入ります。
結果を見るときは、片目をつむりながらハラハラドキドキの瞬間です。
肝試しやジェットコースターに乗っている気分を味わいます。
おみくじのドキドキ感は楽しいですよね。
大凶が2連続(20代女性)
1月といえばお正月です。
私は、夫と飼い猫とのんびり過ごしています。
今年は夫婦2人でおみくじを引き、私は小吉、夫は大凶でした。
夫はもう一度おみくじを引いてみたのですが、また大凶を引いてしまします。
「大凶を二連続で引くのも強運だよね。今年は何か良いことがあるかも」と、2人ともポジティブに捉えました。
強運すぎます!
12月から1月への雰囲気の変化が好き(40代男性)
年末は西洋的な雰囲気が満載ですが、1月になるとガラリと日本的な雰囲気に変わります。
このギャップがすごく好きです。
年末からお正月にかけての変化に、心がウキウキします。
12月のクリスマスから一変して、新年の雰囲気に変わりますよね。
結婚後はじめて妻を連れて帰省(30代男性)
結婚後はじめて妻を連れて、自分の実家に帰ったとき、大人になったと実感しました。
妻の親族にも会うこととなり、親族の多さにおどろきます。
「お年玉の出費が痛いなー」と思いながらも、おいしいご飯とお酒をごちそうになり、うれしい思いです。
親戚で集まってご飯を食べるのは楽しいですよね。
お正月は非日常(40代女性)
1月といえばお正月です。
子どもの頃は、たくさんのごちそうやお年玉にワクワクしていました。
年賀状が早く届かないか、ポストを何度も見に行っていたのを思い出します。
大人になった今では、料理を作る側とお年玉をあげる側になりましたが、やはりお正月は特別なイベントのひとつに変わりありません。
それは、非日常感を味わえるからだと思っています。
年賀状のチェックは私もしていました!
お年玉でゲームソフトを買う(40代男性)
1月といえば、お年玉です。
子どもの頃はお年玉をもらう立場だったので、毎年この時期が楽しみでした。
毎年、親や親戚からお年玉がもらえて、そのお金でゲームソフトを買ったり友達と映画やショッピングを楽しんだりしていました。
私はお小遣いをもらっていなかったので、お年玉が貴重な資金源でした。
お年玉目当ての挨拶まわり(20代男性)
私が子どもの頃はまだ親戚付き合いが濃くて、親戚の家に挨拶まわりに行くのが当たり前でした。
私の目当てはお年玉です。
世間では「お母さんがお年玉を預かってそのまま返してくれなかった」という話もありますが、うちではちゃんと自分のお小遣いになっていましたね。
少しでもお年玉を増額してもらうために、靴をそろえて、礼儀正しく新年の挨拶をして、普段とはまるで別人のように振る舞いました。
今思えば魂胆が見え見えで、親戚にはどんな風に見えていたのかと考えると、少し恥ずかしくなる思い出です。
大人から見ると、かわいい子だなと思われていたのではないでしょうか。
お年玉は電子マネー(40代男性)
近年は、親戚の子どもへのお年玉は電子マネーであげています。
我が家だけでなく親戚も、子どものうちからITに極力触れさせようと考えて、電子マネーでお年玉をあげるようになりました。
この光景をみてハイテクなお年玉だと毎年思っていますし、時代は変わったなとも思っています。
もし私の親戚の子どもがスマホを持っていたら、電子マネーでお年玉をあげると思います。
成人式(30代女性)
1月といえばお正月もさることながら、成人式が思い出深いです。
20歳の節目に、晴れやかな振袖姿で友人と再会し、思い出話に花を咲かせていました。
20歳の頃の私は大学生で、まだまだ親に甘えてばかりでしたが、一つの区切りとしてこれから大人になっていくぞという雰囲気を感じた1日でした。
成人式は人生の中でも大きな節目ですよね。
参考:成人の日の意味や由来
箱根駅伝を現地で観戦(40代男性)
実家が箱根駅伝のルートに近いので、毎年正月になると家族総出で沿道に繰り出し、選手を応援しています。
数年前までは平行して走る鉄道を利用し追っかけ観戦をしていました。
最近は疲れがたまりやすいので、実家周辺で大人しく観戦しています。
現地で箱根駅伝を見るのは楽しそうです!
幼馴染が箱根駅伝に出場(30代男性)
幼馴染の出場がきっかけで、私にとって1月といえば箱根駅伝です。
それまでは学生駅伝にまったく興味がありませんでしたが、幼馴染が走る姿に熱狂し、ファンになってしまいました。
幼馴染が大学を卒業し、出場しなくなってからも、出場する選手たちを毎年応援しています。
幼馴染が出ていたら、ファンになってしまいますよね。
書き初め(50代女性)
子どもの冬休みの宿題で、書き初めの課題が必ずありました。
普段はほとんど習字に接することがないので、教えて欲しいと頼まれても何もできなかったことを思い出します。
準備してから片付けるまで1日がかりで大変でしたね。
小学校の高学年になると、子どもの方が上手くて、みんなで大笑いしながら、順番に書きました。
書き初めの宿題があるんですね!私が子どものころはなかったです!
新年の目標にまつわるエピソード
1月は一年の始まりなので、一年の目標を立てる方がいました!
目標を立てたのはいいものの、達成が難しいみたいです。
達成されない新年の目標(50代女性)
1月は「さぁ、今年から新たな気持ちで頑張ろう!」と決意します。
年内にやり遂げたい目標として毎年思いつくのがダイエットです。
三が日は飲めや歌えの大騒ぎとなり、初日から無理なことが分かってしまいます。
毎年、体重に変化はありません。
新年の目標を達成するのはむずかしいですよね。
受験にまつわるエピソード
自分が受験生の頃や、自分の子どもが受験生のときのエピソードが集まりましたよ。
受験生を応援(40代男性)
自分や家族に受験生がいない年でも、受験の本番直前という季節です。
家族に受験生がいれば様々なことに気を遣い、緊張します。
家族に受験生がいなくても、受験のニュースや受験生を見るたびに、頑張って欲しいと応援する気持ちになりますね。
センター試験(40代男性)
1月といえば、高校生の頃の大学入試センター試験を思い出します。
試験はどんなに勉強していても一発勝負です。
体調が悪かったり、運悪く自分の苦手とする問題が出たりすることで、人生に大きく影響します。
当時は非常に緊張し、生きた心地がしなかったです。
雪・寒さにまつわるエピソード
1月は、雪が降る地域もあり、厳しい寒さに耐える必要がある月のようです。
中には、雪を楽しんでいる人もいますよ!
雪の中の温泉(50代女性)
毎年1月の雪の降る時期に、家族で温泉旅行に行きます。
2人の子供たちも大学生になり、お正月くらいしかお休みが合わないからです。
家族そろって外出するのは1月くらいなので、毎年1月に撮った家族写真を、翌年の年賀状の写真として使っています。
家族で写真を撮るのは素敵ですね!
水が冷たい(40代男性)
毎年1月半ばくらいが、一番寒い時期のように思います。
私は関西在住ですが、それでも一日の最高気温が2度ぐらいです。
寒くて寒くて仕方ない日々を過ごしています。
掃除したあとに手を洗うと、水が冷たくて凍えそうになります。
冬の水道水は冷たいですよね。ちなみに、ある友達の家の台所では、故障していてお湯が出ません。本人は笑いながら話しますが、彼の手が心配です。
寒さに耐える月(60代男性)
寒いのが苦手な私にとって、1月はとにかく我慢の月です。
1月の中旬から下旬にかけては一年で最も寒い時期になり、どうしても活動的になれません。
2月も気温は同じように低いですが、日差しが少し強くなってきているのが感じられ、車に乗っていると暖かさも感じます。
1月は、2月の節分と立春が待ち遠しいです。
確かに2月になると暖かい日差しの日もあるので、1月は我慢の月ですね。
新潟は豪雪地帯(30代男性)
私が住んでいる新潟県は豪雪地帯です。
1月は雪だるまや雪合戦、かまくら作りなどの雪遊びが楽しめる反面、雪かきをしないと外を歩けなかったり、車を動かせなかったり、雪による車の渋滞もよく起こります。
新潟県の1月は、子どもにとっては楽しいですが、大人にとっては大変な月です。
豪雪地帯に住んだことはないですが、苦労はお察しします。
福袋・初売りにまつわるエピソード
初売りや福袋にまつわるエピソードも寄せられました。
お得な商品を買うために、初売りでの買い物に力を注いでいる人がいますよ。
福袋に殺到する(30代女性)
寒いなか朝早く起きて、カイロと温かい飲み物を持って福袋の列に並んでいました。
開店の時間になると「走らないでください」というアナウンスを無視して、みんな一斉に走り出します。
お目当ての福袋を購入するのが楽しかったです。
初売りのお店をまわるスケジュールを立てる(30代女性)
1月といえば、正月を迎えてすぐの初売りが一番の楽しみです。
元日は郊外のアウトレットモールやショッピングセンター、2日以降はデパートに行くのが定番の買い物スケジュールになっています。
最近は福袋を買うことは少なくなりましたが、それでも年明けすぐのセールはテンションが上がってワクワクしますね。
参考:初売りは1月何日?
その他のエピソード
その他に寄せられたエピソードをまとめて紹介していきます。
和服の月(40代女性)
私にとって1月といえば、和服です。
普段は、現代社会の世知辛い感じしかしない日本でも、この時期だけは街も伝統的な装飾に変わって素敵だと思います。
テレビをつけても和服姿の人が多い印象です。
1月は初詣や挨拶まわりで、和服をちらほら見かけますね。
和服姿の人を見るのはこの時期くらいですよね。
誘惑のこたつ(20代女性)
1月といえばこたつです。
やることがたくさんあっても、こたつという誘惑アイテムに負けてしまい、何ごとも後回しにしてしまいます。
人をとことんダメな道に進ませるアイテムです。
誘惑に負けそうになるので、我が家にはこたつを置いていません。
ポチップ
阪神・淡路大震災と母の手術(60代女性)
阪神・淡路大震災のあった1月17日、その日に母は心臓の手術をするべく父の運転する車で病院へと向かいました。
病室でテレビを見ると、どこの番組でも大震災の大変な状況を伝えています。
私たち家族は、数日後に大手術を控えている母のことを思うと胸が苦しくなるほど心配でした。
大震災のニュースを見て辛い気持ちでいっぱいになり、母の事を思うとドキドキし、そんな1月は今でもあまり気分がよくありません。
お陰様で母の手術は成功しましたが、それでもそのときの気持ちを思い出すと、明るい気持ちにはなれない月です。
さぞつらい思いをされたんですね。お母様の手術が成功してよかったです。
カレンダーを替える時期(40代男性)
私は、1月1日になったタイミングで新しいカレンダーに替えることにしています。
大晦日の日付が変わるタイミングまで起きるのが恒例です。
ここ数年これを欠かしたことはなく、11月にはもう新しいカレンダーを用意しており、それが出番を待っている状態です。
我が家では毎年、知り合いからカレンダーをもらうことが多いですね。
節分こそが新しくなる日(40代女性)
私は今まですっと、1月が新年だと思っていました。
しかし、1月は新しい年が始まるという意味では新年でも、実際にすべてが新しくなるのは2月の節分だそうです。
1月からが新たな始まりと思う方が多いと思いますが、節分は節目だから節分ということを知って驚きました。
そうだったんですね!知りませんでした!
お墓参り(60代女性)
新年を迎えると、我が家ではお墓参りに行きます。
お寺さんは車で2時間ほどの山の頂上です。
1月の空気は澄んでいて、身も心も引き締まります。
駐車場から急な坂道をしばらく登ると、息は上がり足はもうガクガクです。
このガクガク加減で加齢と運動不足を強く感じ「運動するぞー!」と毎年同じことを誓っています。
新年の始めに、ご先祖様にご挨拶に行くのは素敵ですね。
さいごに
1月といえば思いつくものを紹介してきました。
- 1位:正月(22票)
- 2位:お年玉(13票)
- 3位:お餅(7票)
- 3位:初詣(7票)
私も「1月といえば」で思いつくのは、正月とおせち料理でした。
正月に、親戚や友人と一緒に、おせち料理を食べる風景を想像しましたよ。
といえばでは、1月にまつわるエピソードをまだまだ募集しています。
コメント欄でぜひ教えてくださいね!
あなたの「といえば」を教えてください